キングダムネタバレ673話の考察|列国の六大将軍への反応!桓騎大将軍動き出す
キングダム673話の確定ネタバレ考察の記事を更新しました。
下記リンクよりお読み下さい。
列国の六大将軍制度に対する反応。
最初に狙われるのが趙というのは分かっています。
趙は郭開が慌てていますが、もとより軍略の才能のかけらもない人物です。
前線に戻った王翦と楊端和と桓騎によって戦線は前進。
しかし懸念された六大将軍の暴走が始まります。
※これより下は予想考察となりますので、確定情報は上記のリンクより移動をお願いします。
嬴政の王政による六大将軍が決定しました。
一席は空席のままですが第一将から第五将までは確定です。
桓騎が後に離脱する史実がありますが、余った二席に王賁と李信の二人が入ることになるはず。
そしてこの六大将軍が決した紀元前234年。
この描写にもありますが、史実で見ても大きな戦がある年となります。
六大将軍に対する列国の反応
秦国が昭王の時代と同じく六大将軍制度を設けた事は列国に広がります。
中華統一に向けて本気で動き出した事が明確になった年です。
当然ながら恐怖と言えるはず。
各国の対応がどうなるのか見える部分と言えるでしょう。
特に最初に滅びることになる韓と李牧を排除し、今まさに狙われている趙の反応。
秦国が強国として存在できているのは昭王の時代に勢力を拡大し領土も人も取り揃えたからというのが実情です。
これはキングダムでも李牧が咸陽に呼ばれ呂不韋と話した時にも言われていたこと。
今回はその昭王の刃と言えた六人の放し飼いと呼べる権利を持った大将軍の復活です。
特に桓騎の放し飼いは恐ろしすぎると感じるのではないでしょうか。
首切り桓騎の異名を持つ敵国からすれば悪質過ぎる武将です。
そんな人物だからこそ日の目を見ずに蒙驁の元で副将として管理されていました。
最近の秦国はこの桓騎の手綱を随分と緩めていましたが、遂に放し飼い状態(実際は放し飼いではありませんが列国は沿う感じるはずです)。
これは恐怖せざるを得ないでしょう。
桓騎に葬られた武将達
桓騎が自らの策で倒してきた武将は数多くいます。
自分自身で斬ったかどうかや討ち取りか逃亡かを一先ず置いておくとしても戦で勝った相手は後をたちません。
- 廉頗四天王の玄峰(げんぽう)
- 山陽の戦での総大将白亀西(はくきさい)
- 合従軍の韓の総大将成恢(せいかい)
- 黒羊の戦いで総大将慶舎(けいしゃ)
- 黒羊の戦いで副将紀彗(きすい)
鄴攻めでは鄴を取り囲む役割から目ぼしい武将を倒していませんが、それでも周囲から来る小競り合いに勝利し続けた強さは尋常ではありません。
自ら斬った者で言えば玄峰と白亀西の2人になります。
軍としての勝利で考えるなら成恢や慶舎も桓騎軍があってこその討ち取りです。
(成恢は張唐に討たれ、慶舎は信に討たれています)
また黒羊では慶舎の後釜となった名将の紀彗を自ら退かせる策を取り無血開城の様な勝利をおさめました。
大将軍級ばかりを倒している実力は尋常ではありません。
列国に知れ渡っているイメージで考えると桓騎が最も異質な恐ろしさを放っている気がしてなりません。
桓騎が動き出す
その桓騎が紀元前234年には大きく動き出すことが確定しています。
桓騎がまず侵攻していくのは平陽と武城です。
軍の規模は分かりませんが、恐らくは10万の規模での進軍になるのではと予想されます。
桓騎の弱点を知っているのは李牧だけ。
これは黒羊にわざわざ物見として馬南慈と舜水樹と共に訪れていたからこそ分かったことです。
今の李牧に協力を要請出来ないし、したくない趙の王政を担っている郭開としては扈輒将軍に任せるほかありません。
扈輒将軍もまた王都の守護者と呼ばれるだけあって王翦と楊端和と桓騎の連合に対して前線を守っていました。
今は魏との同盟があり更に軍力を高めて秦国が本気で攻めてきます。
桓騎という異分子に対して扈輒がどこまで対応出来るのでしょうか。
キングダム673話では列国の反応と桓騎大将軍の動き出しが見れるものと思われます。
この戦は史実でも大きなものです。
実はこの戦の後に趙兵の首を10万ほど斬り落とす史実があります。
桓騎がキングダムでも首切り桓騎と称されるのはこの点から来ているものです。
※最新情報が入り次第考察を更新していきますので今暫くお待ち下さい。
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