【進撃の巨人考察】“地鳴らし“で自滅の可能性も！？超大型巨人は外ではなく内側を向いている！？

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(諌山創先生/講談社進撃の巨人8巻引用)

マーレの秘策の件もあって、
“地鳴らし”をする方向で
話しが進んでいます。

しかし、
本当に“地鳴らし”は
彼らの思うような効力に
なるんでしょうか…？

結局、
巨人の始まりである
大地の悪魔といい、
分からないことばかり。

もしかしたら、
最悪の結果になるなんて事も…。

⇒【始祖ユミルはいい子!?黒幕あり!?】
⇒【始祖ユミルは巫女で予言!?】

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地鳴らしの言い伝え

地鳴らしと呼ばれるように
なったのは最近の事ですが、

言い伝えでは、

「今後我々に干渉するなら
壁に潜む幾千万もの巨人が
地上のすべてを平に
ならすだろう」
（諌山創先生/講談社進撃の巨人86話引用）

こんな内容です。

実際、
アニが巨人化し、
壁から逃げようとした際には、

壁が欠けて
超大型巨人と思える巨人が
顔を覗かせましたが、

硬化の能力で全員壁になっている
ことでしょう。

そして、
壁が三重である点からして
その数は地上のすべてを
平らにするに十分な数と
いえるでしょうか。

ジガンシナ区決戦では
超大型巨人のベルトルト一人を
倒すのにアルミンという
尊い犠牲が出たほどですが、

あれが幾千万もいるとしたら
この世の終わりです。

⇒【壁の中の巨人は全部で何体！？】
⇒【アルミンの発言が現実に！？】

壁の王は戦わない

壁を築いた
145代目フリッツ王。

不戦の契りさえも作り、
始祖の巨人の力を
無力化しました。

そんな145代目フリッツ王は

クルーガー
「壁の王は戦わない

エルディアが
再び世界を焼くというのなら

我々は滅ぶべくして滅ぶ

エルディアの滅亡を望み
受け入れている」
（諌山創先生/講談社進撃の巨人89話引用）

という話しでした。

ということは、
仮に他国が壁に攻め入ってきたとて、

超大型巨人を使い、
地上を平にする気は
なかったと言えます。

実際、
ベルトルト達の襲撃が始まり、
グリシャは始祖の巨人を持つ
フリーダにその事を伝えましたが、
聞く耳を持っては
くれませんでした…。

なら、
幾千万もの超大型巨人が
他国に攻め入るような、
そんな余力を残して
巨人の力を継承させたとは
とても思えない。

となると…、
もしかしたら
“地鳴らし”は我々の思うような
効力ではないのかも。

⇒【知性巨人複数持ちは危険!?】
⇒【オニャンコポンは天空神!?】

破滅

エルディア人の滅亡を
受け入れていたという
145代目フリッツ王。

アニの一件で超大型巨人が
目を覚まそうとした時には、

ウォール教団のニック司祭が
「光を当ててはならん」と
必死になっていましたが、

本当に“地鳴らし”の言い伝え通り
他国を攻め入るような事を
するのでしょうか？

145代目フリッツ王なら
超大型巨人が目覚めたとしても
エルディア人を滅亡に導くような
事をしていた可能性もあるのでは？

何より、
超大型巨人達は壁の外側ではなく、
なぜか内側を向いています。

目が覚めたら、クルッと回って
他国に攻め入るのでしょうか？

いや、そのまま前方に進行して、
パラディ島の壁内を平する方が
まだ自然に思える…。

仮に
超大型巨人たちが
エルディア人を葬るよう
命令されているとしたら、

“地鳴らし”の発動は
エルディア人の
終わりを意味する事に
なります。

現状、
ハンジとフロックらとで
“地鳴らし”に対する見解が
別れていますが、

はたして“地鳴らし”とは
一体どんなものになるのか。

進撃の巨人の終わり方は
超鬱エンドともいえる
映画「ミスト」を想定して
作られたとも諌山先生は
語っていますが、

もしも
こんな終わり方があるとしたら
それこそ超鬱エンド。

では
“地鳴らし”の発動…、
どうなるのか展開に期待。

⇒【始祖ユミルはいい子!?黒幕あり!?】
⇒【始祖ユミルは巫女で予言!?】

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