【キングダム ネタバレ】36巻〜40巻あらすじまとめ。信、五千人将へ!政と呂不韋の戦いがついに決着!
(キングダム 38巻 加冠の儀 引用)
魏国との戦いや
嬴政の「加冠の儀」、
そして呂不韋との対決まで
描かれた36~40巻。
歴史はどんどん
動いていきますね!
太后と嫪毐(ろうあい)も
びっくり仰天な事件を
引き起こすのですが
背景に・・・涙!?
⇒【1~20巻 あらすじ】
⇒【21~40巻 あらすじ】
36巻あらすじ
魏の著雍(ちょよう)で
凱孟(がいもう)は
信に一騎打ちを
申し込みます。
互角の戦いを
繰り広げる中、
河了貂が魏軍に
捉えられてしまいます。
羌瘣(きょうかい)は
追いかけますが、
できることは
魏の軍師・荀早を
人質に取り、
交換条件で
貂を取り戻すことに成功。
別の場所では
玉凰隊の王賁が
魏の紫伯(しはく)と
激闘。
その紫伯は
かつて愛し合っていた
(血のつながらない)妹が
同じ「魏火龍」の大将軍に
コロされており、
魏火龍同士の戦いを
引き起こしていた人物でした。
そして著雍での戦いは
三日目を迎えます。
36巻感想
貂が捕まって
ヒヤヒヤしました。
あんな時代は
通信機器もないので
軍師も戦いの中に立って
指示しないといけないと
思いますが、
想像しただけで
恐ろしいですね・・。
いつ自分が
やられてしまうかも
わからないのに。
殴られたり
嫌な思いをした貂ですが、
とりあえず・・無事でよかった。
37巻あらすじ
紫伯との戦いを
一旦退いた王賁は
再び紫伯と
刃を交えます。
王賁は死闘の末、
見事に紫伯に
討ち取り
呉鳳明本陣へ!
信も凱孟と戦いますが、
隆国が現れたことにより、
退却をしていきます。
録嗚未そして羌瘣(きょうかい)
が率いる飛信隊も本陣へ。
羌瘣は呉鳳明を
討ち取りましたが
それは替え玉。
しかし敵本陣陥落の
のろしが上がります。
本物の呉鳳明は
一足先に逃げ、
立て直しを図ります。
途中合流した
霊凰(れいおう)が
秦・騰軍の首を獲る・・・
という話を呉鳳明としていると、
突然信が現れ、
霊凰をぶった斬りました!
魏軍は完全撤退し、
秦軍は勝利を収め、
魏の重要地である
著雍を奪い取ったのです。
一方咸陽では、
政の元に太后が現れ、
「山陽」と「著雍」を
後宮勢力がもらいうけ、
嫪毐(ろうあい)を
山陽長官にすると言います。
そして山陽と著雍から
はるか北にある
太原(たいげん)一帯を
「毐国(あいこく)」とするという
報告が咸陽に入りました・・!
37巻感想
信は霊凰を討ちましたが、
呉鳳明がどっちか
わからなくて
とりあえず斬ったのが
霊凰ということでした。
たしかに名札もなければ
写真なんてない時代なので
とりあえず斬ってみるしか
方法はないですね(笑)。
今回はあまり
騰のあの剣技が
見れなかったな〜。
そして嫪毐(ろうあい)がついに
表舞台に出てきましたね!
アレで車輪を回したという
あの大男!
しかも国を興すなんて・・・!
私は認めないぞー!
38巻あらすじ
騰が
大将軍に任命され、
信は五千人将に
昇格します。
「毐国(あいこく)」は
日々着々と
独立国家として
成長を遂げていきます。
それは他国の
外交官が
まず呂不韋か嫪毐の
どちらに挨拶に行くべきかを
迷うほどの膨張具合でした。
毐国では太后の意思に反し、
咸陽を落とすという
作戦が密かに
動き始めています。
きっかけは
太后と嫪毐が
「通じて」いること、
二人の隠し子がいること
が咸陽にばれ、
怒った咸陽は
毐国を討つため
密かに軍を興す
準備に入ったという
情報が流されるのです。
挙兵し咸陽を討つか、
太后と嫪毐、子供達の
首をもって咸陽の
許しを乞うか・・・
選択を迫られた太后は
前者を選びます。
1ヶ月後、
雍(よう)という場所で
嬴政の「加冠の儀」が
執り行われている最中に、
毐国の反乱軍が
函谷関を通り抜け、
咸陽へ通じる
北道で秦の軍と
激しい戦いが始まります。
38巻感想
いよいよ政と呂不韋の
戦いに決着をつける時が
来たようですね!
