【進撃の巨人考察】エレンにとってライナーは超えられない存在だった♠エピソード不足をどう補うか♣
(諫山創先生 進撃の巨人 97話引用)
エレンとライナー。
エレンはライナーのことを、
兄貴の様な存在と
感じていた。
マーレの真相編では
主人公と言える
ライナーだが、
読者がどこまでライナーの
ことを理解していたかは
謎のまま。
エピソード不足は
払拭できないか。
ライナーとエレン
訓練兵の卒業時の成績。
1位がミカサ。
そして、
2位がライナー。
3位がベルトルト。
4位がアニとなっている。
マーレ編の子供時代を
考えれば、
ライナーが1位なのを
最も驚いたのは
アニとベルトルトでは
ないだろうか。
5位についているのが
エレンということを
考えると、
実際はエレンがミカサに
次ぐ2位突破していたと
いうことになる。
この時に、
すでにライナーと
ベルトルト、
そしてアニが繋がって
いることを
感じ取れたというのも
また面白いポイントとなる。
実力で考えれば、
エレンよりも遥かに
上のライナー。
エレンからすれば
尊敬すべき同期という
感じだったのだろう。
⇒【アルミン拾ったホラ貝!?】
アニに向かう
ライナーとエレンの
エピソードはそう多くはない。
アニに対して、
格闘技の訓練を
真面目にやれと言い出す
あのシーン。
ライナーもひっくり返る
有名なシーンだが、
あの時のアニの一言に
エレンが1つの気付きを得る。
また、
立体機動装置の
訓練の時には
ベルトルトとライナーに
コツを聴きに行っている。
確かに、
よく見てみれば、
アルミンとミカサを
除いたら最も信頼の
厚い存在だったと言えなくもない。
しかし、
マーレ側として
感情移入させられるほど
絡みがあったかと
言われれば薄い気もする。
諫山先生も心残り
この件については、
諫山先生も感じている様子。
実際に、
キャラクターを紹介している
キャラクター名鑑での
ロングインタビューで
エレンとライナーの
エピソードをもっとという
話をされている。
諫山先生「心残りがあるとすれば、
エレンとライナー、ベルトルトとの
関係をシガンシナ区決戦までに
もっと掘り下げて
あげたかったことでしょうか」(名鑑より)
やはり、
エレンには
超えられない存在として
ライナーを
描いていた様子。
その上を行く、
ミカサが凄すぎた
というのも難しいところでは
あっただろうが、
ここからエレンとライナーの
エピソードを紡いでも
中々難しいと言える。
2つの交錯
2つの思いが
交錯しながら、
どちらのことも
分かっているのは
ライナーだけという状況。
マーレの新しい
戦士候補生は
そんなことも知らずに
パラディ島への侵攻を
行っていく。
また、
エレンやアルミン、
ミカサもマーレに
どんな人がいて、
どんな思考のもと動いているのか
分からないまま。
知らない者同士が
お互いを敵と思って
憎しみ合い戦う。
ライナーはこの現状を見て、
マーレの人間として
力を発揮することが
できるのだろうか。
⇒【結末予想!全世界の和解!?】
⇒【ガビの名前の由来!?】
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