【東京喰種:re考察】8人のカネキは八大竜王の暗示！？玉虫色の世界！

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（石田スイ先生東京喰種:re 6巻引用）

144話では、
脳内会議のような
描写として、

コメディ風に
8人のカネキが
話し合う図。

⇒【トーカはE14でどうなった！？】

一体どんな
意味合いがあったの
でしょう？

隠された伏線に
なっていたり…？

では、
可能性について
考えていきます。

⇒【E14封鎖は14巻終了の暗示!?】

Table of Contents

8人の金木

金木の脳内で
描かれた8人の金木達。

人数としては、
達磨金木を
囲んでいる描写が
一番分かりやすい
でしょうか。

全部あげると、

･眼帯の金木
（半喰種となった
ばかりの頃）

･白髪金木
（ヤモリ覚醒時）

･黒髪子供金木
（幼い頃の自分）

⇒【カネキ誕生日に覚醒!?次は赫者？】

･240番
（有馬に駆逐され、
コクリアに捕らわれた
時の金木）

･佐々木琲世
（記憶喪失となり、
CCG捜査官となった金木）

･白髪子供金木
（金木の精神）

･黒髪メガネ
（佐々木であった際に、
自分を思い出した金木）

･今の金木
（達磨状態）

こんな具合。

⇒【竜＝カネキ!?鳥籠を壊す!?】
⇒【オッガイがリゼ赫包の理由！？】

覚醒の前触れ

単純に、
金木が覚醒するシーンでは、
その前に意味深な描写が
多いですから、

今回は
そのような意味合いが
あったのは明確。

しかし、
コメディに近いこの
描写。

わざわざ
8人も用意させ、
結論の出ない会話を
させあった理由は
他にもあったの
でしょうか…？

⇒【金木の敗因は!?鈴屋との差】

それとも
今までの金木を
振り返っている
だけ…？

一応、
半喰種となった
ばかりの金木は
何処かオドオド
としており、

当初の雰囲気を
感じさせます。

一方で、
黒髪メガネのカネキは
気性が荒く、

当時の冷たい雰囲気
そのもの。

ただの
ファンサービスだった
なんて事も
ありえそうです。

⇒【金木にタロット7!?暴走か!?】

玉虫色の世界

今回の
タイトル絵は金木。

その中には
玉虫色という文字。

玉虫色は、
簡単にいうと、
「見方によっては
どんな風にも解釈できる
曖昧な表現」
という意味。

その文字の意味が
今回の金木会議の描写に
かかっていたのなら
やはり不快意味があったと
いえるでしょう。

⇒【トーカ堕ちる暗示!?塔と数字16】

また、
その言葉の続きとして、
シんでいく色彩と
ありますが、

数々の金木の描写が
玉虫色の世界だとすれば、
その金木達が
シんでいくという
意味合いになる
でしょうか。

結局は、
今を見つめろ
みたいな意味なのかも
しれませんね。

本当、
こういった煽りの
真意も明かされると
いいんですけどね…（笑）

⇒【3人分の「しにがみ」正体は!?】
⇒【血液型で赫子が決まる!?】

神話

神話とも関連性が
高くなりつつある
東京喰種。

その中には、
百足退治伝説だったり、

インド神話の
ナーガラージャも
関係していると
言われていたり、

後は、
度々聖書関連の
台詞も描かれます。

約束の地カナンなど。

⇒【金木が百足退治される!?】

恐らく、
作者である
石田スイ先生は
こういった知識にも
長けているように
思えます。

また、
数々の伏線が張られている
東京喰種ですから、
この描写と神話も
かかっていた可能性は
あるでしょう。

⇒【ナァガラジの正体とは!?】

八大竜王

8という数字を見て
連想されるものは
「八大竜王」という
インド神話に出てくる竜神。

最深部には
「ナァガラジ」が
描かれましたが、

その元ネタは
恐らくナーガラージャ。

そして、
このナーガラージャは
あくまで蛇の総称ですが、

その中には、
「和修吉」という
竜神も確認できます。

⇒【リオ･死堪（シコラエ）が竜神!?】

つまりは、
このインド神話が
和修という組織並びに
東京喰種に大きく
関係してくる
可能性があります。

仮にも
和修がその竜神の
一つでしかない
というのなら、

残り
7つもの竜神が
存在している事に
なってきます。

また、
インド神話では
7層もの地下世界が
あるとされているので、

東京喰種という作品の
ベースとなっている
可能性は高いでしょう。

東京喰種:reも
何だかんだ終盤に入ったように
思えますが、

続きが描かれるとしたら、
八大竜王やら地下世界が
次なる舞台となるのかも
しれません。

⇒【全ての黒幕はV（ヴィー）！？】

実際、
海外にもCCGや
「V（ヴィー）」にも
外国人の風貌をした人物が
多いので、

舞台が移り変わる可能性は
あります。

ただ、
そうなると
“東京”グールでは
なくなるんですけどね…。

という事で、
玉虫色の世界、
どんな解釈が正解だったのか、
今後の展開に注目。

⇒【ナァガラジとインド神話！】
⇒【“re”の別の意味とは！？】

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