【キングダムネタバレ】563話:2はブネンの智将っぷりが明らかに♣メラ族の大打撃に壁が隙きを突くか♣
(原泰久先生 キングダム引用)
※確定あらすじ※
犬戎の猛攻に苦戦する
メラ族と壁軍。
キタリの危機を救う壁。
男気を見せる。
カタリはブネンの目の前まで
現れるが、
味方を盾にそのまま剣を貫く
ブネン。
カタリ死亡か!?
⇒【563話 ブネンがカタリを刺す!】
⇒【564話 カタリが死にキタリ激怒!?】
⇒【カタリ討ち死に壁とキタリ覚醒!?】
⇒【ブネンが優秀過ぎる将軍だった!?】
ブネンの元にいたジリ兵団に壁軍が
大打撃を受けてしまった。
壁も首を討たれるかというところで
メラ族の助けがあり何とか事なきを得る。
圧倒的なジリ兵団に見えたが、
キタリとカタリの部隊だけはそれすらも
圧倒するような実力を示す。
それを見たブネンの動きは早い。
弓隊を目の前に乱戦の場へ射撃。
仲間もろとも。
その真意が明らかになる。
ブネンは智将
犬戎が全体的に武力に偏った部隊
というイメージが強い。
しかし、
それだけで戦に勝てるかと言われれば
当然ながらそうではない。
今まで苦戦させられたのはこのロゾ血族の
三人が優秀だったからというのも
大きな要素になってくる。
その一人であるブネンは残虐性が高いと
有名な武将でもあった。
それ故に、
弓隊を仲間もろとも射撃してしまう
という非道な行いも可能だったのか。
現実は違うだろう。
王翦やその第一武将だった亜光もそうだが
勝つためには味方のいる場所にも
何かを行ってしまうという決断をしていた。
ブネンもまた同じだったのではないか。
メラ族の危険性を即座に判断して、
ジリ兵団を犠牲にしてもここで壊滅させるべき
部隊だと認識したとも判断できる。
実際それは正解だろう。
メラ族壊滅でも壁が奮闘
このブネンの早すぎる対応でカタリと
キタリの部隊は大打撃を受けると予想される。
壁については、
すでに足を地について敗戦という状況。
ただ楊端和に約束した言葉。
それを思い出して奮起することになる。
ブネンが想像している外で
壁が実力以上に攻めてくればどうか。
カタリとキタリを危険と認識して
壁をもう終わった将と考えているのなら
そこに隙きが生まれる。
上手く行けば、
その隙きをついて壁がブネンを討ち取るという
ことも考えられる。
但し、
メラ族についてはほぼ壊滅するような
状況となるかもしれない。
その時に、
カタリが生き残れるかどうかも分からない。
キタリを救おうと討たれるという
兄妹愛が見られることになるか。
楊端和は大いなる犠牲という言葉を使っていた。
この作戦で何も犠牲なく勝利するのは
不可能だと本能的に理解しているのか。
楊端和の主力の一つであるメラ族。
ここで失うことになるか。
⇒【ロゾと楊端和はどっちが強い!?】
⇒【カタリ死亡の可能性は!?】
亜光の状況
橑陽も切迫しているが、
同じようにギリギリの状況な
朱海平原も気になるだろう。
亜光は亜花錦と王賁に救われることに
なるのだろうか。
実際には、
追ってきている尭雲と馬南慈を
食い止められたらの話だろう。
さすがにこの強敵相手に王賁一人では
太刀打ちできない。
信がこの軍勢に入るのは必須条件と
言っても良いかも知れない。
尭雲を信が食い止めて、
趙峩龍を羌瘣が。
王賁は馬南慈を相手にするという
状況が作り出せれば亜光逃げ切りも
十分に有り得る話。
問題は亜光がこの瀕死の状況から明日も
戦場に立てるのかどうか。
もし立てないのなら指揮を持つ将が
必須になってくる。
中央軍の数はすでに限界値と言える。
将だけといっても、
李牧軍がそれを見逃す訳もなく
左右に中央と戦を初めてしまえば
兵糧の限界も近くなる。
ここは王賁に臨時の将軍としての権利を
与えて亜光軍を王賁の指揮下に置く
というのが妥当ではないか。
信は納得しないかもしれないが。
⇒【王賁が臨時の将軍になる!?】
⇒【亜光の討ち死には無い!?】
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