【鬼滅の刃考察】栗花落カナヲ(つゆりかなを)なんでも銅貨で決める彼女が 炭治郎に恋しちゃった?!
(鬼滅の刃 6巻 隠と後処理 引用)
炭治郎たちと同期のカナヲ。
強くてかわいいのですが
表情に乏しく
自分の意見を言いません。
そんな彼女も
炭治郎との出会いで
変わってきましたよね。
⇒【猪被った美少年!伊之助】
栗花落カナヲ
親に名前も付けてもらえなかった
カナヲ。
「栗花落カナヲ」という名前は
胡蝶しのぶの姉カナエが
つけたんでしょう
カナヲはカナエからとったと
思いますが、
苗字はなぜ栗花落なんでしょうね?
栗花落とは岐阜の方言で
梅雨入りの頃のこと
その時期に栗の花が散るからだそうです。
カナエとしのぶが
人買いからカナヲを買い取った?
その季節が梅雨入り前だったのかも
しれませんね
⇒【しのぶの笑顔の理由?】
栗花落については
こんな昔話もあります。
昔あるところの大臣が露姫という
とても美しい娘を嫁に迎えた。
しかし、彼女は1年も経たずに
亡くなってしまった。
悲しんだ大臣は、
庭に堂を建て妻の霊を祀った。
栗の花の落ちる時期だったので、
堂を栗花落としました。
その横に妻の遺言により
井戸を掘ったのだが、
その井戸はどんな時でも
枯れることがなく水をたたえていた。
その井戸は評判になり
訪れるものが後を絶たなかった。
いつの間にかその堂は
「栗花落神社」と呼ばれるように
なった。
枯れない井戸は豊かさを
象徴しているのではないかと思います。
カナヲが飢えて苦しまないように
この名前なのかもしれません
それとも、
美しかった露姫に
あやかっているのかもですね。
カナヲはかわいいもの!
正義!!
(7巻 番外編 引用)
ですからね。
コインを投げて決める
ある日ぷつんと音がして
何もつらくなくなったカナヲ。
カナエとしのぶと暮らし始めても
自分で考えて行動することは
なかったようです。
そんなカナヲにカナエが
一人の時は銅貨を投げてきめると
教えました。
きっかけさえあれば
ひとの心は花開くから
大丈夫
(7巻 番外編 引用)
銅貨を投げて決めるのは
カナヲに合っていたんでしょうね
でも、
カナヲは何も考えていない
という訳ではないと思います。
那田蜘蛛山で禰豆子を
コロそうと追いかけている時に
禰豆子が逃げるばかりで
攻撃してこない事を
不思議に思っていましたから。
⇒【個性的な鬼サツ隊の柱一覧】
心にままに
蝶屋敷の訓練を終えた炭治郎が、
別れのあいさつをカナヲにした時
カナヲは銅貨を投げて
炭治郎と話すことを決めました。
「なんで自分で決めないの?」
そう尋ねる炭治郎に
「全部どうでもいい」
そう答えるカナヲ
そんなカナヲに炭治郎は
自分の心の声をよく聞く事を
銅貨を投げて決めようと言い
投げます。
表が出たら
カナヲは
心のままに生きる
(53話 引用)
表が出ました。
カナヲの手を握り
「頑張れ!!
人は心が原動力だから」
そう言って立ち去ろうとする炭治郎。
なんで表を出せたの?
問いかけるカナヲに
偶然だよ
裏が出ても表が出るまで
投げるつもりだったと
笑顔で言う炭治郎に
カナヲはキュンと
したんじゃないでしょうか
銅貨を握りしめて
うつむくカナヲはとっても
かわいかったです。
そして、
少しづつカナヲは変わっている
だって、
柱の宇随天元がアオイたちを
連れに来た時に
天元を引き留めようと頑張りました。
⇒【宇随天元はド派手大好き!】
好きな男の子でも
できたらカナヲだって
変わるわよ
(7巻 番外編 引用)
カナエさんの予言通りですね。
今まで全てをどうでもいいと
考えてきたカナヲ。
心のままに生きるのは
簡単じゃないと思いますが、
素敵な経験もたくさんできるのでは
ないでしょうか。
かわいいカナヲが
どんな風に成長していくのか?
とっても楽しみです。
マンガ好き
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