【進撃の巨人考察】フロックを操りエルディア国を内紛させる?ルイーゼとの会話でミカサ頭痛の意味は!?
(諌山創先生/講談社 進撃の巨人 引用)
エレンの幽閉が
新聞記者たちに漏れていました。
エルディア国に
勝利をもたらしたはずの
エレンがなぜ幽閉されているのか
新聞記者のピュレは
ハンジに問いただします。
極秘情報とされていた
エレン幽閉の情報が漏れたのは、
フロックが原因でした。
⇒【ハンジは権力に染まる!?】
⇒【ハンジが飛行船で登場!】
なぜ?フロックの勝手な行動
今回のエレン幽閉を
快く思っていないのは
エルディア国内部でも同じ模様。
ハンジは、エレンの行動で
マーレに戦争の口実を
与えたことを理由に
エレンを牢に入れている
と主張しますが、
フロックは
どのみちマーレは
パラディ島を支配するつもり
だったことは明らかで
マーレに対抗しうる武器
「地鳴らし」を
手に入れたエレンは
英雄であると反論します。
そしてその意見は
パラディ内部でも
支持されているようで
ハンジ自身も
「君が正しいのかもしれない」
と認めています。
ルイーゼやの新兵たちも同調し、
エルディア内における
「エレン派」とも言える派閥を
形成しつつあります。
今エルディア国に
何が起きているのでしょうか?
⇒【調査兵団で内乱!?】
⇒【人間の兵器は巨人を完全に超越!?】
陰で操るのはイェレナ?
この「エレン派」形成の
きっかけになっていると
思われるのがイェレナです
祝賀会のフロックとの関係や
エレンとの距離感など全てが
イェレナの暗躍を
示しています。
フロックの
勝手な行動も
イェレナによるもの
なのかもしれません。
イェレナの狙いが
エルディア国の内紛である
可能性は否定できませんが、
しかし、エルディア国に対して
最新技術を提供することで、
エルディア国の技術力を
他の国々の基準にまで引き上げ、
マーレへの進行を成功させたのも
イェレナの功績であることは事実。
敵なのか味方なのか?
イェレナの狙いは
どこにあるのでしょうか?
⇒【イェレナは敵で裏切る!?】
⇒【民族浄化1700年は嘘?】
ルイーザの過去でミカサが頭痛?
フロックとともに
懲罰房へいくこととなった
ルイーザも、フロックと同様に
全く反省していません、
ルイーザはそもそも
ミカサに命を救われたことで
調査兵団に入ることを
目標としました。
ゆえに、
ミカサに近いエレンに対しても
同情的な心情があり、
今回のエレン幽閉が
許せなかったのでしょう。
牢獄内でミカサと会話した時も、
悪びれる様子は見せませんでした。
その時です。
ミカサは強力な
頭痛に襲われています。
ルイーザが自分の過去を
語ったことが呼び水となり、
ミカサの頭の中に
過去のシーンが
フラッシュバックします。
それは、
いつものマフラーを
巻いてもらうシーンではなく
エレンが初めて
人を刺したシーンでした。
なぜ
あのシーンだったのでしょうか。
ミカサとエレンの絆というより、
エレンの狂気を
意味しているようにしか
見えませんでした。
今後起きる、不吉な出来事を
暗示しているのでしょうか…。
⇒【“地鳴らし“で自滅の可能性も!?】
⇒【巨人大戦は絵で予知された?】
エルディア国が内部崩壊!?
強力な武器を手に入れ
マーレへの攻撃も成功し、
ヒィズル国など
マーレ以外の国々からの
支援や協力体制も整い、
国家として、
かつてないほどに
力を持ちつつるエルディア国。
しかし、現在その内部では
様々な火種がくすぶり、
最悪の場合、
内紛が発生し、
国が内部から崩壊してしまう
恐れがあります。
今エルディア国の
結束は揺らいでいます。
ハンジは
もともと技術オタクですし、
エレンも
単独暴走キャラなので
どちらも
チームをまとめる資質には
欠けるように思います。
今、必要なのは
より強力なリーダー
なのかもしれません。
⇒【結末予想!全世界の和解!?】
⇒【黒幕は巨人科学!?】
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