【進撃の巨人考察】アルミンとハンジがパラディ島の司令官としてエレンを派遣したのか♣
（諫山創先生 進撃の巨人 94話引用）
アルミンとエレンとミカサ。
この三人が、
進撃の巨人の基本的な
主人公。
マーレ編では
ライナーが中心に
描かれている。
そして、
パラディ島での
戦いから4年。
今は誰が、
兵団を指揮するのか。
⇒【エレンとライナーの関係は!?】
⇒【アルミン拾ったホラ貝!?】
兵団じゃない
今までは、
外の世界の敵は、
巨人だと思っていた。
しかし、
巨人は人間から
なるもので、
さらに言えば壁の中の
自分たちもまた
その巨人になれる種族
であることがわかった。
そうなると、
もう敵は巨人ではなくなる。
今までは、
外の世界を調査兵団が。
内側の警察のような
役割を憲兵団が。
壁周辺に駐留するのが
駐屯兵団と
別れていた。
世界を知った
パラディ島も
兵団組織を改変したのは
確実だろう。
兵団から軍へ
敵が海の外側に
いることを知ったパラディ島。
そうなれば、
おそらく他の世界と
同じ様に軍という形で
対外的な部隊を
構成していても
おかしくはない。
というよりも、
それが急務であった
だろうと想像出来る。
いつ何時、
海の外から攻撃を
仕掛けてくるか分からない。
そして、
構成された防衛部隊。
それが、
マーレの艦隊を殲滅
したのだとすれば、
その技術力は凄まじい。
実際には、
技術力を奪うために
艦隊を全て
破壊したということは
無い気がする。
そうやって、
奪い取った技術も含め
パラディ島の軍として
力を付けたという
ことも考えられる。
司令官
対外的な軍部が
できたのだとすれば、
それには司令官が必要になる。
これが可能な人物。
それは、
外の世界で
巨人はおろかマーレの戦士と
戦ってきた人物に
任されるのが
当然と言える。
海を見た人間で
それが可能な人。
その最たるは
おそらくアルミン。
アルミンであれば、
分からない道にも
持ち前の頭の良さで
答えを出してくれる。
司令官として
作戦を考える人物として
最大の力を
発揮するだろう。
しかし、
本人が望んでそれを
行えるかどうかは分からない。
ハンジの補佐
調査兵団はすでに
意味をなさない。
それならば、
調査兵団の兵団長となった
ハンジが新しい
対外的な軍部の
司令となってもおかしくはない。
そして、
アルミンはいわば作戦の
参謀のような形で
この軍部に参入している。
そう考えると
分かりやすい構図となる。
アルミンは超大型巨人
でもあり、
参謀でありながら
状況によっては
戦場にも出るような
事になっているだろう。
調査艦隊が
来たときには
おそらくこのアルミンの
力が必要になったはず。
エレンがこの段階で
マーレへの潜伏を
開始していたかは不明だが
可能性としては
この艦隊の調査の後で
危険を感じて潜伏作戦が
実行されたものと思われる。
アルミンの考えた作戦。
その通りに
動いているのだとすれば
この行動の終着点は
理にかなったものになるか。
⇒【ヘーロスとアッカーマンの関係!?】
⇒【ユミルを倒した3人の神とは!?】
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