【東京喰種:re考察】黒幕はいない!?和修(V)、旧多、嘉納という敵が消え、終わる流れ!

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(石田スイ先生 東京喰種:re 13巻引用)

嘉納からは、
和修の素性について
語られました。

⇒【和修は中東から!?なぜ!?

元々、
歪んだ鳥籠を作ったのは
和修でしたが、

その経緯や理由などを
考えてみると、

彼らにやれる事はもう
残されていないように
思えます。

また、
旧多や嘉納も
自分なりの目的が
あっただけの様子。

⇒【嘉納の「あれ」を作り命を絶つ!?

一時期は、
誰かが黒幕かとも
考えられましたが、

敵と思われたキャラクターの
素性が次々と明らかになりましたし、
言うならもう終わる流れです。

という事で
整理していきます。

⇒【局長辞めた旧多の行き先は!?





中東から

嘉納の話しによると、
和修は元々中東から
きた喰種だそうです。

つまり、
先祖は日本人ですら
ありません。

結局、
中東というとインド付近
にも辺りますが、

最深部に描かれた
「ナァガラジ」から、
東京喰種がインド神話と
関係しているという説が
浮上していました。

⇒【ナァガラジとインド神話!

この中には、
和修吉とVaskiを
同一のものとして
みていますが、

つまりは
和修は元々Vaskiを
名乗っていたのか、

もしくは
国内に入ってから
和修家と繋がったかの
どちらかになるでしょうか。

そして、
1890年代にはCCGを建て、
そうして一族は繁栄。

⇒【ヒデと最深部の子供に関連!?
⇒【ノロも地下出身者!?

人間に

和修家としては
成功を収めたものの、

ただ、
喰種として生きるのは
肩身が狭かったのでしょう。

そうして、
有馬のいうように
白日庭にて人間に
なろうとしていた
ように思えます。

⇒【有馬の望んだ世界の延長線上とは

その過程で出来たのが、
エトや嘉納の言う
歪んだ鳥籠なのでしょう。

しかし、
この背景を見てみると、
和修が悪という訳でもなく、

というより
一族が繁栄するために
一生懸命頑張った喰種一家
というだけに過ぎません。

⇒【CCGの闇!地行博士と柴先生は何者

一時期は、
「和修(V)」が
黒幕になる?といった
ところまで疑いが
かかっていましたが、

結局、
旧多によりほとんどの和修が
抹サツされてしまい、

今は、
旧多、政、リゼしか
生き残っていません。

もう彼らに出来ることは
残されていないでしょう。

⇒【リゼの赫子が強い理由判明!
⇒【旧多とカネキは他人じゃない!?





嘉納

黒幕候補としては、
嘉納の名も挙がって
いました。

しかし、
嘉納の目的は、
喰種を医療に応用したかった
だけのようです。

ただ、
それを成すためには、
歪んだ鳥籠の破壊が
必要だと感じ、

カネキを芋虫と
化したようです。

結局は、
自害してしまいましたから、
もうやれることは
ありません。

⇒【嘉納が目指したのは命の再生!?
⇒【CCG技術がヤバイ!?喰種滅びる!?

旧多

何を考えているのか
分からなかった旧多
ですが、

カネキが芋虫となり、
その後には宇井との
会話が描かれました。

その中では、
24区の王の伝説を信じて
いたといような話。

しかし、
理想と現実が異なったために
垢が抜けた雰囲気でした。

となれば、
旧多もまた、
カネキたちの脅威になる事は
もうないでしょう。

⇒【旧多のおとぎ話の真相は!?
⇒【旧多のリゼ赫包移植理由は!?

V

和修=V(ヴィー)
という説明も
度々されていますが、

結局、
芥子達のような
顔が真っ白の連中は、
戦闘能力からして
半人間ですが、

その半人間はというと
白日庭で誕生しています。

そして、
この白日庭は和修が
人間になる目的として
作ったものだと考えられ
ますから、

となれば、
芥子らが率いるV(ヴィー)
というのはあくまで
戦闘部隊だったり、

有馬や旧多のような雑用係
なのでしょう。

⇒【有馬貴将は作中で最強なのか!?

つまり、
彼らの司令塔は
和修だった訳ですが、
その和修が今ではもう
崩壊していると言っても
過言ではない状態。

であれば、
彼らが今後何をするのか?

この辺は謎のままですが、
特に何もしないのなら
黒幕ともなりえないでしょう。

そもそも
白日庭の副産物ですし、
それが今後大暴れってのも
違和感があります。

⇒【金木研の父の正体とは!?





まとめ

という事で、
考えうる敵キャラはもう
ほとんど残っていません。

後は
ピエロだとか、
謎がまだ残っている
ヒデ辺りの話を
描くしかない訳ですが、

この辺は不確定要素が
多すぎるので、

まだ
何ともいえない段階。

⇒【ヒデのアイツ好き発言に裏あり!?
⇒【イトリの道化演る発言の意味!?

少なくとも現時点では、
もう脅威となるほどの
敵がいないと言っていい状態です。

そして、
カネキの一見が
終わろうものなら、
いよいよ作品が完結へ
向かってもおかしくは
ありません。

まだまだ
細かい伏線も
残っていますが、
回収されるかは
分かりませんし、

後は続けるにしても
ネタの限界を感じています…。

続く事に期待は
したいですが、
どうなる事でしょう。

では
展開に注目。

⇒【六月と安浦復活!今後は!?
⇒【滝澤の今度!?墓盗りやクロナと?

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