【キングダム考察】楊端和軍は犬戎に大苦戦か♣山の民の犠牲が物凄い初日の戦♠
(原泰久先生 キングダム 535話引用)
舜水樹が総大将を務める
橑陽軍と戦う楊端和。
犬戎という一族が
登場して事態は一転。
山の民の力に
手が出なかった趙軍だったが
同じような
別種の部族。
その実力は
恐ろしいものでもあった。
拠点を作り、
対抗するが被害は絶大。
バジオウ
犬戎には
バジオウと一対一で
まともに撃ち合える者がいる。
初日の終わりに
お互いに早すぎる剣速で
正面衝突していた。
夜を迎えて
相手は帰っていったが
それでもバジオウと
真っ向から撃ち合える
人物がいるというのでも
相手の強さが伺える。
当然ながら、
武に自信のある者だったの
だろうが、
それでも将軍級の人物だった
のかと言われれば疑問。
バジオウが疲れていた
という可能性もあるが、
それでも犬戎のヤバさは
十分に伝わるものがある。
⇒【バジオウの素顔はイケメン!?】
⇒【楊端和は史記から消える武将!?】
怒りの楊端和
初日を終えて、
多くの山の民を
失った楊端和軍。
勿論、
軍が揺らぐほどでは
ないにしても
楊端和としては仲間の死で
怒り狂っているだろう。
実際に、
フィゴ王の声掛けに
話しかけるなと
一蹴している。
顔を覚えた。
舜水樹にそう繰り出した楊端和。
このまま橑陽軍に
いいように扱われている
楊端和ではないだろう。
本能型だけに、
事前に大きな策を
考えるようなタイプではない。
ぶつかり合いながら
その場での判断で
相手を叩き潰す。
そういう意味では、
怒りに任せた本能型の
強さが見えるのかもしれない。
貫かせない
犬戎だけに
苦戦していると
10万規模の橑陽軍が
周囲から鄴の解放に
向かってしまう。
楊端和もそれがわかっている。
犬戎だけを
倒せばいいのであれば
楊端和軍の強さなら
可能と考えても
良さそうなもの。
問題なのは、
その後ろにいる橑陽軍も
一緒に戦っているところに
あるだろう。
桓騎側も
朱海平原にいる閼与軍や
橑陽軍がこちらに
大軍で押し寄せれば
防衛は難しいと
言っていた。
それを理解しているだけに
初日の被害は
痛いところ。
これを払拭するには、
相手の兵力を
大幅に切り刻む必要が
出て来る。
二日目以降は
楊端和軍も
本気で相手側の戦力を
刻みにかかるのではないか。
その戦いに、
壁がどれだけの
協力をするのか見もの。
⇒【舜水樹は実在しない!?】
⇒【趙滅亡の流れ!悼襄王の末路!?】
壁の活躍が重要
当初は
あまり意味がないようにも
思えていた壁の1万の援軍。
王翦は
決して無駄なことなど
しないでしょう。
つまり、
この壁の1万が
機能することで
初めてこの橑陽軍との戦いを
勝利することが
出来るということだと
考えて良さそう。
だとすれば、
今回の橑陽軍との戦。
壁将軍の動き次第で
鄴をも救う一手と
なるのかもしれません。
場合によっては、
過去最大の功労を
壁が受けるということも。
⇒【李牧と王翦はどちらが強い!?】
⇒【信と蒙恬と王賁が臨時の将軍!?】
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