【キングダム ネタバレ】26巻〜30巻あらすじまとめ。秦 VS 合従軍の激しい戦いから麃公の最期、政の出陣まで!
(キングダム 30巻 嬴政出陣! 引用)
秦の滅亡を狙う
合従軍との戦いが
いよいよ本格的に
始まりました。
それぞれ戦術、
心理戦が
大きく結果に
影響を与えそうです。
歴史に残る戦いの
行方はいかに!?
⇒【1~20巻 あらすじ】
⇒【21~40巻 あらすじ】
26巻あらすじ
楚・趙・魏・韓・燕の
合従軍が秦への
侵攻を開始!
趙軍と戦いあう
麃公(ひょうこう)軍は
趙の副将軍・慶舎(けいしゃ)の
策略にはまりかけましたが
援軍として駆けつけた
飛信隊によって
勢いを取り戻します。
一方、秦の
「函谷関」でも
激しい戦いが
繰り広げられており、
高くそびえる
城壁を突破しようと、
魏の呉鳳明(ごほうめい)が
設計した井闌車(せいらんしゃ)
が動き出し、
多くの兵が城まで
到達していきます。
しかし桓騎(かんき)が
井闌車を燃やすなど
両者一歩も引かない
戦いが続いています。
函谷関から左方向に
ある場所では、
蒙武・騰連合軍9万と
15万の楚軍の
最大規模の戦が
展開します。
楚の第一軍将の
臨武君(りんぶくん)を
騰が圧倒的な強さで
討ち取ります。
これは戦初日早々、
衝撃の大番狂わせでした!
26巻感想
騰がびっくりするくらい
強かったですね!
臨武君が憎たらしかったので、
涼しい顔して斬ってくれて
スカッとしました!
しかしお嫁さんのことを
考えるとそんなスカッともできず。
これが戦ですね・・。
シュミレーション通りに
いかない時も
もちろんありますが、
優秀な軍師や将軍によって
戦は動いているんですね。
もう「すごいわ〜」という
感想しかありません!
27巻あらすじ
趙軍と戦いを続ける
麃公(ひょうこう)と信たち。
「長平の戦い」の
生き残りであり
秦に恨みをもつ
亡霊を背負った
万極(まんごく)を
信は討ち取ります。
臨武君がシんだことにより
楚の第二軍の将軍、
女傑・媧燐(かりん)が参戦。
しばらく消耗戦が
続きますが、
十五日目、
楚軍12万が出陣。
(媧燐軍6万、汗明軍6万)
秦も
蒙武・騰連合軍7万が
出陣します。
この日、いよいよ
函谷関攻防戦は
山場を迎える。
27巻感想
万極がついに
敗れましたね!
つらい過去を
背負って戦ってきましたが、
貂の言うように
同情すべきことは
・・・ありません!
無抵抗の人間を
コロシまくって
きたんだから・・・。
貂の指示も
見事なものですね!
んで信とチュー(笑)!
もうこれ以降、
意識しちゃって
しょうがないですよね。
こういう小ネタ、
大好きです。
さて戦いの行方が
どうなるか
ドキドキしてます!
28巻あらすじ
秦の壁も
いよいよ戦へ。
楚軍は象をつかった
戦いを見せたり
韓軍は毒を使った
攻撃をしたりと
様々な戦法で
秦を攻撃。
その毒に
体を蝕まれてしまった
秦の張唐(ちょうとう)は
桓騎と共に
函谷関の下へと降り、
韓軍総大将の
成恢(せいかい)を
討ち取ります。
張唐も毒のためか
命を落とします。
成恢の首は
とったものの、
桓騎軍の持ち場であった
函谷関の三階建ての
望楼(見渡しをよくするやぐら)
が敵軍によって
燃やされてしまいます。
そして絶壁で
守られていたはずの
王翦(おうせん)軍は
オルドを総大将とする燕軍が襲い、
「逃げ出して」しまいました。
函谷関の裏へ続く
巨大な断壁を
越えて行こうとする
燕軍たち。
それを見つめるのは
王翦・・・。
何か秘策がある!?
28巻感想
張唐の武士としての
意地は素晴らしかった!
