【キングダムネタバレ】523話で趙峩龍は藺相如の側近!第一部将亜光が進軍!

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(キングダム 王賁 523話 引用)

楽華隊がいた秦国左軍の
戦はひとまず麻鉱と紀彗軍の
拮抗状態となった。

楽華隊は姿を消し、
次の一手で紀彗を刺す。

続く戦は、
秦国右軍へと移ります。

⇒【前話 522話の内容

⇒【524話 確定の内容





王翦の幕僚

蒙恬と王翦。

見えていると察した王翦は、
この役目が終わったら
王翦軍の幕僚に迎えるという。

しかし、
蒙恬は俺を入れるなら
その前に入れるべき男がいると
王翦に言う。

戦場は王賁側へ。

いつも登用

さすが王翦です。

蒙恬の実力を
感じるやいなやの登用。

自らの国には
戦の強いものが必要と
言っているだけのことは
あります。

しかし、
蒙恬は王賁の存在を
伝えました。

現状の評価では
王翦は王賁よりも
蒙恬の方が優れている
というものなのでしょう。

⇒【史実は鄴攻めで王翦大勝利!?

趙峩龍は藺相如の側近

趙国左軍では、
3人の武将が話している。

一番槍を誰にするか。

岳嬰「俺が行く」

馬南慈に止められる。

しかし、
岳嬰はお前たちのことは
ほとんど知らないと
第一陣は任せられないという。

趙峩龍は、
馬南慈を巨躯で李牧の副官
というだけで只者ではない
というのは察せられると。

岳嬰「そういうあんたは
どこの馬の骨だと
聞きたいが」

馬南慈が説明。

趙峩龍は元三大天の
藺相如の側近。

簡単に言えば、
廉頗将軍の四天王である
輪虎や介子坊と同類だという。

⇒【趙の三大天呼称は実在しない!?





2人の英傑

馬南慈という李牧軍では
圧倒的な攻撃力を
誇りそうな巨人と、
藺相如の側近という人物。

明らかに、
岳嬰だけが見劣りする
感じがしますよ。

岳嬰は慶舎の側近。

三大天に近い男と
言われながらも、
桓騎と飛信隊に敗れた慶舎。

この3人の中では、
一番弱いと言われても
致し方ないでしょう。

亜光と王翦の策

まだ指示が来ない玉鳳隊。

すでに秦国右軍は
布陣を始めていた。

そこに亜光将軍自ら登場。

亜光「作戦を伝えに参りました、若君」

関常(若君と来たか)

まずは亜光軍が開戦の激突を
請け負う。

玉鳳隊は横陣には入らず、
乱戦を避けて
本来の持ち味である
一撃必殺の遊撃隊として
好機まで待機。

王賁「誰の練った策だ」

亜光「私と王翦様です」

王賁「愚策だ練り直すぞ」

強気の王賁

王賁も強気です。

亜光も王翦の子供だけに
それなりに気を使って
いる様子。

違和感を感じますが、
王翦が子供を大事に思って
取っている策ではないでしょう。

まだ王賁の実力を
信じていないということ
なのでしょうか。

自惚れなさるな

亜光は愚策ではないと反論。

王賁は玉鳳隊をなぜ
入れないのかと抵抗。

現状の玉鳳隊は1万の敵でも
対等に戦うと。

兵力が劣る秦軍には
玉鳳隊を入れて拮抗を
図るべきだという。

亜光はそれでは初日から
玉鳳隊に血が流れすぎるという。

王賁「特別扱いするな!」

王賁はこの状況で玉鳳隊を
外す理由はないと怒る。

亜光「うぬぼれなさるな、若君!

誰もあなたを特別扱いなどしてはいない!」

王賁はひるまない。

亜光「無論良くも悪くも双方の意味」

関常(分かっておられる。

王翦様が策に関わったのなら、
傷つけぬ親心ではなく、
期待されていないととる)

亜光に伝令。

「敵第一陣が動いて来ました!」

⇒【新六大将軍は誰の手に!?





勝つための策

これが期待していいないから
ということでは
ない様子。

どうやら、
その逆なのでしょう。

勝つために必要だからこそ、
横陣の一部として
玉鳳隊を利用しないという選択。

要するに、
この戦での勝利の一手になると
王翦は考えていると言えます。

亜光軍

亜光は自分が自ら伝えに来た
その意味を汲んで欲しいと言う。

玉鳳隊の力が必要な
場面で力が半減していては
戦術が終わるという。

右の戦場は、
亜光軍と玉鳳隊が
シ力を尽くさなければ
勝ちは見えないと亜光。

亜光は敵将が第一陣の
1万にいることを聞いて
自らも出兵。

出る亜光軍。

趙第一陣は岳嬰軍。

関常は亜光が小細工を
好まない武人だという。

攻めは第二将の麻鉱が
強いと言われるが
策を使う麻鉱に比べ
亜光将軍は正面から
敵にぶつかる。

兵も亜光の分身のような
奴等だけで恐れを知らない。

元亜光軍の兵は、
もうあそこには
入りたくないと言う。

岳嬰と亜光の両軍が激突。

関常「父君に認めて
頂きたいのなら、
よく見ておくといい。

あれが、
父君王翦の
最大の信頼を得る男。

第一武将亜光です」

岳嬰軍が亜光に
蹴散らされる。

⇒【最終戦は燕代の連合!李牧生存!?

強すぎる亜光

強すぎる亜光。

麻鉱が攻めで最大
と言われていたのは、
あくまでも策を含めたもの。

正々堂々と
真正面からのぶつかり合いなら
亜光の方が上という
意味なのでしょう。

第一武将も、
第二武将も、
どちらも驚異的な武人だった
ということです。

王翦は、
策を巡らす知将。

それを現実のものに
変えるためには、
やはりそれなりの武力は
必須になります。

王賁はこれを見て、
何を思うのでしょうか。

気になるところです。

⇒【524話 確定の内容

⇒【亜光の強さが武人最強クラス!?
⇒【史実は鄴攻めで王翦大勝利!?

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