【進撃の巨人考察】マーレの奇襲開始か!ライナーの本当の目的はガビとファルコの救出!?
(諌山創先生 進撃の巨人 108話引用)
潜伏していたエレンを起点に
パラディ島の軍勢による
襲撃を受けたマーレ国。
戦鎚の巨人を奪われ、
街と軍港に壊滅的な損害を被り、
頼りにしていた
獣の巨人ジークの裏切りも発覚と、
もう踏んだり蹴ったりです。
しかし、
早々にジークの死骸跡を
フェイクと断定し、
立体機動装置や飛行船に
使われたマーレの技術から
内通者の存在を見抜くなど、
マーレの分析は的確です。
軍上層部は、
ジークの任期である
半年後を待たずして、
パラディ島に対し、
世界連合軍での焦土作戦を
行うことを計画しています。
ついに、
パラディ島とマーレ国との、
全面戦争が始まりそうです!
マーレの奇襲が始まる!
ガビとファルコの心の声を聞き
目を覚ましたライナー。
パラディ島への
半年以内の焦土作戦を計画する
マガト隊長に対し、
裏切ったジークの危険性を指摘し、
すぐにでも奇襲するべきだと
進言します。
確かに、
長年にわたって
軍の中枢部を欺き続けたジークは、
マーレにとって最も危険な存在です。
マーレの総攻撃の前に
何か策を打ってくるだろうという、
ライナーの読みは
おそらく正しいでしょう。
少なからぬ損失があった
パラディ島も、
早々にマーレから奇襲に踏み切られると
十分な対応ができないのは事実。
さすが、
両者をよく知るライナーです。
しかし、奇襲の真の目的は
他にあるのではないでしょうか?
⇒【ガビを助けたのはサシャの子!?】
⇒【始祖ユミルと女神イズン!?】
ガビとファルコを助けたい?
エレンの襲撃後、
眠りについた
ライナーを目覚めさせたのは、
パラディ島にいる、
ガビとファルコの心の声です。
ガビはライナーの従妹であり、
ファルコとは非常に親しくしていた仲。
二人がパラディ島にいることを知れば、
本来は仲間思いなライナーが、
助けたいと思うのは自然です。
奇襲の提案も、
ジークの性格をしっかり理解した
筋の通っているものではあります。
しかし、
マーレは襲撃を受けた直後であり、
すぐに奇襲を決行するには
準備不足でパラディ島に
乗り込むことを
覚悟しなければいけません。
奇襲部隊にも
多数の死者を出すリスクが高く、
得るものより、
損害の方が大きくなってしまう
可能性もあるでしょう。
その可能性をライナーが
読み切れないわけありません。
それでも、半ば強引に
奇襲を進言したのは、
他ならぬ、
ガビとファルコの救出が
第一目標だからではないでしょうか?
⇒【戦槌の巨人が戦神トール!?】
⇒【アッカーマンは巨人の子供!?】
どちらかが鎧の巨人に?
この奇襲作戦が実行された場合
ライナーが先頭に立って
指揮するものと思われます。
一応の目標はパラディ島中枢部の
破壊でしょうか。
しかし、
いくらマーレ軍の奇襲といえども
近代装備+戦鎚の巨人の力を得た
エレン達と戦って
無事に済むとは思えません。
もともと、
この巨人の力のしがらみから
解放されたがっていたライナー。
奇襲の最中に
ガビかファルコに
鎧の巨人の力を継承させ
彼らに生き残る力を与え、
自身の役目を終えようと
考えているのかもしれません。
巨人の任期も迫り、
自責の念で満身創痍のライナーが
パラディ島でどんな決断をするのか?
今後の展開に目が離せませんね!
⇒【エレンとジークの狙いは!?】
⇒【ガビを助けたのはサシャの子!?】
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