シに場所は自分で決める!と
毒に侵されて
かなりギリギリの
状態のはずなのに
成恢に戦う隙も
与えずに討ち取った
姿は思わず私もガッツポーズ!
桓騎も張唐の
思いはしかと
受け止めたのでは・・・。
あとはじめて
象さんが出てきましたね。
こんなころから
象は戦争の道具として
使われてきたのですね(涙)。
人間はいつの時代も
動物を犠牲にするから
たまりません怒!
さてさて、
激しい戦いは
まだまだ続きそうですが・・
函谷関、やばくない!?
29巻あらすじ
断壁を登ってきた
燕の軍を
背後から
王翦軍が襲います。
函谷関の裏を
とりかけた燕軍でしたが
結果彼らは
長時間足留め
させられることになります。
十五日目も半日がすぎ、
函谷関は魏・韓兵により
函谷関裏までも戦場に。
そして楚軍と
蒙武・騰の連合軍の戦い
が佳境へと近づきます。
騰と楚・項翼が
刃を交えます。
蒙武は楚総大将の汗明の
首を獲るために
楚軍本陣へと走ります!
中華一だという
男同士の激しい一騎打ち。
一騎打ちに横から入って
汗明を援護しようとした
媧燐(かりん)の弟・媧偃(かえん)、
それに気づいた蒙恬が
止めようと媧偃を攻撃しますが
はずみで一騎打ちの中に
入ってしまったところを
汗明が斬ってしまいます。
息子が斬られたためか、
蒙武の体に力がみなぎり、
汗明に強烈な一撃!
汗明はシに、
蒙恬は一命を
取り留めた様子です。
騰と項翼の勝負はつかず、
一旦媧燐(かりん)軍も
退却します・・・が
媧燐の5千人の精鋭部隊が
函谷関裏へと
到着しており・・!?
29巻感想
蒙武と汗明、
すごい戦いでしたね!
正直蒙武、
負けちゃうんじゃないかと
思ったんですけど
見事討ち勝ってくれました。
蒙恬も斬られちゃったけど、
あのとき蒙恬がいなかったら
蒙武は負けてた・・かも?
項翼と長時間戦った
騰の髪型が
おもしろいことに
なってましたね(笑)。
媧燐は何者!?
なんかいろいろ
練ってそうで怖いんですけど・・・。
函谷関の裏、
やばいでしょー!!
30巻あらすじ
媧燐(かりん)の別部隊が
函谷関の裏を襲います。
入り口の門も
あわや開けられ陥落・・・
というところまできましたが、
秦の王翦軍が
媧燐軍をその背後から
襲いその地を取り返します。
合従軍の失敗の
のろしが上げられ、
燕軍を除く
全ての合従軍が
開戦前の位置まで
退却しました。
これは李牧の
作戦失敗であり、
函谷関攻略が
極めて難しくなった
ことを意味するのです。
しかし別の手を
うってあった李牧。
咸陽に至る
北道を通る函谷関ルートとは別の、
南道の武関ルートがあり、
武関を通らずに
南道の小さな城が
次々陥落していきます。
咸陽が戦場に・・・
すんでのところで
麃公(ひょうこう)と信たちが
南道を通る軍を攻撃。
しかしそこには
あの趙三大天の
龐煖(ほうけん)がいたのです・・・!
龐煖は麃公を討ち、
朝廷内も動揺します。
朝廷では呂氏が
秦国滅亡を狙う
合従軍と和睦を狙い、
咸陽を無血で明け渡すため、
嬴政の暗サツを
目論んでいます。
そして嬴政自ら、
南道にある「蕞」(さい)
という咸陽のまさに
喉元にある城へと
出陣していくのです!
30巻感想
麃公が・・・
あの最初から出てきた
麃公が亡くなってしまいました。
しかも王騎を刺した
龐煖に・・・。
強すぎるな、龐煖・・。
彼はいつ、誰が
討ち取ってくれるのでしょう??
歴史に疎い私は
答えを知りませんので
続きを楽しみにしています!
激しい心理戦も
見ものです。
貂は李牧を
超えることが
できるのでしょうか?
また嬴政が自ら
甲冑を纏い、
出陣しましたね!
信と合流はするの??
ヒヤヒヤするけど
ワクワクもします!!
マンガ好き
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