【東京喰種:re考察】嘉納の目的はグールの医療利用だけ♦カネキで「あれ」を作り命を絶つ♠
(石田スイ先生 東京喰種:re 148話引用)
嘉納の目的。
様々な予想が
存在していたが、
結論から言えば
「喰種の医療利用」
これに尽きるのだろう。
母親の病気。
そこから
見出された病的なまでの
嘉納の信念。
実験
嘉納はリゼの赫包を
カネキに移植。
あれを
プロトタイプとして
様々な移植実験を
繰り返してきた。
しかし、
リゼの赫包だけで
言うならば、
成功例は少ない。
クロナとナシロ。
そして、
旧多だけ。
クロナとナシロは
カネキに及ばない実力。
そう考えると、
カネキだけが
成功例と言っても
いいのかもしれない。
そのカネキに
さらなる同種の共食いをさせる。
そして完成した
カネキの赫子の化物。
嘉納の死
嘉納は
全てをやり終えないまま
しかし一定の
成果を残したと
確信したのか。
クロナの前で
自ら頭を撃ち抜いて
死亡する。
この死によって、
嘉納から情報を
聞き出すことは
不可能になった。
ただ、
ここで登場するのが
西野貴未となる。
嘉納は
母親の死から
すでに絶望していた
のかもしれない。
もっと早ければ、
その言葉は
世界に喰種の本当の姿を
見せて医療に使えることが
理解されれば
母親は助かった
かもしれないという
思いがあったのか。
⇒【カネキの考えが悲劇を招く!?】
⇒【カネキとムカデの関係は!?】
あっさり
嘉納の死については、
思っていた以上に
あっさりしていた。
場合によっては、
本当の意味での黒幕
という可能性すらあった
存在だけにこの死に方は
奇妙にも思える。
あれを取り出し、
世界があれを目にして
それで喰種の医療利用が
本当になされるのかも疑問。
道半ばという
印象が消えないのは
残した助手たちに
それを託したという
意味なのだろうか。
医療という形
嘉納が目指したのは
医療の利用。
喰種の医療利用が
明確に研修されれば
人間に役立つ存在として
認知されることも
あるのかもしれない。
忌み嫌われながら
敵同士だったヒトと喰種。
もしも、
命を救う存在として
喰種が認識されたとしても
今まで繰り返した恨みの
連鎖は立ち消えることも
ないだろう。
嘉納が目指したのものまた
1つの共存の形だったと
思ってもいい。
⇒【ヒデの目的は喰種の英雄化!?】
⇒【カネキの復活はあるのか!?】
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