【東京喰種:re考察】月山習にタロット6と9か♣カネキへの想いは誰よりも強い♠
(石田スイ先生 東京喰種:re 149話引用)
月山は
カネキの幸せを
願っている。
まるで、
トーカの言葉を
代弁したようにも
思えた瞬間だが、
カネキを食べたいと
繋がり続けた月山。
本当の意味で
カネキを
思い続けた人物
なのかもしれない。
月山のタロット
幸せを願う月山。
その中に、
2つの数字が描かれている。
1つは「6」
もう1つが「9」
たまたまそう見える
ということも
往々にしてあるだろうが、
楽しむ意味でも
タロットの伏線として
見てみたい。
まずは、
空中に描かれた
6の数字。
カードは「恋人」
何となく、
この描写にうってつけ
と思えるようなカード。
恋人というか、
妻はトーカな訳だが
トーカの思いも含めて
代弁している部分も
あるからこその
空中にこのカード
なのかもしれない。
意味としては、
正位置が
絆、深い結びつき、共感
というもの。
⇒【月山が子供の名前を考える!?】
⇒【嘉納の目的は喰種の医療利用のみ】
タロット9
タロットの9。
これは、
「隠者」のカード。
正位置では
思いやりなどの
意味がある。
人を思い続け、
喰種を思い続けた
カネキ。
このことは、
この手前の描写で
月山がはっきりと
言っていました。
そういう意味では、
このカードもまた
意味している内容は
マッチしている気もします。
しかし、
このカードが出た時は
「忠告を受ける」
という意味合いもある。
これから起こる先で
喰種全体が何らかの
忠告を受けるような
事態になるのか。
それとも、
「崩壊」という
もう1つの意味合いを
取られるのか。
月山の思い
月山の思い。
できれば、
子供と一緒に
食したいという話を
ギャグテイストで
している部分もあるが、
ずっと見てきた存在だけに
他のメンバーよりも
熱い思いがあると思って
間違いないだろう。
敵となった時期も
あるにはあったが、
未だにカネキという
存在を高尚にとらえている。
月山の財力を含め
この存在がなければ
黒山羊はおろか
カネキの活動は
何も出来ずにいたと
言ってもいい。
掘との仲もまた
人間側のパイプとして
重要な役割を担う。
月山については、
オリジナルで彼に
注目した作品も存在する。
有馬貴将と同様に
作者も思い入れが
あるキャラなのだろう。
⇒【東京喰種JACKのタロット伏線!?】
⇒【有馬貴将は作中で最強なのか!?】
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