キングダムネタバレ578話:3|王翦・王賁・王騎の関係も崩壊?!亜光と麻鉱の穴?!兵糧は閼与用?!

ライター募集中！
マンガ好き.comで一緒に考察記事を書いてみたい方は問い合わせよりご連絡下さい。
ライターに応募してみる
※文字単価は記事数とレベルによって変化します。まずはお試しで気軽にご連絡を。

（原秦久先生/集英社/キングダム）

※確定あらすじ※

王翦から指示が無い戦の
二日目も終わりを迎える。

亜光軍の奮闘は敵味方を
驚かせるものではあるが
これ以上は見込めない。

勝負の要は飛信隊と玉鳳隊。

河了貂も兵糧の限界から
明日が最終戦となると頭を抱える。

王賁は信に対して
隊の覚醒しか勝利の方法は無いと話す。

隊の覚醒とは一体。

⇒578話王賁と信が動き出す！
⇒579話飛信隊と玉鳳隊の覚醒！

⇒呂不韋は再登場し政により自殺?!
⇒政(始皇帝)の史実は最凶の愚王?!

王翦と王賁の親子の確執。

それは、
王翦の妻であった朱景が
他人の子(王賁)を身ごもり、
王賁を生んだとともに
死んでしまったことだ。

王賁が王翦の
本当の子供であったとしても、

朱景が死んでしまって
王翦が悲しみに暮れたのは
想像に難くない。

そして
王翦と王賁が親子ではないなら、

王賁は王騎将軍とも血が
つながっていないことになる。

王の血が途絶える

蒙恬には蒙毅という弟がいるが、
王賁には兄弟はいるのだろうか?

王翦の血を引いてないとなれば、
王の血が途絶えてしまうことになる。

（原秦久先生/集英社/キングダム）

そして、
王賁は王騎将軍とも血が
つながっていないことになる。

王騎将軍も、婚約していた摎を、
戦乱の中でなくしてしまっている。

たとえ王翦が他に子供を作っていて
王賁に兄弟がいたとしても、

その兄弟は王の名がつく割には、
全然活躍できていないといえるだろう。

王の血族ならば、
若い頃から王賁ぐらいには
名声を高めているはずだ。

よって、
他の王の名前を継ぐ将軍がいて
血を絶やさなかったとしても、

強い武将の血というわけでは
なくなってしまう。

また、
本当に王賁が本当の子供でないなら、
すぐにでも他に妻を迎え入れ、
そちらの育成に力を
注ぐのではないだろうか。

最強の軍を作りたい王翦。

いままでも、
多くの武将を育ててきたはずだ。

自分の息子を育成するなど、
しかも最強の血族王となると、
育成は容易にできるはずだ。

そうしないのは、
王賁が本当の子供だから、
と考えるのが
妥当ではないだろうか?

王賁をちゃんと育てないのは、
血も涙もないような王翦が、
実は朱景の死を大変悲しみ、

血族の死に弱かったから、
王賁を遠ざけたという
可能性もある。

王翦は勝てない戦は
決してしない武将だ。

朱景を失ったときには
戦力の大幅低下を
感じたのかもしれない。

愛した朱景の血を引く
王賁を失う悲しみで
王翦の指揮系統が混乱し
自分たちの兵を死なせるより、

あえて遠ざけるという
手をとったのかもしれない。

⇒楊端和がブスだったら秦は滅亡?!
⇒消えたた舜水樹の向かう先は?!

亜光と麻鉱の穴

これから史実通り精鋭で
閼与を攻める予定だろう。

兵糧が少ないのは、
閼与という僻地に遠征するための、
兵糧を分離したからかもしれない。

そして亜光と麻鉱という、
王翦の主力の1人は死に、
1人はもはや虫の息だ。

もはや王翦軍は
弱体化どころではない。

飛信隊でいえば、
羌瘣と河了貂が
死んだようなものだ。

王翦軍に、
精鋭は残っているのだろうか?

そして王翦軍の精鋭の中に、
はたして王のつく武将は
いるのだろうか?

王賁が別の子だった場合、
作中でいままで出てきてないだけで
ほかにも子供をつくっていたり、
分家の王姓の人を軍に
引き連れいるかもしれない。

これで弱体化していては、
層が薄すぎる王翦軍。

王翦はたびたび
色んな武将を勧誘していたが、

他国の強い武将なんかを
王翦軍に引き連れていたら
展開として盛り上がるだろう。

はたして王翦軍に、
精鋭は残っているのだろうか?

⇒騰将軍は超強い?!史実では死ぬ?!
⇒山の民は史実では政に皆殺しに?!

信のとる行動

蒙恬と蒙武が似ていなさすぎるように、
王翦と王賁も似ていなくても、
別におかしいことはないだろう。

そして、
信にはもともと父親も母親もいない。

政も母親との騒動で揉めたように、
やはり親子の問題は戦乱だからこそ
敵対したりこじれたりするのだろう。

そこは意外と人格者な信のことだ。

犬猿の仲である信が王賁を
慰めるような展開もあるかもしれない。

王賁が王翦の子供であるならば、
王賁は王騎将軍と同じ王の一族だ。

矛を使った王騎将軍と
槍使いの王賁だと少し異なるが、
長もの使いとしては共通する。

（原秦久先生/集英社/キングダム）

やはり血を引いているような
気がしてしまう。

例え血を引いていなかったとしても
この強さは十分”秦の槍”といえる。

⇒【579話飛信隊と玉鳳隊の覚醒！】

⇒尭雲は過去最強?!信で倒せる?!
⇒史実では韓は騰将軍が滅ぼす?!

【こんな記事も読まれています】

⇒【政(始皇帝)の史実は最凶の愚王?!】
⇒【騰将軍は超強い?!史実では死ぬ?!】
⇒【山の民は史実では政に皆殺しに?!】
⇒【楊端和史実は男で趙攻めで死亡?!】
⇒【楊端和がブスだったら秦は滅亡?!】
⇒【李牧は読み切りの主人公だった?!】
⇒【舜水樹の白ナス頭はカツラ?!】
⇒【猿手族の壁登りは物理的に可能?!】
⇒【山の民強さランキング!!強者は?!】
⇒【消えた舜水樹の向かう先は?!】

この記事を書いた人
最新の記事

マンガ好き

各種ご意見や予想、またコメントや掲示板やSNSを含め考察記事を編集して掲載させて頂いております。史実が必要なものはそれをもとに考察しているものもあります。内容に間違いがある場合もありますが、あくまでもその時点での考察記事としてご理解頂けると幸いです。誤字脱字は都度修正しますが行き届かない点はご容赦下さい。