鬼滅の刃考察|炭治郎・鬼の王編で【新章】があり得るのか!主人公は禰豆子?
鬼滅の刃201話で衝撃的な事が起こりました。
鬼舞辻無惨が心肺停止した炭治郎に全てを注ぎ込んだのです。
それによって「鬼の王」として陽光を克服した炭治郎の鬼バージョンが出現です。
力の全てを分け与えられた鬼の炭治郎ですから、鬼舞辻無惨が死んだ後も鬼が滅ぶ事はないのでしょう。
今までは追う側だった炭治郎が、追われる側になっていく展開。
人と鬼という対比から、東京喰種に似た様相もあったと以前から言われています。
新章として鬼の王として君臨する炭治郎を追う鬼殺隊の展開もあるのかもしれません。
主人公にふさわしいのは禰豆子な気がします。
炭治郎が一時非難するか
そもそも、今の状況で鬼の王である炭治郎が鬼殺隊から逃げるのかどうかでしょう。
炭治郎が鬼化した時点で柱が死にかけの冨岡義勇と不死川だけの生き残りとなっています。
最強と呼ばれた悲鳴嶼(ひめじま)は死んでしまいました。
甘露寺と伊黒も一緒に死んでいます。
動けるという意味で見れば、冨岡義勇と伊之助と善逸、そして禰豆子だけでしょう。
炭治郎が鬼舞辻無惨級の強さであるのなら、ここから逃げる理由はありません。
陽光すらも克服している鬼の王・炭治郎。
逆に逃げるのは鬼殺隊の方だと言えなくはないでしょう。
もし炭治郎が離脱するのだとすれば、禰豆子の言葉によって炭治郎の内面が少し出て頭を抱える様な事態が起こったらではないかと思います。
鬼の王編があるとすれば
鬼の王編がもしあるとすれば、ここでの事態が回想になるように時系列が進む可能性があります。
ちょうど東京喰種から東京喰種:reに変わった時の様相が分かりやすいかもしれません。
当初鬼滅の刃は、東京喰種と少し設定が似ていると言われていました(設定としては他にもありそうですが)。
鬼滅の刃ファンからすると「全く違う」と言うかもしれません。
賛否両論あるのは良いのですが、スタンスとして東京喰種:reの様に一度時系列を別にしてしまうのも一つでしょう。
何より東京喰種:reの:reの意味はマルタ語で「王」を意味していました。
炭治郎がラスボスの鬼の王として、別の誰かが炭治郎を追う展開です。
最も納得の行く新章の主人公は禰豆子ではないでしょうか。
禰豆子が主人公の新章
あるとすれば禰豆子が次は炭治郎を救おうとする展開かもしれません。
もし炭治郎が人をこれから喰い続ける様になってしまえば、ハッピーエンドはもうありません。
鬼として人を喰らい続けたのなら、殺してしまうしかないからです。
例え、何かをきっかけに鬼化が解けたとして、殺してしまった罪は免除させるものではないでしょう。
何にしても鬼の王として炭治郎が君臨する新章であれば、それを葬りに向かう禰豆子と鬼殺隊の構図になる気がしてなりません。
悲惨過ぎる展開
先の様になれば、展開として悲惨過ぎる気がしてなりません。
優しさを鬼にすら向けてくれていた炭治郎です。
元より鬼に対して普通とは違った感性を持っていました。
この感性を持ったままに炭治郎が鬼の王として変化した鬼の世界に君臨する事も考えられます。
鬼舞辻無惨が入っている
残虐なラスボス再展開として、鬼舞辻無惨が入り込んでいる事もあります。
炭治郎の精神が食い殺されていて、すでに中身も鬼舞辻無惨となっている場合です。
血液と力を送るだけで記憶や思想まで送り込めるのかは謎です。
しかし、もしそれが可能だったとしたらどうでしょう。
そもそもなぜ鬼舞辻無惨には脳と心臓が沢山あったのでしょうか。
何か大きな意味を持つ気がしてなりません。
全く別の敵
禰豆子を人間化した薬がありました。
それを元に炭治郎を次は禰豆子が治すという展開もあります。
そもそも鬼の元となっている存在は本当に鬼舞辻無惨だけなのでしょうか。
日本における存在は鬼舞辻無惨だけでも、世界で見ればもっと多くが存在しているのかもしれません。
その辺りの登場もゼロではないでしょう。
但し、そうなると物語として「引き伸ばした感」が出てしまいます。
このまま炭治郎に人を殺させずに終わりを迎えるのか。
鬼の王としての炭治郎を倒す展開が待っているのか。
今後の展開に目が離せません。
マンガ好き
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