【キングダム ネタバレ】21巻〜25巻あらすじまとめ。廉頗(れんぱ)と蒙驁(もうごう)の戦いから合従軍と秦の函谷関攻防戦開戦まで!
(キングダム 25巻 秦の大将たち 引用)
魏の廉頗四天王の
輪虎(りんこ)を
討ち破るため、
信・蒙恬・王賁は
協力しあいます。
輪虎と対峙した
信と王賁。
二人のパワーで
勝つことができる!?
大きく歴史が動く、
「キングダム」
21巻〜25巻まとめです!
⇒【1~20巻 あらすじ】
21巻あらすじ
輪虎(りんこ)は
何があっても仕留める!
と信と王賁(おうほん)が
全力で戦います。
信の一撃により
馬と左手を失った
輪虎ですが、
ボロボロになった信も
敵に囲まれ王賁たちと
一旦退避します。
一方、
秦の王翦(おうせん)副将軍と
廉頗四天王の姜燕(きょうえん)が
対峙します。
王翦が姜燕を
追い詰めますが、
廉頗が最前線へと姿を現し
魏軍の士気が上がります。
廉頗は
将軍としての王翦の力量を
見極めようとしていましたが、
あっさり退避したため、
蒙驁を討ちへと駒を進めます。
信もかなりの傷を
負ったものの、
羌瘣(きょうかい)の
貴重な薬により
回復します。
しかし羌瘣が
傷を負っていて・・・。
そして戦いが始まって六日め、
輪虎と信が
あらためて一騎打ち!
また砦にて
蒙驁総大将は
廉頗を待ち受けており、
魏山陽攻略戦は
最終局面へと入っていくのです!
21巻感想
激しい戦いの描写が
続く21巻となりましたね。
輪虎は指を失っても
すごい剣技で
信に迫ります。
みんな刺されても
指とか斬り落とされても
冷静でいられるのが
すごいですね・・・(怖)。
ちょっとかすり傷でも
だいぶ痛いのに
戦っていた人たちは
気力でがんばってたり
したのかな?
しかし四天王の
強いこと強いこと。
輪虎がなかなか
倒れませんね。
また騎馬を
ぐるぐると回す、
特異な「輪道」(りんどう)
という戦術もすごいですね。
想像しやすいというか、
勢いがすごそうですね。
22巻あらすじ
再び対峙した信と輪虎。
信も満身創痍ですが、
輪虎の胸に剣を刺し
勝利します。
羌瘣もギリギリの
ところまで戦い、
かなり深手を負ったようですが、
なんとか救出されます。
そこで羌瘣が
女だということを知る
飛信隊の面々。
今まで通りやっていくが、
敵に捕まると
ひどいことを
されてしまうから、
これからはみんなで
羌瘣を少しずつ
守っていこうと誓う
飛信隊の仲間なのでした。
一方
廉頗軍が
迷路のような砦を越え、
蒙驁軍の元へやってきました!
蒙驁と廉頗の
一騎打ち・・・。
蒙驁も負けていません。
しかし腕を
斬り落とされてしまいます。
信も廉頗と
刃を交えますが、
力で押されてしまいます。
王騎の最期を信より聞き、
どこか満足げな廉頗・・・。
その頃、
魏の総大将をコロした
桓騎(かんき)。
儂らの負けじゃと
廉頗が言って・・!?
22巻感想
ついに輪虎が〜!
信がやってくれましたね!
信は主人公だし
絶対に生き残るって
わかってても
みてるとドキドキします!
輪虎を斬った絵では
ドゥシュッとリアルな効果音が
聞こえてくる感じでした。
信が廉頗と戦う時、
王騎が背中を押してるような・・・
っていうところがありましたが
なんか嬉しかったな〜。
シしてもなお、
信に影響を与え続ける王騎、
わかっているけど悲しすぎる!
あの時一緒に
輪虎がいたけど・・・
信をサポートしていいの??
って思っちゃった!(笑)
⇒【新六大将軍は誰の手に!?】
23巻あらすじ
廉頗が負けを認め、
和睦の申し入れをしました。
蒙驁もこれを受け入れ、
戦は終結。
廉頗は信に
歴史を塗り替えろ、
今まで誰も
成し得なかった大業・・・
つまり「中華の統一」をしろと
伝えます。
羌瘣(きょうかい)も
仇討ちのため
一旦飛信隊から
去って行きました。
廉頗は魏国から
追放され、
楚国にて
生涯の幕を閉じた・・・
とのこと。
戦で活躍した信は
正式に千人将となります。
独立遊軍となった
飛信隊は、
連戦連敗し、
解散の危機に陥ります・・・。
というのも戦術を
指揮していた羌瘣がいないため、
やみくもに戦っていたのです。
軍師としてやってきたのは
河了貂(かりょうてん)。
見事な作戦で、
一気に飛信隊は
勝利を続け、
軍として成長するのです。
勝ち取った山陽地帯は
秦国東群となり、
秦が領土拡大に
本腰を入れる
宣戦布告をします。
そのことを知った趙の李牧、
燕(えん)国へ侵攻を命令します。
大将は・・・龐煖(ほうけん)!?
