【キングダム考察】馬南慈(ばなんじ)は死亡フラグ!?李牧の闘争心に火をつける!?
(原泰久先生 キングダム555話引用)
朱海平原にて
戦っている
馬南慈。
初登場は
黒洋丘が終戦した
後になりますが、
舜水樹と共に
描かれています。
更には
李牧が秦国を
訪れた際にも
同行しており、
そういう意味では
中々に貴重なキャラクター。
そんな馬南慈ですが、
死亡する可能性は
あるのでしょうか。
鬼人
李牧の副官を
務めている馬南慈。
カイネからは、
雁門の鬼人という
異名で呼ばれ、
更に
趙峩龍からも
戦術眼が鋭く
李牧軍VS王翦軍の
勝敗のカギを握る男
とまで言われています。
あとは
本調子ではないようで、
高いポテンシャルを
感じさせます。
しかし、
ここまで
持ち上げられると
討ち取られる事に
なるのでは?とも
思ってしまうところ。
キングダムにおいては、
ハードルを上げられた
キャラが
信、王賁、蒙恬辺りに
討ち取られる展開は多い。
信でいえば
輪虎。
王賁で言えば
紫伯。
既に2人とも
手練れを倒せるだけの
力量があります。
絶対にやられないとは
言い切れない気も。
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李牧
雁門での経験がある
李牧。
それは場南慈もまた
同じ。
であるなら
馬南慈に対して
それ相当の想いも
あるはず。
今までで言うと、
趙軍の将が討たれても
李牧が怒るような
描写はありませんでしたが、
この馬南慈が
シぬような事になれば、
そうもいかないでしょう。
そうなるなら、
李牧の闘争心にも
より一層火がつく形。
また、
史実において
王翦は閼与を
落すことになるそう。
言ってしまえば、
李牧の敗北は
約束されている
ようなもの。
それは、
単に李牧が
退いていく事に
なるのか、
それとも
馬南慈の無念を抱えての
撤退という事に
なるのか。
後者になるなら、
悠々としている
李牧も憤怒するに
違いない。
そうして、
次の秦国の将軍との
戦いで、
弔い合戦となるなら
それもそれで熱い。
将軍に
この朱海平原では
蒙恬が麻鉱軍を
奮闘させたことで、
一時的とはいえ
将軍の位へ格上げ
されている状態。
しかし、
恐らくこのまま
秦国に帰還し
論功行賞となれば
将軍に昇格します。
となれば、
信と王賁もまた
黙ってみている訳には
いかない。
そこで
李牧の副官である
馬南慈を討つ事となれば、
ようやく
5千人将から将軍へと
昇格できます。
そういう意味でも
ここで討たれる
可能性もあるでしょうか。
何しても
李牧軍の
尭雲、趙峩龍、
岳嬰、馬南慈、
全員が生存する事は
ないように思えます。
⇒【新六大将軍は誰の手に!?】
桓騎戦で
史実において
「李牧が桓騎を
倒す事になる」
というのは
良く見かける
情報の一つ。
しかし、
李牧一人と
桓騎がさしで
闘うわけでもない。
桓騎軍には
ゼノウ、雷土、
摩論、黒桜
厘玉、オギコ、
砂鬼一家と優秀な
人材も多い。
この辺を考えると
李牧もまた優秀な人材として
舜水樹、馬南慈くらいは
いなくては、
勝負にならない。
何より、
桓騎の弱点を見抜く
ワンシーンでは、
舜水樹、馬南慈も
李牧と共にいます。
この描写が
桓騎軍との戦いを
予期したものだったと
するなら、
舜水樹、馬南慈は
この鄴攻めでシぬ事はない
そう考えることも出来そうです。
⇒【昌平君は秦国を裏切る!?】
⇒【桓騎の裏切り!?討死か逃走か!?】
まとめ
ということで
何事も色んな方向から
考えた上で結論を出したほうが
いいと思うので、
両パターンで
考えてみましたが、
馬南慈が討たれても
不思議ではないかなーと
感じています。
そのあと
起こるであろう
桓騎VS李牧で
李牧が怒るのか
感情的になる描写も
見られそうですし…。
うーん
どっちが面白いのか。
では、
あくまで一つの
考え方に過ぎませんが、
この辺は原先生の演出に
期待ですね。
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