【キングダム考察】ロゾは強いが楊端和は化け物で勝負にならない♦武力でねじ伏せる山の王か♣
(キングダム ならばいつも通り 47巻 引用)
犬戎の王と名乗るロゾが、
橑陽城から現れ山民族に
立ちはだかる。
周王朝を滅ぼした一族の
末裔である彼ら。
その殆どは、
北に移り匈奴の祖と
なったと言われる。
強者であることに
間違いはないが
果たして楊端和よりも
強いのだろうか。
⇒【楊端和は史記から消える武将!?】
⇒【李牧が嘉と!三大天全員逃亡!?】
ロゾの実力
犬戎は馬ごと飛んで
早々にシュンメンを
斬ったりと派手な登場をした。
その実力は、
趙の要人も近づかない
橑陽城のあり方をみても
一目瞭然。
その王というロゾだけに
武力は相当なものだろう。
キングダムにおいては、
しばし大きさが
強さを表す指標の様に
描かれている。
これは、
実際の巨躯という場合も
あるが、
その人物から見た
人間としての大きさという
部分を含むこともある。
登場から、
デカいと評されたロゾの実力。
それが相当に
大きなものであるというのは
間違いないだろう。
楊端和は小さい
女性のキャラで
大きさで表されたのは
媧燐だけだろう。
基本的には
女性キャラは可愛さを
優先させて描かれている
様に思える。
それは楊端和も同じだろう。
さすがに、
楊端和を人間的な強さなどで
大きく描けば違和感が凄まじい。
女性キャラについては
大きいからこそ強いというのは
さすがに通用しない。
勿論、
男性キャラも大きければ
いいという事でもない。
あくまでも
一つの見え方として
そう描かれることが
あるということ。
桓騎などは
強者だが大きく描かれる
ことはないのは
そういう意味もあるだろう。
楊端和とロゾ
楊端和とロゾ。
同じ異民族の長として
強いのはどちらかという問題。
確かに、
ロゾは犬戎という国崩しの
一族の末裔の王。
描かれ方を見ても、
部族の強さを見ても、
類を見ない強さを
秘めているだろう。
それに対して、
楊端和はどうなのか。
これについては、
荒れ続けた山民族を
一つに統一した手腕を
見ても弱者ではないというのが
当然分かってくる。
犬戎はあくまでも一つの部族。
楊端和は様々な部族の
王として君臨。
人間的な器で見れば、
ロゾよりも勝っているのは
明らかだろう。
では、
個人としての武力はどうか。
楊端和は化け物
楊端和の軍が、
公孫龍の軍に向かった時。
バジオウとフィゴ族の王との
会話を思い出したい。
フィゴ族の王は、
自分たちのような我の塊
のような族長が
なぜ楊端和に仕えて戦うのか。
そのことについて、
話をしている。
フィゴ族の王「笑えるぞ。
端和の腕力が桁違いに強いからだ」(518話)
バジオウはこれについて
「?」を飛ばしてはいるが、
そこから続けてフィゴ族の王は言う。
「あれは化物だ」(518話)
楊端和を抱き伏せようとしても
返り討ちにあって
斬り刻まれるという。
実際に楊端和が
剣を抜いて戦った描写は
無いに等しい。
現状は、
山民族の本気を見たことが
ないと言ってもいいだろう。
数ある部族の中には、
圧倒的な武を有している
者もいて当然。
しかし、
その部族の族長ですら、
楊端和に仕えることになる。
その理由は、
ただのカリスマ性という
だけではないだろう。
圧倒的に強い
楊端和が前線に出て
誰かと戦う前に
戦は終わることが多い。
それ故に、
本当の実力が
知れないままだが、
実際には楊端和軍で
最も武力の高いのが楊端和という
可能性も十分にある。
もしそうなら、
犬戎の王がいくら
強者と言えども
化物相手には勝負にならないと
考えていいだろう。
橑陽城では、
9万の趙兵に犬戎を相手に
していく故に
苦戦は必至だろうが、
実際に一対一の戦いに
なるのだとすれば、
楊端和はロゾを瞬サツして
しまうのではないかと思える。
西戎の祖だからといって、
ずっと城に篭っていた者が、
戦の中に身を置き続けた
女王に勝るとは思えない。
常識を超えた、
圧倒的な武の力。
それは、
豪腕ですべてを捻り潰す
蒙武のようなものではなく、
羌瘣に似ている並外れた
剣術による強さなのかもしれない。
⇒【楊端和は史記から消える武将!?】
⇒【楊端和軍の側近・族長!最強は!?】
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