嫪毐は史実では
知りませんが、
キングダムでは
太后を心から愛した、
優しい男として
描かれていますね。
なんかいいように
使われた傀儡政権でした。
また太后も
安らぎの地を求めて
毐国を作ったものの、
結局は運命が
そうはさせては
くれないんですね・・・。
もう咸陽まで
反乱軍は迫ってるけど
どうなるんでしょう!?
39巻あらすじ
飛信隊は蕞(さい)の
民兵と合流し、
敵に乗り込まれた
咸陽へと向かいます。
呂不韋の手ほどきにより
咸陽へ入城する門が
開き反乱軍が
侵入していきます。
反乱軍の狙いは
政の子供!
秦軍たちは
全力で子供を
守ろうと戦います。
そして
昌平君が呂氏陣営を
離れるという
衝撃の事態が訪れ、
昌平君軍は
反乱軍を抑えるため出陣。
後宮に
反乱軍が向かう中、
向(こう)と娘、
そして陽ちゃんが
逃げ出します。
加冠の儀が
行われた雍では、
政と呂不韋が
お互いの野望に
ついて語り合うのです。
39巻感想
貂が伝達の暗号を
読み取ったため、
冷静に咸陽へと
向かうことができましたね!
貂すごいすごい〜!
非常に頭が切れる、
超優秀な軍師ですね!
貂の的確な指示を
みてるのも気持ちがいいです。
そして合従軍ですら
達成できなかった
咸陽入城、
呂不韋のせいで
突入されてしまいましたね。
向ちゃんも
母親になって、
夫を信じ、
子を守ろうとする姿が
印象的でした。
子供は助かるの!?
向ちゃんは・・・??
⇒【新六大将軍は誰の手に!?】
40巻あらすじ
逃げようとした
向と娘と陽は
反乱軍に
囲まれてしまいます。
陽は決死の覚悟で
立ちはだかり、
間一髪のところで
信が助けます!
城の外では
反乱軍と秦軍が
激しく戦っていますが、
昌平君一団が登場し、
事態は好転!
昌平君が
反乱軍の将の
首を獲り、
反乱は鎮圧。
呂不韋の失脚が
決定した瞬間でも
ありました。
正に完敗・・・と
負けを認めた
呂不韋なのです。
嫪毐(ろうあい)は
生け捕りにされ、
呂不韋のことも
すべて白状しますが
太后は反乱に
関わっていないと
かばうのです。
太后は二人の子供を
助けて欲しいと
息子・政に懇願しますが
その願いは
受け入れられず・・・。
そして嫪毐は
車裂きの刑に処され、
一族はシ罪、
関係者も「蜀(しょく)」の
地へ島流しになり、
毐国のクーデターは
全て終わったのです。
40巻感想
太后は結局
幽閉される身と
なったようですが、
最後に政が
二人を城外へ
かくまったという
会話がされましたね。
秦の始皇帝は
暴君というイメージがありますが、
キングダムでは
心優しい青年として
描かれていますね〜。
また嫪毐の
太后を想う気持ちも、
太后が子を案ずる気持ちも
せつないものがありました。
そして呂不韋が
とうとう失脚!
長きに渡った
権力闘争に
ピリオドが
打たれましたね!
今後秦は
どうなっていくのでしよう??
41巻からの展開が
楽しみすぎます!
⇒【41巻 あらすじまとめ】
⇒【飛信隊は実在しない!?強さの源】
⇒【信は趙滅亡に絡まない!?】
マンガ好き
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