【キングダム考察】麻鉱存命の虚報はバレたら士気も信頼も失墜♦蒙恬がやるべき策とは♠
（原泰久先生 キングダム 533話引用）
麻鉱軍の士気低下を
まさかの策略で
復活させようとする
蒙恬。
麻鉱存命という虚報。
麻鉱の言葉も
伝令に伝えさせる
徹底ぶりで麻鉱存命を
軍内に信じ込ませる
ことに成功する。
ただ、
虚報故にその事実は
どこかで伝わることになる。
虚報とバレない
この伝令が
虚報だとバレて
しまったら
士気は恐ろしい程に
低下するに違いない。
この虚報は
まるで真実の如く
扱っていく必要がある。
そのためには、
麻鉱が取りそうな
戦略をこの先も
蒙恬が変わって
取り続ける必要が
あるだろう。
知略という意味では
おそらくは麻鉱よりも
蒙恬の方が上。
しかし、
麻鉱軍には麻鉱らしい
戦いというのが
分かっているはず。
僅かな疑いが
虚報という事実を
際立たせてしまう
可能性もある。
その前にやるべきことは
一定の武功という
ことになるだろうか。
麻鉱軍の強さ
麻鉱軍の強さは
紀彗軍の比ではない。
信や陸仙の働きが
あったとはいえ、
数で劣る自分たちが
紀彗軍を崩壊点から
押し返したという
真実は虚報を上回る
自身に繋がるかもしれない。
そして、
討たれた麻鉱の
仇を全員で取るという
一つの目標が
与えられたとすれば
麻鉱軍は更に強靭な
力を発揮できる。
そのためには、
この崩壊寸前から
押し返す状況まで
蒙恬が将として指揮
していくのがいいだろう。
理想を言えば、
前線の武将である
馬呈を信か陸仙が
葬ってくれると
更に状況は好転する。
さすがに逆転には
ならないだろうが、
左の戦場が
そのまま敗れ去ることは
なくなる。
⇒【紀彗は史実で存在する！？】
時間との戦い
押し返しに時間が
かかってしまえば、
それだけ虚報が
バレてしまうリスクも
高まっていく。
麻鉱軍の復活と
押し込みと同時に
信と陸仙で
紀彗討ちも可能に見える
とっかかりが
必要になるだろう。
麻鉱軍がいくら強いと
言っても、
数で圧倒的に不利な状況。
更に虚報を
信じ込ませているという
危険な場面。
早い段階で
相手側に大きな打撃を
与えることは
必須の条件に見える。
増援
王翦が麻鉱討死の報を受けて
どう行動するのか。
純粋に
増援を送るということも
考えられるだろう。
他の戦場で
すでに李牧と同じように
何らかに秘策を
放っているとも考えられる。
増援として、
飛信隊の一部が
左の流れ込めば
状況は一気に好転するとも
考えられる。
現状では、
素早い騎馬隊の八百のみ。
竜川などが
援軍として走り出していれば
麻鉱軍の復活に合わせて
更に進撃も可能になる。
蒙恬の策が
通じている今。
王翦が何を行うのかも
見ものと言える。
⇒【蒙恬の史実は活躍が少ないの!?】
⇒【信・蒙恬・王賁の鄴の武功!?】
マンガ好き
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