キングダムネタバレ579話:4|王賁と信が尭雲を追い込む!討ち取りに繋がる一手となるか?

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(原泰久先生/集英社/キングダム)

※確定あらすじ※

王賁と信は隊の覚醒の方法が
わからないままに夜が明けた。

翌日の部隊はかなり疲れが
際立っている。

王翦が捨てたと思っている
兵もあり士気は最低。

趙軍は逆に取りに来ている様子。

そこで隊の前に立つ二人。

隊の始まりから語りだし、
大将軍になっても同じ様に
語りたいという。

力を貸してくれと叫ぶ信に
反応する飛信隊。

隊の覚醒が完了した。

579話 信と王賁の檄で覚醒!
580話 馬南慈が死ぬ!?

朱海平原の史実は王翦圧勝!?
王翦が閼与を落として兵糧確保!




王賁が信に伝えた覚醒という言葉。

隊の覚醒というのはどうやって
行えるものなのか。

すでに玉鳳隊と飛信隊、
そして羌瘣について尭雲を
趙側の将を驚かせる結果を残している。

それは亜光無き中で
戦い続ける亜光軍も同じだろう。

そして、
河了貂も最後の日と考えている
この一日で尭雲の追い込みがあるか。

信と王賁が尭雲の追い込み

右の戦場に置いて、
趙国左翼の危険人物。

それは尭雲。

当然、
李牧側近の馬南慈も、
藺相如の側近であった趙峩龍。

ここも猛者であることに違いない。

これは、
岳嬰とは差があるだろう。

それでも、
藺相如という武力を持たなかった
知略の三大天の武を担ったという
尭雲の存在は大きすぎる。

虞寧が死に際に放った言葉を考えても
これは間違いない事だろう。

(原泰久先生/キングダム51巻)

その尭雲を討ち取る事ができれば
この右の戦場も戦う事が出来る。

そう考えてもおかしくはない。

隊の覚醒を行った上で、
王賁と信で尭雲を攻める。

この戦の方法はどこかで
見たことがあるかもしれない。

それが、
王翦が初登場した山陽の戦い。

あの時は蒙恬の策ではあったが
どうにかしなければいけない
輪虎という廉頗四天王の一人を
三人で討とうと考えた。

今回は蒙恬はいないが、
王賁と信の二人でこの尭雲の
追い込みが始まるのではないか。

蒙恬の史実は活躍が少ないの!?
信・蒙恬・王賁は誰が一番強い!?




山陽の戦いで輪虎を追い詰める

山陽の戦いで蒙恬と王賁と信が
輪虎を追い込んだ。

この時には、
輪虎を討ち取れなかったが
三人の攻撃があったからこそ
後の信の輪虎討ち取りを行えた
という事実がある。

同じ様に、
藺相如の武における最高位の尭雲を
二人の力で追い込む。

その上で、
後の尭雲討ち取りに繋がる
という対比が描かれる可能性も
大いにあるだろう。

李牧は史実でも最強の武将!?

李牧が知らない事実

李牧の誤算があるとすれば、
王翦の強さを明確に把握出来ていない
ということではないか。

山陽の戦いでは、
蒙驁が廉頗に勝てるとは
考えてもしていなかった。

それ故に、
桓騎については黒羊で戦い方を
見に来てもいる。

同じ様に王翦のことも
どこかの戦で見ていたのかもしれないが、
戦略の要を王翦が隠し通していれば
李牧に誤算が生まれる。

特に廉頗が破れた山陽の戦い。

あの敗北を導き出した王翦の働き。

これが廉頗が率いたのが魏国で
あったために性格な情報を得られていない。

王翦は早々に後ろに下がり、
自然の砦を前に姜燕を足止めした。

その存在があるからこそ、
廉頗あの時点での和睦を伝えた。

秦国勝利の瞬間。

最初から別働隊を作って
戦場に準備しておくという手法。

また自然の砦など、
通常では考えつかない方法で
王翦は相手を翻弄しながら
無意味と感じる策にも意味があった。

今回の指示なしという状況もまた
王翦の策の一つ。

河了貂の言う最終日は
秦国が趙に一歩先立つ始まりの日に
なるのかもしれない。

580話 馬南慈が死ぬ!?

⇒【王翦が閼与を落として兵糧確保!

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