【キングダム考察】信・王賁・蒙恬の三人は鄴攻めの武功で「将軍」になれるのか♣一体誰を討つ♠
(原泰久先生 キングダム 46巻 引用)
信と王賁と蒙恬。
三人共に、
鄴攻めの後に
将軍になるように
政に言われていた。
その肩を抱いていた
シーンも少し
懐かしく感じてしまう。
果たして、
この三人は無事に
将軍になれるのか。
⇒【新六大将軍は誰の手に!?】
3つに別れた
閼与の軍と対峙した
秦国の主力軍。
王翦の引いた布陣では、
この三人は別の場所に
置かれた。
楽華隊は左。
玉鳳隊が右。
そして、
飛信隊は中央後方。
しかし、
紀彗を討つために
八百だけ左に
向かわされる。
飛信隊を奇襲用に
しているというよりも、
この左の戦局に
危うさを感じた王翦は
速さで勝って早々に
紀彗を討とうとしたと
考えて良さそう。
ただ、
残念ながら李牧の方が
一歩早く麻鉱が討たれて
しまった。
蒙恬の武功
鄴の後に、
三人が将軍に
なるのだとすれば、
大きな武功をあげるはず。
鄴を落としたというだけでも
大きな武功ではあるが、
今のままでは各将軍が
武功を独占することに
なってしまう。
やはり、
部隊の一員であるなら
そこでの将軍クラスの討ち取りが
必須になるだろう。
今回の戦では
多くの武将が登場している。
対峙しているのは、
まず左の戦場で
蒙恬が紀彗との戦い。
紀彗の側近には馬呈がいるが、
馬呈だけではやはり
武功としては弱いだろう。
蒙恬としては、
この紀彗将軍の討ち取りを
大武功としたいところ。
⇒【紀彗は史実で存在する!?】
⇒【蒙恬が万里の長城の大功績の礎!?】
王賁の武功
王賁側には、
3人の武将が存在する。
それが、
慶舎側近だった岳嬰。
廉頗の時代の三大天
である藺相如の側近
である趙峩龍。
そして、
李牧側近の馬南慈。
どれも強者揃い。
この中で、
やはり一番危険なのは
現在の三大天の側近である
馬南慈だろう。
李牧の側近の中では
一際年齢を重ねている
ように見える馬南慈。
若手が主流の中で、
馬南慈が登用されているのは
それだけ歴戦を
重ねているからと
言えるだろう。
王賁が討ち取るのなら、
この馬南慈。
ただ、
紀彗将軍と比べると
見劣りするとも
言えそうなだけに
趙峩龍か岳嬰の
どちらかまたは両方を
討ち取る可能性もある。
信の武功
問題は信の武功。
中央軍での最大の武功は、
李牧だろう。
しかし、
李牧は史実においても
この先登場する人物。
ここで信に
討たれるということは
ありえない。
他の側近で言えば、
傅抵やカイネがいるが、
どちらも若手の将軍で
この戦で李牧が
失う側近とは考えにくい。
やはり、
二人ともに李牧との
最終戦までは生き残る
気がしてならない。
尭雲なども
存在するが、
先程の考えから見ると
若干武功として弱い気もする。
ならば、
誰かを討ったというような
武功というよりも、
王翦の中央軍が
勝利するために必要な役割を
完璧にこなしたというような
武功になるのかもしれない。
まさに、
王翦の命を繋いだ存在。
それが飛信隊。
これで武功として
成立するのかは謎だが
その際に李牧に一太刀
浴びせていれば
話は変わってくる。
要するに、
その怪我も原因の一つとして
李牧が撤退したとするなら
信の武功は大きなものに
なるだろう。
中央軍の
将軍をいくつか倒し、
さらに李牧を撤退させた功績。
こうなれば、
紀彗討ち取りなどに
比べても
何ら遜色はない。
全員が
将軍としての
道を開くことになる。
⇒【史実は鄴攻めで王翦大勝利!?】
⇒【飛信隊は実在しない!?強さの源】
マンガ好き
最新記事 by マンガ好き (全て見る)
- キングダムネタバレ818話【最新速報・確定】騰は寧と合流!博王谷が李信の首を狙う - 2024年11月19日
- ハンターハンターネタバレ407話【確定・最新速報】ボークセンとモレナが交渉ゲームを開始 - 2024年11月15日
- ワンピース1132話ネタバレ考察|ロキはニクニクの実の能力者!麦わらの一味に入る公算大|展開 - 2024年11月13日
この記事へのコメントはありません。