ワンピース考察|五老星の強さ!歴戦の強者で赤犬やロジャーに匹敵説

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ワンピース考察|五老星の強さ!歴戦の強者で赤犬やロジャーに匹敵する説

世界政府の最高権力である五老星の強さについて「全盛期は最強」との呼び声も高いところ。

本編に五老星の戦闘シーンが描かれるのかどうか、そして強さはどのくらいなのかを考察していきます。

名前は古代兵器と同じく星の名前がついていることが判明しました。
五老星の名は水・金・火・木・土の五惑星

世界の秘密、空白の100年に何が起こったのかを知る数少ない人物でもあります。

果たしてその実力はいかほどのものなのでしょうか。

※追記※
五老星がシルエットながら人外の姿(怪物)に変化します。よって五老星は”悪魔の実の能力者である可能性”が極めて高くなっています。

※追記2※
サターン聖がゾオン系らしい姿を晒しました。牛の頭で胴体が蜘蛛という百鬼夜行にも登場した牛鬼の姿となりました。黒い炎も纏っており、覚醒状態なのが分かります。

※追記3※
バーソロミュー・くまによる怒りの鉄拳を喰らって角と腕を喪失。後に再生していますが、圧倒的な強者という印象は消えた感じがします。

※追記4※
ワンピース1110話で全ての五老星の異形の姿が明らかになりました。
サターン聖は牛鬼。ナス寿郎聖が馬骨。マーズ聖が以津真天。ウォーキュリー聖が封豨。ピーター聖がサンドワーム。

ガープの強さは大将以上なのか

五老星がロジャーや赤犬に匹敵する説

五老星は天竜人の最高位であり、世界政府の最高権力者となります。

パンゲア城の権力の間に座していますが、黄猿とエッグヘッドに向けて航海するジェイガルシア・サターン聖の動きから(ワンピース1073話より)徐々に政府も変化の流れに飲まれている感じがしています。

なぜこの五老星と呼ばれる老人たちが最高権力の座にいるのかは、全くの不明となっています。

一説には「五老星も不老不死」という説も出ていますが、さすがに何人もの不老不死が出てくるのは違和感があるでしょう。

そう思っていたところでティーチVSローのところでオペオペの実の限界が「不老」であると判明しています。

よってイム様や五老星含めて全員が「死ぬ存在」であると分かりました。

空白の100年に対する知識もあり、隠されずに伝えられた真実を持つ5人ということになります。

選出方法がローマ教皇の選出方法などに近いものであることも考えられるでしょう。

そんな五老星ですが「実力はどんなものなのか」と登場時から言われ続けています。

“五老星はロジャーや赤犬に匹敵するほどに強い”

