バスターコールでエッグヘッドを砲撃!政府は融合炉とベガパンクを失う|ワンピース考察
世界政府の一人負けがほぼ確定したように思えるエッグヘッド編です。
求めるのは裏切り者のヨークとマザーフレイムの融合炉とベガパンクの抹殺。
しかしながらバスターコールの砲撃が開始されて、マザーフレイムの融合炉は破壊されてしまうように思えます。
また黒ひげ海賊団にヨークが仲間入りするようなことになれば、もう世界政府はこのエッグヘッドに何をしに来たのか分からなくなります。
当初の世界政府の目的の全てで失敗。
「世界の秘密を探求する者」
「失われた種族の血を引く者」
「古き神を呼び起こしてしまった者」
不都合過ぎるという結論からサターン聖が出したバスターコール。
それらも全て逃げてしまい、自分たちだけが多数を失うとすれば、このエッグヘッド編は世界政府の一人負けとなりそうです。
バスターコールは致命的なミス
サターン聖はバスターコールを実施しました。
「世界の秘密を探求する者」
「失われた種族の血を引く者」
「古き神を呼び起こしてしまった者」
この不都合を隠すためではありましたが、この状況そのものが混乱に乗じて逃げるチャンスを与えるものになってしまいます。
しかも研究員たちを乗せた避難船を破壊する役割を担っていた海軍の船が沈められる事態。
これが可能だったのは近海にいた黒ひげ海賊団になると言われています。
しかしながらワンピース1106話ではこの有力説が間違いであると判明し、来ているのが巨人族のドリーとブロギーだと分かりました。
黒ひげ海賊団は漁夫の利を得るべく、未だに静観ということになるのでしょうか。
そして黒ひげ海賊団が近海に潜み続けるのだとすれば、その目的はエッグヘッドにしかないもの、ということで考えるならパンクレコーズでしょう。
要するにベガパンクの知識です。
裏切り者のヨークは世界政府に生かされる予定でしたが、どう考えても奴隷研究者のように扱われるだけでしょう。
危険性を知ってしまった世界政府がまともな研究をさせる訳もありません。
そう考えると黒ひげ海賊団のもとで過ごすことを選ぶ可能性も十分あります。
よって黒ひげ海賊団にヨーク、そしてルフィたちがベガパンクの本体。
政府は攻撃不可能で破壊も出来ないパンクレコーズだけ残されて、その抽出が叶わないという状態になりそうです。
戦闘能力のなかったオハラだから壊滅させることだけは成功していました。
バスターコールは完全なるミスと言えそうです。
(オハラでも書物はエルバフに運ばれたので厳密には失敗)
マザーフレイムの融合炉を失う
ベガパンクからすれば、最も重要視すべき施設はパンクレコーズでしょう。
このパンクレコーズは攻撃不可能なものになっていると予想されます。
ただマザーフレイムの融合炉はどうか。
エネルギー源の生成に使われているのだとすれば、防御もパンクレコーズ級かもしれません。
しかしもし「兵器利用のみ」を想定している融合炉だとすれば、それはあまり高い防御を誇らないでしょう。
場合によってはバスターコールによる砲撃での破壊も可能なのかもしれません。
(ベガパンクがどこまでこの融合炉を重視しているかによって変化)
もしこの融合炉が破壊されてしまえば、完全なる大失態となります。
融合炉を失い、ベガパンクを失い、パンクレコーズは破壊出来ず、外に散った者たちによって「世界の秘密」を暴かれるリスクが極めて高くなるからです。
このまま行けば世界政府の面々がエルバフにまで乗り込んでくる可能性もあるのかもしれません。
とは言え、弱者が通れるような場所でもありません。
登場するとすれば大将級であるのは、ほぼ確実でしょう。
エルバフで緑牛アラマキとルフィたちがガチンコ勝負になる可能性もありそうです。
いや大将一人ではなく、二人以上の登場もあるか。
果たして後に起こるエルバフ編。
ワンピースの最終局面と言われている島ですが、どんな決戦が巻き起こっていくことになるのか。
今から楽しみでなりません。
またバスターコールとその被害など新しい情報が入り次第、改めて記事を更新していきます。
マンガ好き
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