【キングダム考察】新六大将軍は誰の手に!?王翦が秦国最強で羌瘣は将軍止まり!?

(キングダム 15巻 王騎将軍 引用)
戦神と呼ばれた昭王の時代に
存在していた六大将軍。
白起(はくき)
王齕(おうこつ)
胡傷(こしょう)
司馬錯(しばさく)
摎(きょう)
王騎(おうき)
この六人が元六大将軍ですが、
最後の六大将軍である王騎将軍が
李牧と龐煖に敗れたことで、
全員がすでにシ亡している状況。
このメンバーとの対比で見るのもまた、
新しい六大将軍の予想において
重要だと感じます。
⇒【信は趙滅亡に絡まない!?】
確定している新六大将軍とは!?
新六大将軍で、
現在確定しているメンバーは誰なのか!?
史実から見ても、
現在のキングダムでの実力も含めて、
確実だろうと予想されるのが
この二人になります。
・蒙武将軍
・王翦将軍
王翦将軍はギョウ攻めでその力の本質を
秦国が認めることになるのでしょうが、
史実から見てもこの二人が
新六大将軍に入っているのは確実でしょう。
ちなみに、
王翦将軍は史実的に見ると、
この時代における最強の将軍です。
もう一人いるとすれば、
それは趙の龐煖でしょうね。
キングダムに関しては、
龐煖が武神であり戦略などを
行っている様子がありませんから、
龐煖の武功の一部も李牧が
操っていたという解釈になっています。
それを考えると、
李牧がラスボス的な扱いになっているのも頷けますね。
新六大将軍の候補者は??
新六大将軍の候補になりえる人物は誰なのか、
今一度確認しておきましょう。
・楊端和
・桓騎
・騰
・王賁
・蒙恬
・李信(飛信隊の信の後の名前)
・羌瘣
・壁
壁は流石に大穴過ぎるでしょうが、
実力などを考えた時に考えられる
実力者はこのメンバーだと感じます。
さて、
先程の2人をプラスすると6人ではなくなります。
この中で、
おそらく入らないだろうと思われるのが、
桓騎将軍ですね。
桓騎将軍は、
史実において李牧に敗北する現実があります。
その際に、
逃げるという説と討ち死にする
という説の2つがありますが、
キングダムでもどちらかを
選択することになるのでしょう。
となれば、
桓騎将軍はなくなります。
信は確実になる!!
キングダムの主人公である
飛信隊の信ですが、
後に李信と改名することになります。
この李信将軍は秦国で活躍した
将軍の1人となります。
確実に新六大将軍に名前を
連ねる事になるでしょう。
そのライバルとなっている、
二人の人物。
それが、
蒙恬と王賁です。
この二人は、
大将軍になる可能性があるのでしょうか?
王賁は確実になる!!
