【キングダムネタバレ】534話:2は虚報暴かれる♦蒙恬が麻鉱軍の将とする最低限必要な信頼とは♠
(原泰久先生 キングダム 47巻引用)
※確定あらすじ※
2つ出来た拠点の元。
馬呈は飛信隊の元へ。
楽華隊の本体は陸仙の場所。
紀彗は慌てて
拠点を潰そうと向かう。
夜まで奮闘した蒙恬たち。
麻鉱軍が生き残る。
李牧も想定外か。
⇒【534話 左の戦場で蒙恬が奮闘!】
⇒【535話 李牧が策を練り直す!?】
⇒【蒙恬の史実は活躍が少ないの!?】
⇒【信・蒙恬・王賁の鄴の武功!?】
負ける戦は
始めないという王翦。
当然ながら、
李牧の麻鉱討ちという
可能性も相手が取る
数ある選択肢の中で
存在すると分かっていたはず。
そして、
人を見る目という意味で
秀でていた蒙驁将軍の
下にいたことで
蒙恬の実力も的確に
見切っていたと感じる。
麻鉱軍の復活を
虚報に頼った蒙恬。
次なる策が
肝となる。
紀彗討ちは困難
一見すれば、
この状況からの
紀彗討ちは到底不可能に
思えてならない。
麻鉱軍が
復活して紀彗軍と
拮抗するだけでも
蒙恬の働きの大きさを
感じるところだろう。
しかし、
頼りにしている虚報。
これはあくまでも嘘であり、
実際に麻鉱の首は
飛んでいる。
存在しない麻鉱を
演じ続けるのは
かなり難しいだろう。
一時の復活に
全てを賭けるのだとすれば、
ここで蒙恬が将として
認識される大きな功績が
必要とも言える。
紀彗が討てないのなら
前線の馬呈討ちを
必要とするのか。
⇒【紀彗は史実で存在する!?】
それを、
蒙恬の策によって
信か陸仙が
成し遂げれば
もしも麻鉱討死が
真実だと知っても
同じような崩壊が
起こるとは限らない。
復讐心を煽る
もう一つの策。
それは、
蒙恬の知略が
現状の麻鉱軍の将たちに
認知されて従おうという
気持ちになっていた場合。
麻鉱が討たれた事を
軍の指揮増強に
変えるというもの。
麻鉱軍は確実に強い。
それは、
自分たちにも自負として
存在している。
その中で、
敬愛する将が
討たれた状況。
良質な作戦を
次なる参謀が打ち立てて
くれるのであれば、
討ち取られた麻鉱のためにも
全てを賭けて
紀彗を討とうという
気持ちになる可能性はある。
過去にも、
将を討たれた軍が
崩壊せずに復讐心に燃えて
さらに強化された
例はいくらでもある。
蒙恬はここを
狙っている可能性も
あるだろう。
⇒【飛信隊は実在しない!?強さの源】
⇒【趙の三大天呼称は実在しない!?】
王翦の命
麻鉱討ち取りが
王翦に知らされれば
次なる策を
打つ必要が出てくる。
現実には、
報告を受けてから
動いていては
後手に回って李牧には
勝てないだろう。
だとすれば、
すでに伝令を走らせて
いるということも
十分にある。
もしその伝令において、
王翦の命で蒙恬を
秦国左翼の将として
任命するという言葉が
あるのだとすれば、
全体も信頼するかもしれない。
実際に、
蒙恬は麻鉱よりも
知略に富んだ人物。
武や信頼の面では
まだ麻鉱ほど軍を
動かせないかもしれないが、
それは強烈な攻撃力を
持っている信や羌瘣も
使いながら
魅せていくことになる。
⇒【羌瘣が王翦軍の幹部になる!?】
⇒【羌瘣は史実で趙を滅亡させる!?】
李牧の読み
李牧の読みは
今のところ王翦を
勝っている状況。
ただ、
李牧は左の戦場で
蒙恬ではなく麻鉱を
討ち取った。
李牧の中で、
蒙恬よりも麻鉱を
危険として認識したのは
間違いないことだろう。
しかし、
王翦は蒙恬や信や王賁。
この存在を
的確に認識していると
考えられる。
要するに、
亜光よりも王賁。
麻鉱よりも蒙恬。
左右の戦場で
本当の意味で要になる
人物はこの三者だと
分かっている。
李牧はこの三者を
軽んじている訳ではない。
王翦が思う重要度よりも
低く見ている。
その読み違いが、
この先の戦略に
大きな歪を生むことに
なるのではないか。
そんな想像をしながら
左の復活劇を
見ていきたい。
⇒【蒙恬の史実は活躍が少ないの!?】
⇒【蒙恬VS紀彗で麻鉱軍を生存!?】
⇒【李牧の史実にある処刑はナシ!?】
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