以前からある説ですが、ゼロではないと言えるでしょう。

しかしそうなると世界政府の最高権力者であり、何かと立場だけを振りかざしている天竜人の頂点ということで見れば違和感があります。

もし五老星が強いとすれば「世界の支配は腕力の支配」とも取れるからです。

それこそロジャーや赤犬よりも強いという状況はマンガの示す方向性からも少し逸脱するのかなという気がしてなりません。

ガープの強さは大将以上なのか

五老星の全盛期は強かった

五老星が強かったとしても「全盛期は」という条件付きになってくるのではないでしょうか。

もしそうなら腕力を含めた実力が最高権力者になる道筋に必要ということになるのかどうか。

貴族意識から考えると血統が一番の理由になりそうですが、様相を見ていると五老星が雑魚とも思えません

それほどに威圧感もあり、サターン聖などは顔に傷があって歴戦の猛者を思わせます

五老星の一人であるガンジーのような様相の男はずっと刀を抱えています。

あれも刀を持つのが趣味ではなく、純粋に侍のような魂を持ち、おそらく剣術の使い手であろうと予測できます。

最上大業物の一つであろうと予測されている刀ですが、この男がゾロと戦うような展開が今後無いとは言い切れないでしょう。

ワンピースはラスボスが誰になるのかも予測しかされていない非常に難解なマンガでもあります。

説として多いのは“黒ひげ”“赤犬”“イム様”、そして“シャンクス”“ドラゴン”とする説なども存在しています。

“五老星がラスボス”と考えているものは少なく「そもそも戦闘シーンもない」と考える方も多いところ。

それこそ空白の100年の歴史が暴かれて世界政府そのものが存続不可能という時点で「五老星の役目は終わる」とする説もありました。

ガープのように過去の栄光のようなものが五老星の中にもあるのかもしれませんが、本編でその実力が示されることはなく終わることもあるのかもしれません。

もしくはイム様を守る意味で五老星が前線に立って戦うこともあるのか。

しかし戦力としては海軍がその下についている状況になります。

赤犬などを差し置いて、五老星(全員老人)が戦闘に繰り出すというのも異質なものになるでしょう。

やはり今は五老星は権力の座についているだけというのが、しっくり来るのではないでしょうか。

それとも世界をまた崩壊させるほどの力を有しているのか。

懸賞金ランキング!現在の1位~50位まで

五老星は権力の象徴でしかない

五老星はあくまでも現在の支配構造の中での権力の象徴という位置づけになるでしょう。

彼らが実際に戦闘を繰り広げ、あまつさえロジャーや赤犬に匹敵するというのはどう考えても違和感があります。
(過去そういう実力者であった可能性は否定できませんが)

現体制が崩壊すると同時に五老星も喪失する。

但しその現体制の終わりというのが同時にONE PIECEというマンガの終わりを意味するのかはまだ分かりません。

今のところは「実力者というよりも権力者」という感覚で見ておくのが正しい読み方になってくる気がしてなりません。

もし現在の強敵たちの勢力図に対抗してくるとすれば、それこそ古代兵器と呼ばれるような道具を用いた強さになってくるはずです。

ロジャーはイム様に敗れてワンピースを喪失か

五老星も古代兵器説

五老星の名前は古代兵器と同じく星の名前がついています。

これもまた何かの伏線である可能性は高く、それこそ世界をひっくり返すような大事な役割に関わっている人物ということもあるでしょう。

惑星直列やポールシフトなどもワンピースの世界では「起こるのではないか」とまことしやかに語られているものです。
キッドの能力「ジキジキの実」がポールシフト起こす

また古代兵器は3つではなく、8つあり、五老星はそれぞれが古代兵器とする考え方もあります。

ただこうなると“後出し感の強さ”は否めないところで伏線王と呼ばれる尾田先生のやり方ではなさそう。

ある巨大な王国が支配体制の頂点にあった時、それに反旗を翻した今の20の王国たち

本来はある巨大な王国が持っていたであろう超規模の兵器が8つあったとすればどうでしょう。

そしてある巨大な王国側にも裏切り者があらわれ、その内の5つが持ち出されたとすれば、今の世界政府は古代兵器に匹敵するものを5つ持っていることになります。

その管理を任されているか、起動に必要なのか、それともしらほしのように人物そのものが「古代兵器」なのか。

五老星=知らされていない古代兵器とすれば実力というよりも危険度は尋常なものではないでしょう。

もしそうなら「強さ」という判定が出来ないほどの存在になりそうです。

この場合はある巨大な王国が失われたのと同じく「現体制への反旗」という構図が生まれ、主軸は革命軍になりそうな予感もします。

そして革命が起こり、現体制が倒れ、また同じく別の支配構造が生まれるというループに楔を打ち込むのがルフィ(麦わらの一味)ということになるのか。

単純に世界政府を倒してバンザイというようなストーリーにはならないでしょう。

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五老星の強さランキング

五老星の実力がロジャーや赤犬といった強者に匹敵する可能性も勿論あります。

もしくは全く別の兵器の力によって「強さ」とは逸脱した存在であることもあるでしょう。

また単なる権力の頂点というだけで実力は関係ないこともあるかもしれません。

何にしても五老星の強さをランキング付けするような事態にはならないのではないかという感覚も生まれるでしょう。

最初に登場したのがサターン聖であることから、土星から順番に太陽に近い名前がついた人物が「一番強い」とする考え方もありました。

よってマーキュリー聖が一番強くサターン聖がランキングでは5位に位置するということになります。

実際にエッグヘッドではバーソロミュー・くまの登場で角と腕を喪失するなど、戦闘においては少し難があるようにも見えました。

そして剣を持つナス寿郎は、いずれ革命軍で生存していたくいなと戦い、それをゾロが救い出すような展開も考えられています。
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ワンピースでは太陽の神ニカが主人公であるルフィとなったことで太陽系というものが強く意識され始めています。

