キングダム617話【最新ネタバレ考察】馬南慈を蒙恬は討てるのか!王賁VS傅抵も苦しい戦い!
※確定情報更新(リンク下は簡易あらすじ)※
【キングダム617話簡易あらすじ】
蒙恬が王翦本陣を救い出す一手。
馬南慈を討たせるのは王翦の近衛兵で残りを傅抵に充てる。
大将を守れば勝ちだと伝える。
李牧側も危機的状況。
糸凌によって共伯が討たれる。
飛信隊を止めている金毛も限界だったが、
一つの事に気付いて河了貂狙いを行う。
少数で進んで河了貂の喉元に迫る。
矢を肩と掌に受けて殺される直前となる。
しかし直前に金毛の少数部隊を遠目に淡と仁が見ていた。
この事実からも殺されずに淡か仁に守れるのは確実と言える。
糸凌の進撃に対しては次は雷伯を充てるつもりだが、
カイネも向かって刺し違えてでも李牧を守ると言う。
キングダム616話で王翦の本陣の中に入ってきた王賁と蒙恬です。
しかし馬南慈と傅抵を何とかしないと現実にこの本陣の救出は難しいでしょう。
退路側から向かってきた楽華隊だけに道は開けていると考えて良さそうです。
後は背を追われぬ様に馬南慈を仕留める必要があると蒙恬は考えていました。
蒙恬の動きを知らない馬南慈に対して一撃だけ自分が優勢であると考えた蒙恬の一閃は目を奪う程度で終わっています。
左目が生きている状況で馬南慈の攻撃力がどこまで落ちるのかと言った所でしょう。
蒙恬は100回戦って1回勝てる程の武力差を馬南慈には感じていました。
右目を奪ってもその戦力差が五分になるとは思えませんが次の一撃も即座に繰り出して馬南慈討ちを成功させるのでしょうか。
また王賁と傅抵の状況も気になる所です。
当然ながら傅抵も王翦の首を狙っている戦況で王賁が止めています。
傅抵も弱い将ではないので死にかけている王賁が対応し切れるのかが疑問です。
それではキングダム617話を予想していきましょう。
馬南慈を討てばほぼ終結
蒙恬がもう一撃を即座に繰り出して馬南慈を討てば朱海平原の戦はほぼ終結と言えます。
落馬寸前のところから繰り出した剣を再度致命傷に向けて貫けるのかどうか。
物理的には難しい様にも感じますが蒙恬ならやってくれるのかと言った所でしょう。
今の現状は李牧も挟撃を受けて厳しい戦況です。
しかし時間的な猶予が残っていないのは王翦側である事が明白。
ここで馬南慈を討ち取る事が出来れば傅抵のみで王翦を討つ事になります。
すでに退路が出来ているのなら殿を蒙恬と王賁に任せて王翦は抜けて田里弥と倉央の軍の辺りまで本陣を移動させれば終わりです。
これで李牧よりも時間が取れる状況となり勝ちに一歩進みます。
王賁が傅抵を討っても終わらない
王賁のギリギリの状況で傅抵を討てるとは思えませんが、
仮に討てたとしても馬南慈が生き残っていたら王翦本陣の危機は回避出来ません。
それは確実に言える事でしょう。
横から仕掛けてきた馬南慈軍の多さや馬南慈そのものの武力の高さを考えると、
ここで傅抵を討っても王翦の危機の度合いが大きく変わる事はないと感じます。
龐煖の存在も気になる
龐煖は李牧の近くにいるのか信に向かっているのかと言う所。
倉央軍の糸凌にも武将を充てていたので恐らくは信がもう少し中に入り込むと龐煖と出くわすのではないかと想像出来ます。
これで極限ながらも時間稼ぎを行う李牧です。
当然信が討たれれば右から来る軍の士気は大きく低下する事になります。
王翦軍としても倉央と田里弥と信の何れかが討たれてしまうと大きな敗因に繋がってしまいます。
龐煖が今の信を目の前にどんな戦いを見せるのか気になる所でもあります。
もし馬南慈が討たれ王翦本陣を討つ事が出来ないとなれば李牧は敗北を決する可能性がありますが、
龐煖の手によって信が討たれるのであれば戦いを続行する気持ちに成り得ます。
李牧としてはそれも考えての策ではないかと思えます。
龐煖を討つのはもう少し先だと思われていましたが、
場合によっては三度目の正直で龐煖をここで討ち取る可能性もあります。
史実では龐煖はこの戦以降登場しません(次の王が誕生する年であり幽繆王には龐煖は使われなかった)。
⇒龐煖が史実と異なる!?
信が龐煖討ちと達したとなれば李牧の元まで到達する飛信隊となります。
もしくは龐煖に対しては羌瘣が挑み李牧の元に信が向かう事も考えられます。
どちらにしても王翦本陣が危機を脱するのが最優先でしょう。
キングダム617話の展開に期待です。
マンガ好き
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コメント
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- コメント (2)
もしかしたら、馬南慈は、大きな傷痕の残る左目の視力がほぼないか、見えないのでは?
つまり右目の視力を失う=戦うことができない。
なるほど!それなら馬南慈を討ったのと同義ですね!