【進撃の巨人考察】エルディア国まとめ!ひとつの国がどうして別々に!?エルディア人が迫害されるのは悪魔の末裔だから!?
(諫山創先生/講談社 進撃の巨人引用)
パラディ島のエルディア人を
悪魔の末裔として
攻撃するマーレ人と
迫害される
エルディア人。
なぜこのような不当な扱いを
受けることとなったのでしょう?
もともとひとつの国だった
エルディア国は、
なぜ別々になってしまったのでしょうか?
なにも知らずにパラディ島で
鎖国状態のエルディア人と
マーレに上手く煽動される
収容区のエルディア人。
もう一度原点に立ち返って
まとめてみたいと思います。
⇒【新生エルディア帝国とは!?】
⇒【エルディア内紛が目的!?】
エルディア国誕生はいつ!?
エルディア国が誕生したのは
1800年以上も前。
エルディア人の始祖ユミルが
大地悪魔と契約して
巨人の力を手にいれ、
その子孫がエルディア国を
築いたと言われます。
そして巨人の力を使って
古代大国マーレを滅ぼし
世界を支配していたと
言われているようです。
そこから1700年間、
エルディア国は
巨人になる力を持つ
自分たち「ユミルの民」以外を
弾圧しはじめました。
いくつもの民族を滅ぼし
他民族に自分たちの子を産ませ
ユミルの民を増やすといった
民族浄化をつづけたそうです。
これが本当なら
エルディアが悪魔の末裔と
言われるのも無理はありません。
しかし民族浄化が1700年も
続けられたわりには
マーレ人はいまだに
ちゃんと存在しており
世界から憎まれている
エルディア人が少数派
なのもおかしな話ですよね。
ですがエルディア復権派が
唱える史実もエルディア側に
都合のよい内容となっていて
真実はわかりません。
始祖の巨人の力を記憶を
引き継いでいるエレンは
本当の歴史について
知っているんでしょうか?
⇒【1700年の歴史は嘘だった!?】
⇒【ジークの秘策の内容とは!?】
巨人大戦とは!?
そして100年前に
巨人大戦が起きました。
巨人大戦の表向きの理由は、
世界を支配していた
エルディア帝国が
同族同士で争い合い
内部紛争に発展したという
ことらしいです。
そしてフリッツ王が
タイバー家と画策し
マーレ人へーロスを
英雄として活躍させて
戦争を終結させます。
フリッツ王はできる限りの
エルディア国民を
パラディ島に移して
3重の門を閉ざしました。
残りエルディア人は
収容区に隔離されて
マーレ人に弾圧を
受けているといった
状況です。
フリッツ王が「地鳴らし」という
世界を滅ぼす手段を持ちながら
それを実行しないのは
「不戦の契り」を生み出し
王家の血筋の継承者に
効果を発揮しているから。
ですがここに来て
始祖の巨人の力が
エレンによって奪われたことで
フリッツ王が守ってきた平和が
崩れ去る恐れがでてきました。
そしてタイバーは
演説で言ったことを
まとめてみると、
私達は死にたくないから
パラディ島の悪魔たちを
一緒に根絶やしにしましょう!
という内容を言っていました。
…え?
要約してみると
かなり無茶なことを
言っているのが
よくわかります。
確実にマーレ側にとって
都合のよい解釈。
そもそも「地鳴らし」という
強力兵器に対する
民衆の恐怖心をうまくつかって
パラディ島を叩き潰そうと
しているような気が
するのは私だけでしょうか?
⇒【”地鳴らし”で自滅!?】
⇒【ライナーの本当の目的は!?】
エレンは真実を知っている!?
マーレ国とエルディア国
どちらの語る歴史も
真実ではないでしょう。
そしてひとつ言えることは
どちらの国も世界の国々も
結局考えていることは同じ。
巨人という大きな力を
誰かが持っていると不安で
夜も眠れない。
だからエルディア人を
滅ぼして巨人の力を
なくしてしまおうという
そういう考えなんでしょうね。
現代でいう核兵器みたいな
ものでしょうか?
そしてマーレとエルディアとの
戦いのはずなのに
実際に戦っているのは
どちらもエルディア人。
エルディア人同士が戦って
お互い憎しみ合って
死んでいっています。
まるで誰かに
洗脳されているかのようです。
歴史の真実が明らかになった時
エレンが何を考え
行動していたのかが
明らかになるでしょう。
その時にエレンが
健在ならいいのですが・・・
⇒【エレンとジークの狙いとは!?】
⇒【最後はジークVSエレン!?】
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