またエネルが月に行き、そこで見た壁画で宇宙規模での戦争が巻き起こった可能性が考察されています。

プルトンも戦艦という表現から「宇宙戦争で使われたものなのではないか」とも言われているところ。

それこそ戦艦ヤマトのような感覚です。

宇宙戦艦ヤマトに関しては地球の放射能汚染を解決すべくイスカンダルへ向かって進んでいくという話になります。

ワンピースと繋がる訳ではありませんが、プルトンそのものが月での大戦で使われた戦艦だったとしても違和感はなさそうです。

ワノ国でカイドウの子供として登場した人物の名前が「ヤマト」であったことも何か関わりが出てくるのでしょうか。
※あのヤマトは日本神話のヤマトタケルノミコトから来ているというのが有力です。

五老星の強さランキングが実際に導き出される日が来るのかどうか。

本編最終章の中でも本当に終幕に近いところで明らかになっていくであろう五老星の本質です。

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【追記1】五老星は悪魔の実の能力者だった

ワンピース1085話でシルエットながら五老星の力が少し示されました。

サボの攻撃を受けた五老星ですが、それぞれが人外の姿になるなど”悪魔の実の能力者”という可能性を高めた描写が出現。

但しシルエットなので詳細は不明のままです。

姿としては鬼や獣、鳥や巨人タイプ、またゾオン系の覚醒を思わせる姿が分かっているところ。

それぞれが何の能力かは不明ですが、一部は確実に悪魔の実の能力であろうと推察されています。

政府転覆の後に、新たな時代を作る意味で麦わらの一味が活躍するのなら最終章の中盤では多くのことが導き出されているのかもしれません。

何らかの戦闘シーンで五老星が実力を示すとすれば、その転覆時の戦いになるはず。

果たして「強さ」を計れるような描写があるのでしょうか。

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【追記2】サターン聖が妖怪”牛鬼”の姿でゾオンの覚醒

サターン聖がゾオン系の覚醒を確定させました。

姿は日本の妖怪であり百鬼夜行にも登場する牛鬼です。

牛の頭に蜘蛛の胴体という姿であり、黒い炎を纏ったゾオンの覚醒状態となりました。

悪魔の実の名前の判定はされていません。

エッグヘッド島での戦闘では海兵隊はサターン聖の姿を見てはいけないという決まりがある様子でした。

ワンピース1095話では能力の一部が明らかになり、サンジやボニーを見るだけで頭を殴りつけたように流血させています。

サンジはこの一撃の後で起き上がれなくなっていました。

また同時に4人(ボニーとサンジとフランキーとベガパンク)を見るだけで金縛り状態にさせました。

遠隔打撃攻撃と金縛りという動きを止める能力。

ベガパンクはこれが科学技術でなければ悪魔の実の能力だと言及。

一体いくつの能力が複合されているのか気になる人物であり、これほどの力を五老星全員が持っているのだとすれば海軍大将よりも更に強い存在が五老星と言えるのかもしれません。

但しサターン聖はバーソロミュー・くまの攻撃で角と腕を失っており、その再生にも少し時間がかかりました。

五老星の中では一番弱い、もしくは戦闘に不向きなのがサターン聖という可能性は十分にありそうです。

エッグヘッド事件はサターン聖の死が絡むか

【追記24.3月】五老星が全て異形ながら悪魔の実ではない可能性

五老星は全て異形の姿をしており、その内容が明らかになったのはワンピース1110話でした。

サターン聖は牛鬼。

マーズ聖が以津真天。

ウォーキュリー聖が封豨。

ピーター聖がサンドワーム。

ナス寿郎聖が馬骨。

妖怪や怪物でしたが、それよりも問題なのは「悪魔の実の能力」と表記されなかったことです。

要するに〇〇の実などとは表記されずに五老星は単に「牛鬼」「以津真天」などと書かれていました。

よって五老星は悪魔の実ではない可能性が高まっています。

五老星は悪魔の実ではなく純粋な妖怪・怪物だった

【追記24.3月】五老星は実力者揃い

五老星の強さですが世界トップクラスと考えて間違いないほどです。

実際にナス寿郎聖は艦隊が苦戦していたパシフィスタを相手にあっという間に半数を無力化する尋常じゃない剣戟を見せました。

ニカを食べてしまったピーター聖もドリーとブロギーの太陽鋸(タイヨウノコ)がなければ、大きなダメージを受けていたこともあるのか。

シャンクスやロジャーなどと同じレベルの強さであるのかと問われれば、この点は疑問ですが、そもそも再生能力でダメージナシです。

そう考えると誰も倒せない相手とも言えそうな部分。

再生能力の秘密を暴かなければ、五老星に勝利するのは不可能ということになりそうです。

やはり世界トップを思わせる強さであることは確定です。

イム様は旧約聖書の蛇(サタン)で悪魔の親玉だった



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