【東京喰種:re考察】旧多とカネキは他人じゃないのか♣半人間説は作品としてあり得ない♠
(石田スイ先生 東京喰種 1巻引用)
旧多とカネキの関係。
和修の王となった旧多と、
隻眼の王を継承したカネキ。
共通点は
意外なほどに多い。
本当に他人なのかと
疑わしくなるレベル。
登場当時より
言われていた旧多と
カネキの兄弟説。
実際はどうなのか。
異母兄弟
旧多とカネキが
異母兄弟ではないのか。
そういう話は、
以前より出ていた。
トーカが後ろ姿を
間違った大学での旧多。
リゼの赫包移植で
どちらも成功体として
存在している。
そういった理由から、
父親が同じで
母親が違うのでは
ないかというもの。
だとすれば、
カネキも和修の血を
引くということになる。
母親が普通の人間で
父親が喰種なのだとすれば
芳村店長と同じ状態。
有馬の話では
普通に生まれてくることが
ほとんどだという。
カネキもそうなのか。
物語の根幹
物語は一貫して
カネキの悲劇のストーリーを
描き続けている。
元は普通の人間。
引っ込み思案で
本が好き。
恋愛経験もない。
そんな男子が、
一人のキレイな女性に
恋をしたことから
人生が揺らぐ。
もしも、
このカネキ出生が
すでに特殊なら
根幹が揺るぎかねない。
元からそういう
道筋を辿る可能性が高い
となれば、
悲劇のストーリーは
作られたものに
見えてきてしまう。
狙いとは異なるものな
気がしてならない。
他人じゃない
この普通から変わって
悲劇を辿るカネキ。
それがそうではなく、
旧多とは他人じゃ
なかったとするならどうか。
カネキとリゼの一件。
これも仕組まれたもの。
鉄骨を落としたのは旧多。
カネキとは他人ではなく
すべてが仕組まれたものなら
カネキへのリゼ赫包移植は
予定調和で行われたことになる。
トーカが旧多の後ろ姿を
カネキと間違ったのも
頷ける。
リゼの赫包移植を
どちらにも行っている。
この現状も
違和感なく受け入れられる。
兄弟という存在ではなく、
そもそも旧多そのものが
カネキの完成形として
作られた存在なら。
クローンという呼び名が
正しいのかは
分からないが、
そういった遺伝的に
一致する部分の多い人間。
⇒【旧多の「餌発言」は竜のもの!?】
⇒【永近がスケアクロウ!伏線確認】
旧多のワガママ
竜となるべきは
旧多だったという可能性。
しかし、
和修が念のために
作り出したもう一つの
竜の元。
カネキとリゼが
接触したことで
そのもう一つの元を
上手く利用する策を
考え出す旧多。
全ては自分が竜に
ならないため。
すべては
旧多のワガママから
発生したものだった。
カネキと旧多が
ただならぬ関係で
あろうというのは
想像に容易い。
だからこそ、
全くの無関係とも思える。
果たして、
この2人の関係は
どんな結末を
引き起こすのか。
他人か、
身内か。
それを越える何かか。
注目したい。
⇒【カネキがリゼ赫包を食して竜に!?】
⇒【旧多の「餌発言」は竜のもの!?】
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