23巻感想
やっぱりいくら力が強くても、
戦略がないと勝てないのですね。
う〜ん、
分析が大事・・・と
改めて教えられます。
貂が来た時は
なんか興奮したな〜!
すっかり女の子っぽくなって、
あのミノも小さくなっちゃって。
あれを見た時の
飛信隊の表情が
面白かったです(笑)。
しかしあの賢さ。
相手の動きを
遠くからみて、
的確に指示を飛ばして
勝利へと導く。
また犠牲者を
振り返る姿とか
人の命に重みを感じる
ところとか・・
胸に響くものがありました。
24巻あらすじ
趙が燕に攻めるため、
龐煖(ほうけん)が招集。
燕の英雄・劇辛(げきしん)を破り、
弾みをつける趙の李牧。
一方
秦とにらみあう楚ですが、
五カ国と国境を成しているが故、
他国への侵略は
慎重になっています。
とはいえ巨大な国で、
戦となれば
一国を叩き潰す力を
持っていますが、
秦軍は着々と
楚との大戦の
設計図を描き
戦略を練っています。
秦国内では
呂氏が相国(しょうこく)
という国王のすぐ下の位につき、
権力を絶大なものにします。
打倒呂氏を狙っていた
王弟・成蟜(せいきょう)
の協力を得て、
左丞相という、
重要な決定権を有する
ポストに昌文君を置きます。
右丞相は呂氏派の
昌平君が就任します。
一方本営からの
指令を受けた飛信隊は、
東金(とうきん)を目指す途中で
徐(じょ)という
小さく謎に包まれた「国」を
助け出します。
再び東金へ向かう途中、
趙の李牧が
楚の宰相・春申君(しゅんしんくん)と
密談をしているのを
目撃した信と貂。
もしかしたら
楚趙同盟を結ぶ!?
秦国内は、
嬴政の子を向(こう)が
身ごもったことで湧いていますが、
長年沈黙していた楚が
突然秦に攻め込んできて・・・!
⇒【政が暗サツ!?燕の奇行!?】
⇒【楚の項燕がラスボス!?】
24巻感想
激しい展開が
また見られましたね!
大国同士の思惑が
とても面白いし、
どんどん物語が
進んでいきます。
歴史が
赤点だらけだったのですが、
わかりやすくて
このスピード感が
たまらないですね!
趙は楚と同盟ですか・・?
李牧ってなんか
ものすごく賢くて
先読みどころか
預言者!?って感じがします(笑)。
楚という国が
出てきました!
あんな大きな国・・・
秦は勝てるのでしょうか!?
あ、向ちゃん
おめでとう〜〜!
25巻あらすじ
超大国楚が
秦に侵攻してきたという
知らせを受けるや否や、
魏・趙・燕・韓・斉が
大軍を起こし、
秦へと攻め込んできました。
合従軍(がっしょうぐん)・・・
ある敵一国に対し、
複数の国が同盟を結んで
攻撃するいわば
連合軍です。
秦の外交官・蔡沢(さいたく)
の働きにより、
斉の軍の手を引かせることに
成功します。
しかし残りの国は、
手を組み秦へと
侵攻してきます。
合従軍の総大将は
楚の宰相・春申君。
指揮をとるのは
合従軍を描いた
張本人の李牧。
秦の王都・咸陽
に入るまでに、
一度も敵軍に
抜かれたことがない
国門「函谷関」
(かんこくかん)
に全戦力を集中させる秦。
紀元前241年、
合従軍 対 秦軍の、
攻防戦が開戦します・・!
25巻感想
びっくりする展開と
なりました〜!
楚が攻めてきたと
思ったら、
次から次へと
侵攻の連絡が・・・。
私も目が点に
なっちゃいましたよ、
ビビりすぎて。
李牧・・・怖い!
秦との同盟は
もうなかったことに
なったってことですよね。
近代史でも
そんなもんだし、
いつの時代でも
政府の都合のいいように
いろいろと変えられて
しまうんでしょうね・・・。
それぞれの国の
大将たち、
みーんな強そうですね。
秦もかなりの猛者が
揃ってるけども。
勝ち目ってあるの!?
でも負けたら
秦滅んじゃうから
お話終わっちゃうじゃん!?
続きが待てません!
⇒【趙の三大天呼称は実在しない!?】
⇒【楚の項燕がラスボス!?】
マンガ好き
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