キングダム620話【最新ネタバレ考察】羌瘣VS龐煖!トーンタンタン(巫舞)が持たない!?
キングダム619話で静かだった羌瘣が龐煖の登場と共に目を開きます。
その真剣な表情と「トーン」という一言からも分かる様に即座に巫舞で片付けようとしています。
趙峩龍戦で無理やり敵軍に入り込み孤軍奮闘と呼べる状況で対応し続けた羌瘣です。
疲弊の度合いは尋常なものではなく呼吸を整えても一瞬であろう事は羌瘣が自分で一番理解しているでしょう。
最初に飛信隊の目の前に龐煖が現れた時も羌瘣が対応しました。
あの時は羌瘣が龐煖を呼んだと言えます。
龐煖自身も王騎がここにいるのではと思ってやってきています。
そこで神を降ろす者と宿す者のどちらが強いかを決めようとしました。
あの頃からどの程度の成長が見えるのか期待もあります。
ただ今の状況で呼吸が長持ちするとは到底思えません。
羌瘣の巫舞は長く持たない
羌瘣が絶好調の状況であれば、
もしかしたら龐煖を討てる程の実力を持っていてもおかしくはない。
あの頃はまだ象姉の仇を取れていなかった羌瘣です。
幽連を倒した時に羌瘣の強さはまた一皮むけた状態になっています。
それでここまで信と共に勝ち進んで来た訳ですが、
今の満身創痍と言える体調で龐煖を相手にするのは至難でしょう。
トーンタンタン(巫舞)の呼吸によって一気に片を付けたいと考えているはず。
そもそも呼吸が長く保てるとは思えません。
短期決戦を想定しているのだとすれば最初の矛の振りで決めにかかる可能性もありそうです。
ただ龐煖の矛の速度はあの大きさながら通常のレベルを逸脱しています。
どんな剣戟を見せ羌瘣は龐煖に対して一撃でも与える事が出来るのでしょうか。
羌瘣が死にかけて駆けつける信
羌瘣の巫舞によって少し削られる龐煖を予測しています。
信も羌瘣も満身創痍の状況で現れる龐煖を倒す事なんて出来るはずがないと思えてきます。
しかし羌瘣と信が共に最後の力を振り絞って挑むのなら可能性はありそうです。
羌瘣も奮闘しながら龐煖に敗れ去ろうという瞬間に信が現れて次は信と龐煖の戦いになるのではないかと推察。
信はすでに雑魚兵も蹴散らせなくなっていて今の龐煖の余力とは大きな差になっています。
ここで気になるのは流尹平野との対比ではないかとも思えます。
信がいるのは相手側の本陣であり流尹平野の時(廉頗VS蒙驁)とは違っていますが、
朱海平原は全体的に対比が多くなっています。
最終的に李牧が和睦を申し入れるのではと感じる部分もこの対比からのものとなります。
龐煖の一撃を受け切る信
大将軍の一撃の重さを知った流尹平野の戦がありました。
廉頗が輪虎を討ったという信に対して一撃を与えますがギリギリながらも受けました。
そこで大きな差を感じる信ではありましたが、
この龐煖の一撃を次に受けて成長という意味での対比を見せてくれるのではと思えます。
龐煖が王騎を重ねて見た信の姿だけに本気になるのは確実でしょう。
ただ今は信の全力も見えません。
求道者と呼ばれる龐煖がそれでも戦うのかどうかが気になります。
王騎の時も戦場が「お前の土俵」と評して文句を言わせないとしていました。
今回も信が全力を使い切れなくても気にせずに葬ってくる可能性があります。
但し信も覚醒の兆しありと言った所ではないでしょうか。
龐煖が死んでもおかしくはない
龐煖は史実でもこの鄴攻め以降に登場しない武将です。
それはこの年に悼襄王という趙の今の王が死んでしまい次なる王の幽繆王には使われなかったからとされています。
そもそも鄴攻めに関しても燕を龐煖が攻めている途中で秦国に狙われてしまったのが原因となります。
龐煖が戻ってきた時にはすでに敗れた後だったとされていますが、
この責任を取らされた可能性も当然にあるでしょう(史実にその明記はありませんが)。
何にしてもキングダムでは龐煖の立ち位置はかなり限定されていて史実とも異なっています。
ここで死亡してしまったとしても後の史実に影響を及ぼす事はないと言えます。
だとすれば三度目の正直であり今王騎の矛を使える様になった信が龐煖すらも打ち破り李牧の想像を遥かに超えた傑物になったことを示す機会なのかもしれません。
キングダム620話では羌瘣と龐煖の戦い。
そして621話か622話あたりで信と龐煖の戦いが見れるのではと感じています。
マンガ好き
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