【東京喰種:re考察】カネキの暴走目的は!?ヒデかトーカが死ぬ!?
(石田スイ先生 東京喰種:re 13巻引用)
ナァガラジのような
化け物となり
暴れる金木。
今までも
暴走をする展開は
描かれてきました。
そして、
決まって暴走から
脱するときは
誰かを傷つけています。
今後も似たような
展開となるのか?
また、
金木が暴走をする
目的や理由とは
一体なんなのか。
そんな所に
焦点を当てて
考えてみたいと
思います。
暴走
カネキの暴走
というと、
初期の錦戦や
亜門戦。
まだ赫子を
操りきれていない頃で
リゼの人格が混ざったような
状態となっています。
そして、
錦戦においては
トーカがとめて
くれましたが、
亜門戦の時には
ヨモの胴体を貫く事で
罪悪感からか
意識を取り戻しています。
その後は、
嘉納の研究所にて
半赫者化。
この時も、
完全に自我を
失っています。
結局、
本能ままに
万丈に攻撃をしてしまい、
自我を取り戻しています。
必ずといって言い程に
暴走してしまうと
誰かを傷つけています。
因みに
金木のみならず、
瓜江に関しても
同じ事が言えますね。
作品全体として
そういう傾向にあるのかも
しれません。
理由と目的
共食いをすると、
他者のRc細胞を取り込むために、
精神異常をきたすという
設定があります。
それは、
今までの金木を見るからに
一目瞭然ですが、
現状の金木は
大量のオッガイを
食べてしまっています。
そうだとすれば、
今の金木が暴走しているのは、
オッガイ達の“破壊”や“怒り”
という感情に飲まれているから
だといえます。
一方で、
金木はトーカに会いたい
という気持ちから
息を吹き返した状態。
その二つの感情がマッチして
今のような有様に
なっているでしょうか。
トーカに会いさえすれば、
気持ちが静まる可能性は
あるでしょうか?
それとも、
これまた誰かを傷つけるような
展開となってしまうのか。
結局、
金木が自我を取り戻せば
一件落着となりそうでは
ありますが、
そう簡単には
いかないでしょう。
⇒【トーカ堕ちる暗示!?塔と数字16】
⇒【薫香の行方は!?不吉な伏線と希望】
小説と伏線
作中で描かれる小説は
実在するものと空想のものと
ありますが、
それぞれ似た展開になる
傾向にあります。
最初の部分でいうと
カフカの作品は
少年が毒虫になる
物語で、
まさに
金木が半喰種となる事を
暗示していましたし、
最近でいうと、
エトの10作目
王のビレイグでは、
隻眼の喰種が王として
世界に反旗を翻す作品ですが、
金木が隻眼の王となった事で
伏線が回収されています。
何しても、
関係性の高いものが
描かれています。
その中で、
佐々木だった頃のカネキ
からは、
エトの作品に対する
傾向を説明する
シーンがあり、
そこでは、
佐々木
“・・・短編以外の彼女の作品は必ず
「大事な人」か「主人公自身」が
シぬんです”
(石田スイ先生 東京喰種:re 39話引用)
こんな発言。
これが一つの伏線
として機能しているのなら、
まだ回収されたとは
言えないでしょうか。
そして、
それが回収されるとしたら
金木がシぬか、
大事な人のトーカがシぬ展開。
⇒【カネキが逝く!?子が主人公に!?】
⇒【トーカ逝きカネキ赫者化!?】
ヒデ
もう一人、
金木にとって
大事な人としては
ヒデが挙げられます。
現状は
スケアクロウが
自分をヒデだと
名乗っていますが、
その風貌は
案山子(かかし)
という意味合いの
ありそうなもの。
案山子とは本来
作物などを荒らすカラスを
追い払うためのものですが、
「見掛け倒し、役に立たない」
なんて意味もあります。
ヒデがシぬ事で
金木が救われるなんて
パターンも考えられます。
結局、
東京喰種が:「re」で
終わってしまうとすれば、
金木はシぬ可能性が
高そうですし、
まだまだ続きます
という事であれば、
金木が再び幽閉されるか
なんかして
悲劇のような
終わり方だとも考えられます。
何しても、
綺麗に伏線が回収され始めたり、
ハッピーエンドになりそうな
雰囲気が出てこれば、
終わる可能性は
高いでしょう。
という事で、
カネキの暴走は
どのようにして終わるのか。
展開に注目。
⇒【E14封鎖は14巻終了の暗示!?】
⇒【“re”の別の意味とは!?】
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