キングダム708話|確定ネタバレ考察|王翦軍は3倍の被害!閼与陥落と虎白公の生き残り!
キングダム708話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでキングダム708話を既読の方は先にお進み下さい。
史実でも最強の武将
李牧は史実でも最強の武将
復讐の連鎖の中にいる桓騎兵と扈輒兵
龍白公を討った信。
これに対して桓騎軍からは「雷土の仇」と罵られ、龍白公の騎馬隊からは当然恨まれています。
何とも言えない憎しみの連鎖の局地というところでしょう。
「戦争がなぜ起こるのか」を端的にこの場所が言い表しています。
趙の滅亡に大きく関わる武将
羌瘣は史実で趙を滅亡させる
信は桓騎を許さない
信は桓騎兵を許しません。
これは当然のことでしょう。
せっかく嬴政が命をかけて行おうとしている中華統一。
この思想において桓騎の大虐殺は絶対にあってはならないものです。
ナチスのユダヤ人大虐殺に立ち向かった英雄の伝記を読むと、如何にあってはならないものなのかも理解出来ます。
最初に王騎が嬴政のもとに向かった際に伝えた言葉があります。
それは負けた相手の民も愛せというものでした。
これを実践しない桓騎など信からすれば「許せる訳のない人間」なのです。
ただ今の秦国において桓騎を失えば趙に侵攻するのは難しくなる。
その鬩ぎ合いの中にいるのが今の秦国というところです。
雷土がいない寂しさ
では桓騎はどうなのか。
この一時を見て桓騎にも思う所はあったのかもしれませんが、それよりも雷土を思っています。
雷土はキングダム64巻にて身体を切り刻まれて死んでしまいました。
桓騎としても龍白公をズタズタに刻もうなんてこの時点で思っていたのかどうか。
それよりも賑やかしの雷土が死んでしまったことの悲しみの方が大きいように感じます。
そういった何ともいえない表情を見せたように思えます。
史実における桓騎の最後は?
李牧との戦いが桓騎の最後となる
虎白公は舜水樹の言葉を受け入れる
龍白公が桓騎を討てなかった事実を知った虎白公がキングダム708話で描かれました。
そして「ここが死に場所ではない」と恥をおして逃亡していきます。
やはり舜水樹が言った「桓騎を討てなければ全て無駄死に」が本質的に正しいと考えたからでしょう。
これは苦渋の決断だったはず。
なぜならこの飛信隊の網から脱出するために「俺を生かせ」という言わば仲間を打ち捨てるような、盾にして生き延びるような方法を取らなければならないからです。
その辺りは描かれていませんが、舜水樹との合流時点で衛兵など周囲の兵がほぼいなかったのを考えると分かります。
虎白公はほぼ一人で逃げおおせたということになります。
明らかな戦略の穴がある
王翦軍は想定の三倍の死傷者を出してしまいました。
これは王翦からすれば想定外なのではないかと予想。
少なくとも閼与においてこれほどまでに強力な抵抗に合うとは思っていなかったはずです。
王翦の目はそれでも冷静に宜安を見つめていました。
「何かある」
そう考えて当然の帰結といえる状況で、ではどうやって準備万端となっている宜安を攻めるのかが重要になりそうです。
趙よりも先に滅ぶ国
騰が韓を滅亡させる
虎白公の桓騎討ち
史実を見れば宜安は桓騎に敗れます。
但しその横にある肥下において桓騎は死亡することになっています。
(死なない説もある)
この桓騎討ちの段階で生き延びた虎白公が見事桓騎を討つって事もあり得ます。
キングダム709話では桓騎軍と王翦軍は一先ずおいて、事前に話に出ていた狼孟での戦が始まる気がします。
北東軍を指揮するのは一体誰なのでしょうか。
桓騎にとって砂鬼とは
砂鬼は桓騎の妻役!子供はいる?
マンガ好き
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