七つの大罪考察|禁呪・時の棺(クロノ・コフィン)とは?時間停止のマーリン最強魔法?
(鈴木央先生/講談社 七つの大罪 引用)
メリオダスの繭に
残りの戒禁が吸収され、
魔神王メリオダス復活かと思われた瞬間。
マーリンが
奥の手とも言える魔法を発動させた。
名は禁呪・時の棺(クロノ・コフィン)。
時を停止させる効果があるという。
事実なら凄まじい術だが
禁呪と言われている以上、
発動したマーリンも無事では
済まないのかもしれない。
⇒296話マーリンの禁術で繭を止める!?
⇒エスカとマエル融合か!?
禁呪・時の棺(クロノ・コフィン)
この術をマーリンが発動させると、
マーリンの前に時計のような
巨大な魔法陣が浮き出た。
しかし、
すぐさま効果が出るわけではなく、
呪文の詠唱を続けるマーリン。
どうやら発動には
相当時間がかかるようだ。
どんな術でもすぐさま
発動させていたマーリンが
こんなに詠唱に時間をかけるのは珍しい。
ゼルドリス曰く、
時を停止させる効果があるという。
目標はメリオダスの繭。
繭から魔神王メリオダスが生まれる前に
繭そのものを停止。
封印してしまおうという事だろう。
なぜ最初から使わなかった?
こんな凄まじい術。
なぜ最初から使わなかったのだろうか?
理由は二つ考えられる。
一つは繭からメリオダスを
救出するつもりだったからだろう。
しかし、原初の魔神の登場や
マエルの認識復活など
予想外のことが続き、
ついにメリオダスは救出できず、
戒禁も全て集まってしまった。
そしてもう一つは
禁呪と言われる以上、
使用したマーリンにも危険があるから
なのかもしれない。
また、術が上手く発動できて
繭を停止できても、
それはメリオダスを
救出できないことも意味する。
まさに苦肉の策だった様子。
ゼルドリスと原初の魔神は知っていた
クロノ・コフィンを発動させた時、
いち早く反応したのは
ゼルドリスと原初の魔神だった。
すぐさまマーリンを止めるべく
攻撃を開始した両者。
ということは、
どうやら禁呪は
魔界由来の
ものの様子。
マーリンは過去に
最高神と魔神王の両方から
祝福された過去があり、
ゴウセルの弟子だったことも
語られている。
おそらくその時に
この術を学んだのだろう。
マーリンの過去に関しては
まだ謎が多く、
他にもマーリンには
師匠がいたのかもしれない。
⇒キングvsゼルドリスを考察!
⇒霊槍シャスティフォルの強さ!
本当に繭を止められるか?
この禁呪で繭を停止できたとして
本当に魔神王メリオダスの復活を
止めることはできるだろうか?
ゼルドリスらの
焦りっぷりから、
相当に強い術であることは
推測できるが、相手は魔神王。
どんな強力な術で封印しても
それを破って、
現世に誕生してしまう
可能性は排除しきれない。
マーリンの魔術が勝つのか
魔神王の魔力が勝つのか、
両者の動向に注目していきたい。
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