王賁は秦の始皇帝が登場するまでの戦いで、
かなりの武功をあげていきます。
実に、
六国の内の四国の滅亡に絡んでいます。
燕、魏、代(元趙)、斉の4つですね。
こんな武功の将軍が
新六大将軍ではないということはないでしょう。
特に、
魏に関してはその戦いを率いているので、
確実に大将軍として仕事をしていると考えられます。
これで、
・王翦将軍
・蒙武将軍
・李信将軍
・王賁将軍
騰と楊端和の位置づけ
楊端和については、
山の民の女王です。
実際に山を守るというのが
普段の生活になるのでしょう。
となれば、
協力はしてくれても、
秦国の大将軍として
各地に戦を仕掛けるというのは、
何となく違和感を感じます。
史実で見ても、
楊端和が単独で大将軍を努めた
という話は見当たりません。
大将軍級の地位は与えられていますが、
新六大将軍としての一人として
名を連ねるということは無さそうです。
続いて、
騰ですが、
実力は確実に六大将軍級です。
それは王騎将軍も認めているところなので、
実力的に疑う点は一つもありません。
問題は、
騰の意識的なものですね。
どちらかと言えば、
王騎将軍と同様に新時代を
見守る立場という感じがします。
史実でもあまり活躍を見せていませんが、
シ亡する年数も不明であり、
統一までずっと生きている
可能性が高い将軍の一人です。
新時代を見つめて、
様々なアドバイスを信にしていく
将軍ということになりそうな予感もします。
しかしながら、
韓滅亡に大きく関与している将軍ということで、
やはり大将軍の一人として君臨して
王騎将軍の後を名実ともに
継いでいるという展開がスタンダードでしょうか。
となれば、
・王翦将軍
・蒙武将軍
・李信将軍
・王賁将軍
・騰将軍
残り1枠となります。
蒙恬と羌瘣
蒙恬も羌瘣も単独での大将軍の
進軍は歴史上に出てきません。
羌瘣については、
実力というよりもやはり旧六大将軍との
対比で考えることになりそうです。
というのも、
摎と王騎との関係があるからですね。
六大将軍の中に、
元々一つの軍である王騎の軍の中で
頭角を表してきた摎が後に六大将軍になります。
まさに、
信と羌瘣の関係に似ている気がしませんか?
蒙恬はその後も活躍する人物となります。
特に、
匈奴を討つ30万の軍勢の戦い。
これがあったからこそ、
現代でも有名な万里の長城の
構築が可能だったと言われます。
匈奴戦で30万を率いることを
許されていることを考えると、
やはり大将軍だったと
考えるのが妥当な気もします。
楚との大戦においても、
李信将軍を総大将として、
副将として10万の兵を率いています。
やはり、
大将軍級であることは間違いなさそうですね。
最有力はこの6人!?
以上を考えてみると、
歴史的な事実も見て
最有力はこの6人となるでしょう。
・王翦将軍
・蒙武将軍
・李信将軍
・王賁将軍
・騰将軍
・蒙恬将軍
しかし、
対抗として考えたいのがこのパターンです。
・王翦将軍
・蒙武将軍
・李信将軍
・王賁将軍
・騰将軍
・羌瘣将軍
もしくは、
・王翦将軍
・蒙武将軍
・李信将軍
・王賁将軍
・羌瘣将軍
・蒙恬将軍
この2つです。
蒙恬が新六大将軍という
感じのものには興味がないといって、
わざとならないパターンで
羌瘣が入るというもの。
そして、
もう一つが騰が新時代の3人の方が
能力が高いと進言することで
大将軍職を降りるというものです。
どちらも可能性としてはあるだろうと思えます。
最有力が史実的にも一致するところですが、
女性が誰もいないというのも寂しい気がしますから、
対抗の可能性もかなり高いのでは!?
って思っていたりします。
もしも、
この中に壁が入ってこれたら、
ものすごい躍進があったと見るしかありませんね!
皆さんの予想は!?
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ブルックリン
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コメント
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3番目の予想に賛成です!
『俺の代には、適任が7人居るから
7大将軍制にする』
って事もアリかも(⌒‐⌒)
旧将軍と比べると
王騎→信
王こつ→蒙武
白起→かんき
きょう→ようたんわ
胡傷→王せん
司馬錯→王ほん
だと思うんですがね
先代の六将と政の復活させる六将は名前だけ。先代はしっかりたとした理念がある。昭王の中華統一の夢が同じ。国を滅ぼすぐらいの軍隊の所持、戦の自由。それを持ってしても、昭王を裏切らず謀反を起こさない信頼関係。に成り立っています。政の理念に合意し信頼関係のあるのは信と壁、楊端和だけ。蒙恬、王賁が物語の進行で政に感化されれば可能性有り。王せんは自分の国造りの為、利用しているだけ。謄は次世代の成長の導き手と見届け人の役割。桓きは裏切る。よって
信 大将軍
壁 大将軍
楊端和 大将軍
蒙豪 大将軍
蒙恬 大将軍
王賁 大将軍
かな。