【キングダム考察】紀彗VS蒙恬で麻鉱軍の生き残りを賭ける♠初日で終わらせない♦
(原泰久先生 キングダム 533話引用)
麻鉱の言葉で
奮い立った麻鉱軍。
右に飛信隊。
左に陸仙。
蒙恬が連れている楽華隊も
全てということはない。
どこかに隠しているか。
少なくとも、
ここの麻鉱軍が崩壊せずに
二日目を迎えることが
重要になるだろう。
⇒【蒙恬の史実は活躍が少ないの!?】
⇒【李牧と王翦はどちらが強い!?】
紀彗と馬呈
馬呈は最前線で
麻鉱軍とぶつかっている。
馬呈は当然
麻鉱の生存が
虚報だと分かっている。
誰もいない本陣を
狙い撃つことに
意味がない。
そうなれば、
飛信隊と陸仙が
旗を上げたこの2つの
か細い拠点。
ここに向かって
馬呈が突撃してくる
ということは十分にある。
劉冬の一件を考えるなら
危険性が分かっている
飛信隊の方を先に
潰しにかかるだろう。
それを蒙恬が
読み切っているのなら
左の陸仙を救うべく
楽華隊の残りをそこに
集結させることになる。
羌瘣がキモ
今の飛信隊で
状況判断を行えるのは
羌瘣だけだろう。
それに従って、
馬呈をいなしながら
陸仙から遠ざける。
現状の2つの拠点で
1つに楽華隊の総攻撃が
かかるのだとすれば、
もう片方はもたないだろう。
さすがに、
飛信隊の八百だけで
右全てに対処するのは不可能。
蒙恬は半数を残すつもりで
戦を仕掛けているのかもしれない。
今日の崩壊を防ぐ。
ただそれだけでも、
時間が稼げれば
王翦の一手が入る可能性は高い。
何よりも、
李牧の速攻は失敗に
終わったことになる。
紀彗VS蒙恬
紀彗は凡将ではない。
李牧も認める
有能な将軍。
丘の上から
この状況を見ている
李牧は馬呈が飛信隊を
狙おうとすれば
逆サイドを攻める
という可能性は十分にある。
この左の戦場は
今すぐに終わらせなければ
いけない場所。
李牧が命を賭けて
麻鉱討ちという必サツを
成し遂げたのは
初日に左を壊滅させるため。
紀彗としても、
丘の上で戦況をただ
見ている場合じゃないというのは
分かるだろう。
楽華隊の総力が
陸仙側に集まるのなら
紀彗はそこを
攻めることになるだろう。
蒙恬も含んだ、
紀彗と蒙恬のドロのような
戦が始まる。
⇒【紀彗は史実で存在する!?】
兵力
史実から考えて、
ここで蒙恬や信、
そして羌瘣が
死ぬことはない。
しかし、
この左の戦場を
壊滅させないためには、
麻鉱軍をどれだけ
残せるかが肝。
馬呈が飛信隊を
狙ったのであれば、
右側はほぼ壊滅状態と
なるだろう。
約半数。
これだけ残せれば、
翌日も膠着を狙った
戦はできるのかもしれない。
何よりも、
王翦の一手が
夜の時間で届くことも
十分にある。
持ち直す。
李牧の中に
この可能性が
あったのかどうか。
信の姿を見た時に
その可能性を少し
考えたかもしれない。
⇒【蒙恬の史実は活躍が少ないの!?】
⇒【信と蒙恬の歴史的な大敗!?】
⇒【李牧の史実にある処刑はナシ!?】
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