キングダム考察|楚の将軍・禍燐(かりん)は実在するか?背が高いのは異国人だから!?
キングダムには変わった武将が数多く存在し、
その1人である楚の将軍・禍燐(かりん)。
禍燐は趙の李牧からも才能は本物と
認められる程、武将として優れていた。
禍燐は史実では存在しておらず、
キングダムのオリジナルキャラである。
禍燐は他の中国人に比べて、
女性にも関わらず異常に背が高い。
私は背の異常な高さから禍燐が楚出身ではなく、
中国以外の異国出身ではないかと考察した。
楚の女将軍・禍燐(かりん)
禍燐が登場したのは
合従軍(韓、魏、趙、燕、楚の連合軍)が
秦を攻めた時だ。
函谷関での戦いで禍燐は楚の将軍として
参加していた。
汗明亡き後に楚軍を率いて、
蒙武と騰を天才的な軍略にて出し抜き、
函谷関突破の手前までいった。
しかし、燕の将軍・オルドが
王翦に出し抜かれたことで禍燐の作戦は
失敗に終わった。
ただ、禍燐の軍略の才は秦に
まざまざと見せつけられた。
禍燐は
『戦は人を魅了してなんぼだろう』
(原泰久先生/集英社/キングダム)
とも語る通り、禍燐の軍略の才に
敵味方関係なく舌を巻いた。
合従軍での戦いが終わった後、
楚の春申君が李園によって殺され、
禍燐は李園に宰相に任命された。
益々禍燐は楚にとって需要な人物となった。
禍燐(かりん)は何者なのか?
楚の文官たちは禍燐が宰相に就くのは
反対だった。
確かに武将としては優れているが、
女性の上に禍燐の素性が不明だった。
楚は氏族制度という身分制度が
色濃く残っており、国内の要職を
素性の知れない女に任せたくなかったのだろう。
確かに、禍燐の過去の情報はほとんどない。
一度、禍燐が弟を戦場で探すシーンが
描かれたきりだ。
私は禍燐がそもそも楚出身でも、
中国出身でもないと考察した。
禍燐(かりん)は異国出身
禍燐は中国以外の異国出身だと考察した。
禍燐が異国の人と考えたのは禍燐の背の高さだ。
禍燐は背が異常に高い。
女性にも関わらず、
禍燐は楚の将軍・汗明と同じ背の大きさだ。
中国人離れした背の高さは
海外出身であるからと考えた。
楚には象が居たりと異国から
流れてきた人もいたのではないか。
禍燐はインドやアラブから
流れてきた異国の民ではないか。
禍燐が背が高いのがコンプレックスなのも、
子ども頃から中国人と体格が違い馬鹿に
されたからと推測してしまう。
まとめ
禍燐(かりん)は史実では実在しない。
キングダムのオリジナルキャラだ。
禍燐は非常に感情豊かなキャラだ。
そして、やたらに背が高い。
今回は禍燐がやたらに背が高いという疑問から
考察してみた。
オリジナルキャラであるからこそ、
史実に沿わず自由な物語が描けるため
禍燐の過去に何があったのか、出身はどこかなど
明らかなるのが楽しみだ。
マンガ好き
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