【東京喰種:re考察】カネキ(ナァガラジ)が命を産む!?想像力次第で無限の可能性!
(石田スイ先生 東京喰種:re 145話引用)
旧多からは、
赫子が想像力の産物で
命を産むこともできる
という話。
一体どういう事なのか?
想像力次第で
命も誕生させられるとしたら
とんでもない可能性。
また、
旧多の目的は
なんだったのか。
そんな所に
焦点を当てて
考えてみたいと
思います。
想像力
まずは、
この想像力の産物
であるという話。
赫子は基本的に4種類で
既存の形をしていますが、
そうでない喰種も
数多くいます。
結局、
その喰種(人物)と
関係の深いものが
赫子にも現れるという
事なんでしょう。
エトからも
赫子の形が想像力
だという話が
出ています。
⇒【エトと店長が再会!?】
実際、
カネキなんかは
耳に百足を入れられた
経験もあったからか、
半赫者化したシーンでは
赫子が百足のような形に。
ドナートの赫子も
十字架に近いデザインですが、
神父だった頃の
思い入れが強いから
なんでしょうね。
そして、
決定的だったのが
才子の赫子。
ゲームっ子の才子は、
想像力に長けていたのか、
檻のような形にしてみたり、
千手観音の手を真似たり、
巨大な拳に形成させる事に
成功しています。
つまり、
限りなく人に近い赫子を
想像する事ができれば、
それも叶うという事
なんでしょう。
それこそ、
ウタやドナートの
分身の秘密とも
言えそうです。
しかし、
命を産むとなると
また難しそうな話。
命を産む
赫子が想像力次第で
どうにでもなるのなら、
命を産む可能性だって
あるのではないかと
話す旧多。
そして、
24区の王は命を
分け与えるような
事をしたと言いますが、
例えば、
それは食糧に困っている
地下喰種に食糧を
与える事だったり、
後は、
どうしようもない
怪我や傷すらも
赫子の想像によって
治していたという事
なんでしょうか?
あまりにも
飛びぬけた話ですが、
旧多はその可能性を
信じていたという事
なんでしょう。
また、
宇井が落ち込み
座っている描写の後には
大量のカネキ。
これが
その可能性の証
だという事でしょうか。
しかし、
この大量のカネキに
命が宿る可能性を、
“あの”「ナァガラジ」のような
生物が持っているとしたら…。
⇒【ナァガラジの正体とは!?】
カネキ
巨大化したカネキ。
見た目はまるで
百足と蛇が合体した
“何か”。
しかし、
これが想像力によって
成された業だとすれば、
旧多のいう命を産む可能性だって
ありえなくはないのでしょう。
結局、
カネキはトーカに会いたい
という想いから、
百足のように進むと決心し、
ああなっています。
自我を取り戻し、
力を制御できれば、
命を産むなんて事とも
ありえるのかもしれません。
今は、
あのカネキが撃退される
未来しか見えませんが、
もしかしたら、
違った展開になるのかも
しれませんね。
⇒【カネキが死ぬ暗示!?続編は!?】
⇒【ヒデがカネキを瓜江達と撃破か!?】
目的
結局、
命を産む可能性があった
この「ナァガラジ」のような
化け物。
命を産んだとして
旧多はどうしたかったの
でしょうか。
宇井には、
ハイルが復活するとしたら
という話を持ちかけましたが、
やはり、
一個人の想像力で
人格を持った人間を
誕生させるなど
とても人の成せる業だとは
思えません。
⇒【ハイルは生き返らない!?】
それこそ
“ほぼ0”という事
なんでしょう。
また、
仮にもオッガイのような
クローンを大量に
生産できるとすれば、
喰種の食糧問題も
解決するでしょうか?
そんな所に
可能性を見出していたのか?
しかし、
それはそれで
人権問題にも
なりそうなので、
ただの肉を
大量に生産できる
可能性があったとか
になるのかもしれません。
カネキの行方
しかしながら…、
想像力次第で無限の可能性がある
この「ナァガラジ」のような
生物。
好奇心を
そそられますね。
こうなってくると、
巨大化したカネキを
そのまま退治して終わる
展開が描かれるとも
思えません。
もちろん、
バトルはあるでしょうが、
その結末は意外な方向へ
行くなんて可能性も
あるでしょう。
という事で、
展開の行方に期待。
⇒【カネキが死ぬ暗示!?続編は!?】
⇒【カネキ≠竜!?一体誰に?姿は?】
⇒【喰種の祖は竜!?リゼやリオも!?】
マンガ好き
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