【東京喰種:re考察】和修は生来の赫者で中東から渡ってきた喰種！一体何処から！？なぜ日本へ！？

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（石田スイ先生東京喰種:re 5巻引用）

東京喰種:reも
何だか佳境に入った
雰囲気。

⇒【E14封鎖は14巻終了の暗示!?】

そんな中、
和修の素性について
嘉納から語られています。

生来の赫者で、
中東から来たそうな。

ということで、
整理していきましょう。

⇒【半赫者の方が赫者より強力!?】

Table of Contents

中東から

和修は、
中東から共食いを繰り返し、
渡ってきた喰種との事です。

そして、
中東といっても
何個か国があるので、
どこからかは特定
できませんが、

作中と関係がありそうな
くにでいうと、
アラブやサウジアラビア。

アラブやサウジアラビア
というとアラビア語を
話しますが、

作中では
“re”がマルタ語で
“王”を意味するものとして
一度描かれています。

⇒【“re”の別の意味とは！？】

そして、
このマルタ語は
アラビア語の変種の一つ
なんだそうです。

といっても、
何だかパッとしません;;

後は単純に、
作中で描かれた描写的の
矢印的に言えば、

インドか
ちょっと上の
パキスタン辺り…？
でしょうか。

恐らくはインド
になるのかも
しれませんね。

現在だと、
「ナァガラジ」も
描かれていますが、

元ネタはインド神話の
「ナーガラージャ」
からきている可能性が高いです。

⇒【ナァガラジとインド神話！】

後は、
ロマの名前も
「ロマ人」という移動型民族を
指す名前ですが、

彼らの起源や祖先も
インド辺りからです。

ロマは気付いたら
一人になっていたそうですが、
もしかしたら和修家によって
滅ぼされた民族だったのかも
しれませんね。

⇒【ロマの名前に意味あり!?】
⇒【ロマ若さの秘密!?エトと同じ!?】

共食い

和修は、
長い歴史の中で
同種喰らいを
繰り返してきた家系
なんだそうな。

それ故に、
生来（生まれつき）の
赫者だとも語られました。

⇒【赫眼、右か左で意味あり!?】

ただ、
そうであるならば、
吉時や常吉も赫者に
なれたということ
なんでしょうか？

あえて
描いていないのは
ややこしくなるから
だったのか。

どうせなら、
ちょっとみてみたかった
ですね。

しかしなぜ
共食い繰り返して
きたんでしょう？

⇒【カネキが食べた遺体の数!?】

元々は移動型民族
だったのでしょうか？

その中で、
金木達でいうところの
○○区の縄張り競争を
国規模で勝ち抜いてきたとか
なのかもしれませんね。

東京喰種の歴史というと
もっとも古いもので
1890年くらいまでしか
分かっていませんが、

これは、
日本に着いた時の
話なので、

それ以前と考えると、
本当に長い間
共食いをしていたと
わかります。

強くなるのも必然ですね。

⇒【月山シーンにタロットの６と９!?】
⇒【有馬貴将は作中で最強なのか!?】

なぜ日本に!?

気になる点としては、
なぜ日本に渡ってきたのか
ということでしょう。

結局、
インド周辺の中東から
共食いを繰り返してきた
という事ですが、

食糧危機にでも
陥っていたの
でしょうか。

まあここも、
移動型民族でした
という事で、

開拓をしていたのなら、
それで解決はしますが、

わざわざ、
海を渡り日本に来たのには
なんらかの理由が
あったんじゃないかと
考えさせますよね。

⇒【嘉納の「あれ」を作り命を絶つ!?】

もしくは、
単純な理由で、
島国でなら、
上手くやっていけると
思ったからなのかも
しれませんね。

結局、
日本にきてからは、
1890年の話に繋がり、
喰種退治の専門家という
紹介もありましたが、

そうして、
CCGを設立しています。

実際に成功したとも言えますし、
ある意味で正解だったのかも
しれません。

⇒【CCG技術がヤバイ!?喰種滅びる!?】
⇒【CCGの闇!地行博士と柴先生は何者】

ナァガラジ

和修が生来からの
赫者であり、

特別な喰種
なんだとしたら、
「ナァガラジ」のような
姿になれるのは、

和修の血を濃く継いだ人物か
和修の赫包が移植された人物
ということになります。

つまり、
最深部で描かれた
「ナァガラジ」は和修か、

和修の赫包が
移植されていた半喰種。

そして、
100年前には隻眼の喰種が
現れていますから、

和修家が白日庭で偶然
誕生させてしまった
半喰種だったのかも
しれませんね。

もしくは、
人間に赫包を
移植させたか。

⇒【隻眼の喰種=ナァガラジ!?】

これについて
以前からも考察がありましたが、
何しても信憑性が高まった形です。

やはり、
有馬のいうように
和修は人間になりたかった
んでしょうか。

⇒【有馬の望んだ世界の延長線上とは】

和修の視点で見ると、
何だか切ない話…？
にもなりそうな…。

今ではもう
政、旧多、リゼ
くらいしかいませんが、

海外にはまだ
その血族が残っていたりも
するんでしょうか？

という事で、
和修の秘密も概ね
明らかになりました。

残された伏線も
限りがありますが、
今後も回収されて
いくんでしょうか？

では展開に注目。

⇒【西野貴未が喰種を人に変える！？】
⇒【喰種の正体は人間か！？】
⇒【喰種の祖は竜!?リゼやリオも!?】

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