キングダムネタバレ614話【最新確定】馬南慈と傅抵で王翦を挟撃返し!首討ちが早いのはどちら!
キングダム614話で李牧の策が明らかとなりました。
しかし必勝と呼べるものではなく李牧としても苦肉の策と言えそうな予感。
李牧を挟撃した秦国軍ながら李牧もまた王翦を挟撃します。
傅抵の少数の騎馬隊と馬南慈軍による王翦本陣の挟撃。
李牧はこれを「挟撃返し」と呼んでいます。
まさに兵糧攻め合戦と同じです。
(ヤングジャンプ2019年42号9/19発売より)
龐煖の登場がまだな点を考えると秦国が不利になる展開も十分に考えられます。
それではキングダム614話を詳しく見ていきましょう。
最初は飛信隊の信を中心に行われる挟撃に対して大きな損害を受ける趙軍が描かれます。
キングダム614話 飛信隊の挟撃を受ける趙軍
倉央と田里弥の王翦中央軍と飛信隊の挟撃によって大きなダメージを被る趙中央軍です。
カイネが必死に指示を出しながら対応しているが遅れは否めません。
信はあれだけの怪我であったが休んだ事も功を奏しているのか無事に李牧の首を狙って突進しています。
その勢いから総崩れには成らずとも時間の問題な様子が描かれます。
考える李牧はすでに策を打っていました。
前回出てきた傅抵に伝えられた作戦です。
李牧もこれが最後の策ではないかと感じますが王翦はこれにも対応出来るのでしょうか。
キングダム614話 傅抵の狙いは王翦の本陣
現状の布陣は王翦の本陣が少し下がった位置にあり倉央と田里弥が両軍前に出ている形です。
その間を縫う様に田里弥と倉央の軍を通過しようとする傅抵の騎馬隊。
数は少なく後ろから田里弥と倉央の軍を狙うとしても明らかな戦力不足なのはすぐ分かります。
もしそのまま王翦本陣を狙ったとしても5000を超える本陣に対して百程度の騎馬隊では話になりません。
今対応する為に後ろを意識し過ぎては機を逸するのは明らかと田里弥も倉央もそのまま傅抵と騎馬隊を行かせます。
傅抵は倉央と田里弥の動きも李牧様が読んでいた事に少し驚きます。
確かに数百を相手に田里弥と倉央が潰しに動いたら傅抵が生きていられたか疑問ですね。
そのまま王翦がいる本陣に小さな戦力で正面から入る傅抵。
まさかこれで終わるはずがありません。
キングダム614話 王翦も何かに気付く
少しシーンも変わって金毛が飛信隊を追いかけます。
あまり時間が無くなってきたと言えるこの挟撃ですが王翦側でも動きがありそうです。
少数で入る傅抵に対して王翦の近くにいる配下は安心しきっています。
王翦もそうかと言われればそんなはずはありません。
繰り出された策が今数百程度の傅抵騎馬隊だけなら訳ないですが意味がありません。
そんな無意味な策を李牧がするはずもなく動きがあるのは確実。
王翦がそう話すとすぐにドドドと音が鳴り響きます。
何かの軍が近づいているのは容易に分かります。
キングダム614話 馬南慈の軍で挟撃
王翦軍に突撃してきたのは馬南慈の軍でした。
どうやら飛信隊に対して繰り出されると思っていたのは間違いだった様子。
一足先に戻って金毛に飛信隊を含めた横撃に対応させて馬南慈には王翦討ちを目指させたと言う事です。
これによって大きな軍が王翦本陣に対して突撃。
傅抵の騎馬隊との挟撃が完成します。
確かに少ない数に思えますが王翦の本陣はそこまで多くの兵力を持っていません。
鄴で行われた兵糧攻めの合戦と同じく挟撃の合戦がここに完成です。
どちらが先に首を取られるかの勝負になってきました。
※史実から見て王翦と李牧どちらも首が落ちる事はありませんが。
⇒李牧は死ぬ!史実通り処刑か!?
王翦も直前に気付いていたので可能性としては考えていたのではないかと感じます。
であれば本陣が敗れ去る前に李牧が敗北を決する理由が存在していると考えているのでしょうか。
どちらの挟撃が先に成るのかキングダム615話に注目です。
マンガ好き
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