【キングダム考察】麻鉱が討死に♦王賁や蒙恬、羌瘣が後釜の武将になる可能性もあるか♣
（キングダム 命をかける 513話 引用）
麻鉱がいなくなれば、
王翦軍の力は
明らかに下がってしまう。
王翦は戦の強い
武将を求めていた。
それは、
廉頗将軍との戦いで
姜燕と相対した時に
明確に分かったことでもある。
では、
第二武将が抜けた穴は
どのように埋めるのか。
麻鉱と亜光
第一武将の亜光。
そして、
第二武将の麻鉱。
共に、
攻撃力の高い武将。
麻鉱については、
策も使うと言われていたが
亜光は正面衝突での
圧倒的な強さ。
種類が違えども、
共に攻撃の主軸であることは
間違いないだろう。
どちらの武将が
欠けたとしても
王翦軍の攻撃力が
著しく低下するのは
目に見えて分かること。
それを補える武将は
誰になるのか。
⇒【亜光の強さが武人最強クラス!?】
⇒【李牧の麻鉱討ちは苦肉の策!?】
蒙恬を誘う
王翦は
自軍の幹部として
蒙恬を誘っていた。
蒙恬はその誘いに
乗らずに他に
入れるべき人物がいると
言っています。
それが、
息子である王賁。
実際に王賁は父親に
認めてもらうために
今まで頑張り続けたと
言えなくもない。
攻撃力としても、
目の前で一番の信頼を
得ている亜光の戦いを見て
自分に足りないものを
感じ取るだろう。
鄴が終わった後に、
王賁が王翦の軍に将軍として
入る可能性は
否定できない。
史実で見る
王翦軍を史実で見ると、
分かってくることもあるのか。
実際に、
史実において、
配下の武将の名前が
出てくることはあまりない。
よって、
王翦軍に
どんな武将がいたのか
までは分からないと言える。
しかし、
史実で気になる点。
それが、
趙の首都である邯鄲を陥落させ
趙を実質的に滅ぼした戦。
あれだけ李牧や龐煖に
因縁のあるはずの
信はこの戦に参加しない。
⇒【信と龐煖との武の決着はいつ!?】
⇒【信は趙滅亡に絡まない!?】
この邯鄲の陥落に
大きく関わるのは
王翦と楊端和、
そして羌瘣である。
羌瘣が入る
羌瘣といえば、
今回の列尾から
民衆のイナゴ作戦。
それにいち早く気付いた
人物でもある。
常に信と共にして、
鄴攻めでも飛信隊として
行動している。
しかし、
目指しているのは
信と同様の大将軍。
どこかの段階で
飛信隊から出ることに
なるのは
間違いないだろう。
戦略眼と
その類まれなる剣術。
攻撃力にプラスして、
戦略の面でも
王翦が欲しそうな逸材と言える。
趙陥落の
史実を考えてみると、
羌瘣がこの時点で
王翦の幹部武将として
登用されているとしても
おかしくはないだろう。
当然、
羌瘣の気持ちもあるだろうが、
この可能性もある。
⇒【李牧が嘉と！三大天全員逃亡!?】
⇒【信・蒙恬・王賁の鄴での武功!?】
王賁と王翦
そういう見方をすれば、
王賁と王翦が
共に戦うという場面は
史実には存在しない。
鄴攻めについても、
史実で明らかなのは
王翦と桓騎と楊端和。
⇒【史実は鄴攻めで王翦大勝利!?】
⇒【桓騎は李牧に敗北!?扈輒に勝利!?】
この三者が
特に有名になる戦いこそが
鄴と閼与の戦いだった。
これから後に、
王翦と王賁の戦が
存在しないのだとすれば、
やはり幹部登用されるのは
王賁でも蒙恬でもなく、
羌瘣なのかもしれない。
趙滅亡以降は、
羌瘣の名前が記されない。
この点について、
キングダムで
どのように描かれるのかも
楽しみなところ。
もしかしたら、
一度王翦の幹部に入るが、
信が大将軍になった後、
羌瘣を側近として
取り戻すという
こともあるのかもしれない。
⇒【羌瘣は史実で趙を滅亡させる!?】
⇒【信と龐煖との武の決着はいつ!?】
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