【キングダム考察】李信と龐煖の決着は趙滅亡の年の太原・雲中か♣邯鄲を攻めなかった理由♠

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(キングダム 矛の威力 509話 引用)

飛信隊の信。

歴史上では李信という名の
将軍であることは1巻冒頭で
明かされている。

⇒【信が李信に改名する理由!?

その信の
仇敵と言えば龐煖と李牧。

李牧については、
最終の太子嘉が作り出す
代という国での戦で
決着すると予想されるが
龐煖についてはどうなるのか。

⇒【太子嘉の行末!王位継承せず!?
⇒【最終戦は燕代の連合!李牧生存!?





趙の滅亡

趙は秦国に
国を滅ぼされる。

趙に限らず、
この時代のすべての国は
最終的に秦国に
滅ぼされて統一される。

秦の始皇帝。

それこそが政であるのは
今更言うところでもない。

その趙は
ある意味で信にとっては
超えなければいけない壁の一つ。

しかしながら、
趙の滅亡となる
邯鄲攻めには信は出征しない。

楊端和が
邯鄲周囲を包囲して、
翌年に王翦と羌瘣が
陥落させる。

飛信隊である
羌瘣は邯鄲にいながら
なぜ信は出征していないのか。

⇒【信は趙滅亡に絡まない!?

太原・雲中

実は同年。

将軍である李信は、
太原・雲中に出征しているという
史実が残っている。

キングダムにおける
主人公である李信。

その李信が
これまで最強の敵として
君臨した李牧との最終戦と
思われる邯鄲の戦に
参戦しない理由は
相当なものであるはず。

もしも、
これが王翦の策だとすれば、
太原・雲中に何か重要なものが
あったのだと推測できる。

王翦は、
この戦も李牧と司馬尚を
謀略で倒している。

実際に戦で勝利したという
ことではない。

それほどに
強固な守りを続けた
李牧。

史実において、
守りの将として有名なのも
うなずけるところ。

その時に、
李信はこの場所にいない。

太原・雲中にもしも
龐煖がいて
それが邯鄲に向かうのを
防いでいたのだとすれば
辻褄はあるだろうか。

⇒【飛信隊は実在しない!?強さの源





龐煖も悼襄王だけ

龐煖は史実で見れば、
知略も優れた武将。

キングダムにおいては、
その功績の一部を
李牧のものに移している。

そうすることで、
最強の知略を備えた李牧と、
武力最強の龐煖が成立する。

史実においては、
悼襄王の時代で
龐煖の活用は終わる。

次なる王である
幽繆王は龐煖を
使っていない。

史実においては、
悼襄王は廉頗という老将を
起用せずに、
次なる傑物である李牧や龐煖を
見出した人物として
評価されることも多い。

一番の愚といえば、
嘉ではなく幽繆王となる遷に
次なる王を任せたことだろう。

幽繆王は
歴史的に見てもかなり
暗愚な王といえる。

⇒【李牧は趙王(幽繆王)に処刑!?
⇒【趙滅亡の流れ!悼襄王の末路!?

龐煖を倒せない

仮に太原・雲中で
龐煖と李信が
戦うことになるのだとしても、
そこで討ち取るのは
困難かもしれない。

キングダムにおいては、
龐煖は明らかに武の最高峰。

この趙滅亡の時期に
もしも龐煖を討ち取ってしまったら
そこで飛信隊の信が
全てのトップに立つ武力を
有しているということにも
なりかねない。

まだまだ、
戦は続く中で
それはさすがに面白味に
欠けるだろう。

龐煖を食い止めるという展開や、
ここで龐煖と激闘を
繰り広げるという可能性は
十分にあるが、
最終的な決着は
やはり太子嘉が趙の次に作る
国である代での戦いと
なるのではないだろうか。

⇒【最終戦は燕代の連合!李牧生存!?

龐煖と李信で、
武の決着。

河了貂が、
李牧に知略で
勝利する。

事実上の最終戦。

どんな展開になるのか
楽しみ。

⇒【飛信隊は実在しない!?強さの源
⇒【信が李信に改名する理由!?
⇒【最終戦は燕代の連合!李牧生存!?

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