キングダム619話【最新ネタバレ考察】信の前に龐煖現るか！馬南慈討ちも勝利条件！？
※確定情報更新(リンク下は簡易あらすじ)
【キングダム619話の簡易あらすじ】
金毛が討たれて飛信隊の士気は上昇する。
李牧の手前まで隊が進行していく。
カイネもそれに気付いて向かおうとするが糸凌が現れる。
それを馬呈が変わって相手をする。
カイネは急いで李牧の元に向かう。
李牧は後退の準備もせずに丘から見下ろしている。
冷静だという李牧は龐煖を見届けるつもり。
迫る飛信隊の先頭を走る去亥。
目の前に大きすぎる矛。
去亥は真っ二つに斬られてしまい討ち死にとなる。
信も気付くが先に対応するのは羌瘣。
「トーン」の一声から龐煖に挑む事になる。
次回キングダム620話は羌瘣VS龐煖となるであろう。
キングダム618話で金毛将軍が淡に討たれました。
これによって秦国右翼をせき止めていた軍が一気に弱体化してしまいます。
結果的に李牧までの道筋が開きやすくなったと考えられでしょう。
総大将を目の前にしながらの戦い故に金毛がいなくなったとしても大きな士気低下はないかもしれませんが、
それでも戦場での指揮者がいない戦況は大きな痛手となります。
信たち飛信隊の主力が衰える事なく進んで行けば、
李牧まで届くのはほぼ確実と言えます。
但し李牧の近くには信を狙って恐らく龐煖が待ち望んでいます。
出てくるのが遅すぎる気がしますが、
答えがここにあるのだと知らされているだけに対峙は間違いないと感じます。
但し本当に戦いとなるのかはまだ分かりません。
それではキングダム619話を考察していきましょう。
龐煖が現れる
信の目の前に龐煖が現れるとすれば大きな足止めになるのは確実です。
羌瘣が龐煖の存在を感じた時に自分が守ると言った事を伝えていました。
それに関しては信が否定しましたが、
現れるのだとすればいち早く察知するのは羌瘣かもしれません。
飛信隊の大きな戦力の一つではありますが羌瘣も現状は全力とは程遠いものです。
これは信も同じでしょう。
趙峩龍戦での疲弊が飛信隊には大きくのしかかっています。
今の状態で龐煖が納得する戦いが出来るのかは甚だ疑問ですが、
過去の摎(きょう)との戦いや王騎将軍との戦いを見ていると正々堂々と一対一での実戦を行うタイプでもないかもしれません。
となれば弱っている状態でも十分に自分が1番だと証明する意味でも向かってくるかもしれません。
信が戦場を選ぶのなら自分たちのせいだと言わんばかりに攻めてくるのだとすればここが三度目の正直の戦いになりそうです。
馬南慈は討たれるのか
蒙恬が来た事で応戦が即座に討たれませんでした。
これは大きな意味を持つ突入だったのは言うまでもありません。
蒙恬は馬呈を追って来たと考えるなら馬呈は李牧の危機から本陣を救いに向かった可能性があります。
また別の場所で馬呈が現れてもおかしくはないでしょう。
この戦は王翦が討たれてしまったら敗北となります。
馬南慈を討てていない現状を考えるとまだ戦はどちらに転ぶかわかりません。
王翦が敗れる事の無い状況になった上で信や糸凌が李牧に届けば撤退もあるでしょう。
撤退すれば鄴を救う事が出来ずに李牧の敗北が決します。
馬南慈討ちは勝利条件と言えますが果たして王翦の近衛兵は目をやられた馬南慈を討ち取る事が出来るのでしょうか。
李牧の和睦はあるのか
朱海平原の戦は元より山陽の戦での流尹平野と対比が語られていました。
⇒朱海平原と流尹平野の対比！
若干の違いはありますが、
最後に両軍の危機が訪れるのも同じとなっています。
流尹平野では廉頗将軍が蒙驁将軍に和睦を申し入れていました。
同じ様に李牧も馬南慈が討たれ龐煖と信との戦いで龐煖が敗れたり、
戦いそのものが発生しなかった場合には敗北を考えて和睦を伝えるのでしょう。
このまま鄴の内乱が発生して桓騎が中に入り込めば全員が殺されてしまいます。
それをさせない為に明け渡しを約束しての和睦ではないでしょうか。
王翦としても鄴を無視してここにいる軍だけでも滅ぼすつもりで李牧が戦えば被害は甚大になります。
和睦申し入れがあるのなら受けるのが得策と言えるでしょう。
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