【キングダム考察】李牧は趙王(幽繆王)に処刑!?王翦の謀略で司馬尚と共に謀反扱いという悲劇!?

ライター募集中!
マンガ好き.comで一緒に考察記事を書いてみたい方は問い合わせよりご連絡下さい。
ライターに応募してみる
※文字単価は記事数とレベルによって変化します。まずはお試しで気軽にご連絡を。

(キングダム 490話 あなたの様な王にお仕えしたかった 引用)

李牧がラスボス級だというのは、
もはやキングダムファンなら
誰でも気付いていることでしょう。

実際に、
李牧は秦のどの将軍よりも、
自分が強いと言い放っています。

⇒【項燕がラスボス!?李牧を超える!?





真正面からぶつかったとすれば、
それは真実なのかもしれません。

鄴攻めにおいても、
秦国を代表する
将軍三人の連合軍であり、
後の将軍となる
李信・蒙恬・王賁も連れ立っています。

さらに言えば、
この時は燕のオルドが
東から攻めてきている状況。

もしも、
燕が攻めてきていなければ結末は
どうなったか分からないところです。
(史実では趙が燕を攻めている
時に秦国に狙われたのですが)

※追記※

李牧は悼襄王に好かれていませんが、
次の王になる予定の太子嘉に
光を感じている様子。

⇒【太子嘉の行末!王位継承せず!?





李牧の危険性

王翦は鄴攻めを経て、
李牧の危険性をしっかりと認識します。

趙を最終的に攻めるのも、
王翦が大将軍として進軍します。

その時に一緒にいる
将軍が楊端和と羌瘣ですね。

キングダムにおける王翦将軍は、
「勝てる戦しかしない」
そう明言しています。

この最後の戦で防衛する将軍は
李牧と司馬尚という
2人になるのですが、
おそらくそのまま戦えば
必ず勝てるとは言い難いと
判断するのでしょう。

王翦は、
真正面からぶつかることを
避けるのです。

李牧が謀反!?

当時の王は幽繆王。

悼襄王は本来李牧も司馬尚も
信じていたと思われますが、
どうやらキングダムでは
悼襄王の時代に
すでに不遇と言える扱いを
受けていますね。

そして、
幽繆王に至っては更に愚鈍な王
として歴史に名を刻んでいます。

この王は悼襄王の時にも
登場した郭開の
進言を受けることになります。

「李牧と司馬尚が謀反をおこす」

この情報を操作していたのが、
王翦だったと言われています。

王翦は自分の国を
作りたいと願うほど
異質な将軍。

戦いの際には、
自ら間者を送り込んでいることも
多かったようです。

この計画は王翦が独自に
行うものとなりそうですね。

⇒【幽繆王は太子嘉の弟!?
⇒【飛信隊は実在しない!?強さの源

李牧は処刑される!?

李牧は幽繆王に謀反扱いされて、
大将軍を剥奪される。

廉頗将軍の時と同じく、
李牧はこの命令を受け入れません。

当然ですね。

自分自身が守らなければ、
この先で秦国に
滅ぼされるのは一目瞭然です。

残念なことに、
この受入をしなかったことで
幽繆王の怒りを買い誅サツされてしまいます。

趙における、
最高の守備の将軍と
言われた李牧の最後は、
まさかの自国の王に処刑される
というものだったのです。

⇒【李牧が太子嘉と共に代に移る!?
⇒【項燕がラスボス!?李牧を超える!?





司馬尚は逃げ出す!?

同じように李牧と共に
更迭された司馬尚は、
李牧と異なりこの危機を感じて
逃げ出したとも言われています。

そのまま残っていたら、
李牧と同様に処刑という結果に
終わっていたのかもしれません。

こうして、
三大天の内2人は
幽繆王の愚鈍な行動によって、
幕を閉じることになります。

この3ヶ月後に、
趙は滅亡の道を歩みます。

李牧や司馬尚がいなくなった後で、
王翦軍に対応した将軍は
趙葱と斉将の顔聚だと
言われていますが、
斉はそもそもすでに
政に敗けを伝えている状況。

同盟ということで、
ひとまず将軍は出したのでしょうが、
当然ながら力及ばずに大敗を喫します。

この時代の行動として、
最も愚かだと言われているのが、
この李牧と司馬尚の更迭でした。

キングダムでも、
恐らく同じような結果が
待っているのだと考えられます。

⇒【最終戦は燕代の連合!李牧生存!?

李牧が生き残る可能性は?

秦の始皇帝が登場する目前。

最も大きな戦いは、
楚との戦になります。

一度は、
李信将軍と蒙恬将軍率いる
連合軍で敗戦していますが、
その後に王翦将軍と
蒙武将軍の連合軍で勝利します。

これが、
キングダムでも
最終の戦になるだろうと感じます。

もしかしたら、
その最終戦では、
今まで登場した重要な将軍達が、
中華統一を目指す秦に対して
立ち上がる可能性もあるでしょう。

というのも、
廉頗将軍は
すでに楚に亡命しています。

もしも、
この李牧と司馬尚更迭についても、
密かに楚に亡命していた
とする可能性もあります。

そして、
昌平君が実際には楚の王族。

裏切りの昌平君が、
李牧や廉頗と共に
秦に立ち向かうのだとすれば、
それこそ結集戦と言える
豪華過ぎる戦いが
見えるかもしれません。

⇒【太子嘉の行末!王位継承せず!?
⇒【趙滅亡の流れ!悼襄王の末路!?
⇒【桓騎は李牧に敗北!?扈輒に勝利!?

【こんな記事も読まれています】

⇒【羌瘣は史実で趙を滅亡させる!?
⇒【趙の三大天呼称は実在しない!?
⇒【新六大将軍は誰の手に!?
⇒【燕の楽毅は歴史の名将だった
⇒【政が暗サツ!?燕の奇行!?
⇒【信が李信に改名する理由!?
⇒【信の嫁は!?羌カイか河了貂か?
⇒【楚の大戦は強敵全員集合!?
⇒【項燕がラスボス!?李牧を超える!?
⇒【飛信隊は実在しない!?強さの源
⇒【中華十弓ランキング!
⇒【武将の強さランキング(TOP10)





LINE@で小ネタ配信!?
ここでは書けないことも!?
クリックで友達登録
マンガ好き.comのID検索
【@ucv5360v】
The following two tabs change content below.

マンガ好き

各種ご意見や予想、またコメントや掲示板やSNSを含め考察記事を編集して掲載させて頂いております。史実が必要なものはそれをもとに考察しているものもあります。内容に間違いがある場合もありますが、あくまでもその時点での考察記事としてご理解頂けると幸いです。誤字脱字は都度修正しますが行き届かない点はご容赦下さい。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

ピックアップ記事

2017.8.22

【東京喰種:re考察】旧多を撃ったのは!?丸手・滝澤・亜門達!?シャトーの才子・武臣や鈴屋!?はたまた意外な人物!?

(東京喰種:re 勘です 83話引用) 137話のラストでは、 誰かに額を打ち抜かれた 旧多。 以前にも似たような 展開。…

よく読まれている記事

考察記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る