【キングダムネタバレ】533話:3は麻鉱軍の復活か♣信と蒙恬は紀彗軍とどう戦う♠王翦の策が刺さる♦
(原泰久先生 キングダム 46巻引用)
※確定あらすじ※
麻鉱軍復活のため
飛信隊も奮起。
麻鉱生存の虚報と
麻鉱軍だけが知る
麻鉱の言葉で
全体の士気を上げる。
蒙恬の策がはまる。
⇒【533話 虚報で麻鉱軍復活!】
⇒【534話 左翼が復活する!?】
⇒【534話Vol2 蒙恬に必要な信頼!?】
⇒【蒙恬の史実は活躍が少ないの!?】
⇒【亜光も討死する可能性が高い!?】
左の戦場に
大きすぎる痛手を受けた
秦国軍。
麻鉱の討死は
麻鉱軍にとっては
厳しすぎる現実だろう。
まともな将がおらず
機能しない中で、
馬呈と紀彗の指揮で
趙へ完全に傾いた流れ。
河了貂は崩壊点はすでに
超えていると判断。
ただ、
蒙恬はそう見ていない。
麻鉱亡き戦
麻鉱軍が紀彗軍に
飲み込まれそうな今。
飛信隊の精鋭八百と
楽華隊で戦場を
元に戻そうという。
確かに、
麻鉱軍は強力な練兵が
なされている。
確かな将の存在さえあれば、
紀彗軍に敗れることは
ない兵たちと言えるだろう。
一時の間に
蹂躙されたにしても、
息の根を止められたのかと
言われればそうではない。
河了貂が言っている
崩壊点というのも、
あくまでも麻鉱指揮が
復活しないという見方を
した時のものだろう。
代わる将の存在が
明らかになれば、
勝機は十分にある。
強さを見せる
ただ、
青二才と思われている
様子の蒙恬。
この蒙恬が、
ただ単に「自らに従え」と
言った所でどうにもならない。
ここは、
楽華隊の強さもさながら、
蒙恬の存在がこの戦において
大きな意味があると
示す必要がある。
そのためには、
大きな武功をあげるか、
もしくは戦略を元に
この押し込まれる現状を
見事に止めてみせる。
それも、
武を中心とした
力を見せていくのが重要。
そういう意味では、
飛信隊の精鋭がここに
いたことは蒙恬にとっても
プラスに働くに違いない。
羌瘣と信だけでも
十分に兵力としては
大きなもの。
それに加えた精鋭たち。
八百と言えども、
数千を相手に怯まない
実力を持っている。
楽華隊も同様というなら、
この六千近くの軍力は
万単位の軍勢と同レベルと
言えるのかもしれない。
馬呈を討つ
この楽華隊と飛信隊精鋭の
連合で濁流に攻め入って
馬呈を討つことが出来れば
この左の戦場も
十分に戦える。
麻鉱軍の指揮は
蒙恬が一度預かっていく。
戦略眼としては、
麻鉱よりも蒙恬の方が
上と見ていい。
王翦が幹部に
誘ったことを考えても
それは間違いないだろう。
もしそうなら、
それを麻鉱軍が知れば
一時的とは言え蒙恬に従う
可能性は十分にある。
そういった
不測の事態にもしっかりと
対応出来るのが
王翦が率いる第二武将の
兵たちだと信じたい。
信は戻る
飛信隊はあくまでも
王翦にとっての
飛び道具的な
扱いという気がする。
もしくは、
「効果的な囮」
李牧としても、
無視できない飛信隊。
それは、
黒羊の戦を含め、
他の戦で見ていても
分かること。
王翦がそのことに
気付いているのなら、
飛信隊を使うことで
李牧の思考を
一定程度縛ることが
出来ると考えている
のかもしれない。
左の戦場に顔を出した
信の存在。
それによって、
意識が左に
流れてしまえば、
その隙きに他の場所で
一手うつことも
可能だろう。
いや、
すでに策は講じられている。
そう考えてもいい。
麻鉱という犠牲を
払いながらも
手にした王翦の策は
どんな打撃を李牧に
与えるのだろうか。
⇒【史実は鄴攻めで王翦大勝利!?】
⇒【亜光も討死する可能性が高い!?】
⇒【桓騎の裏切り!?討死か逃亡か!?】
マンガ好き
最新記事 by マンガ好き (全て見る)
- キングダムネタバレ818話【最新速報・確定】騰は寧と合流!博王谷が李信の首を狙う - 2024年11月19日
- ハンターハンターネタバレ407話【確定・最新速報】ボークセンとモレナが交渉ゲームを開始 - 2024年11月15日
- ワンピース1132話ネタバレ考察|ロキはニクニクの実の能力者!麦わらの一味に入る公算大|展開 - 2024年11月13日
この記事へのコメントはありません。