【進撃の巨人考察】ジークは味方でリヴァイに殺されず♦新生エルディア帝国という思い♠
(諫山創先生 進撃の巨人引用)
マーレから脱出したパラディ島の
飛行船に乗っていたジーク。
そこには、
捕虜としてガビとファルコもいる。
リヴァイに殺されたと思われた
ジークではあったが、
実際にはこの作戦の根幹を
担っていた様子も描かれている。
叫ばれている、
「新生エルディア帝国」という名前。
新生エルディア帝国
新生エルディア帝国。
言ってみれば復権派が目指した
エルディア帝国を本当の形に
したものと言ってもいいだろう。
グリシャを売ったジークだったが
もしあの頃からすでにその構想が
あったのだとすれば恐ろしい。
最初は単純に父母を売っただけ
ということなのだろうか。
そして、
獣の巨人としてエルヴィンや
リヴァイと戦うことで遂に
現状のマーレのエルディア人
への対応の残酷さを感じ取った
という可能性も十分にある。
ジークはマーレを捨てる覚悟を
持ってパラディ島と共闘する事を
決めた。
これによって、
パラディ島の勢力はマーレとは
比べ物にならない状態へと進化。
⇒【ジークの裏切りイェレナは信奉者】
⇒【九つの巨人の名前と能力!】
ジークが味方
パラディ島からすれば
ジークが仲間に入ったという
この状況だけでマーレを圧倒
出来るだけの戦力を得たと言える。
マーレに残された巨人の力は
・鎧の巨人
・車力の巨人
・顎の巨人
という三種類のみ。
戦鎚の巨人については
エレンに殺されたことから
どちらのエルディア人に
その能力が移動するかは
まだ分かっていない。
アニだけはまだ結晶化している
という可能性もあるために、
使える巨人の力というのは
・進撃の巨人
・始祖の巨人
・超大型巨人
・獣の巨人
という四種類になる。
アニの女型の巨人についても
ジークがこちらの味方という
事実がアニに分かれば
結晶化を解く可能性も十分にある。
⇒【アニ復活で情報提供!?】
グリシャの思い
結果的にジークがマーレを裏切り
新生エルディア帝国を作り上げようと
したことでグリシャの思いを
達成できたとも言える。
それはエレンの強行もあったことと
言っていいかもしれない。
エレンとしては、
自由を追い求める存在だった。
グリシャの言っていることが
正しいとか間違っているというより、
自分と自分の大切な者たち。
ここで言えば、
ミカサとアルミンが筆頭になるが、
その2人が自由に生きられる場所を
作ろうというのが目的だったと
推察される。
その達成のためなら
まさに手段を選ばないという様子。
この作戦そのものは、
パラディ島で完全に練られたものでは
なかったというのはリヴァイの行動や
ハンジの行動で分かる。
ジークの思惑とエレンの思惑が
マッチしたからこそ成し得たという状況。
パラディ島側としても
対応は後手に回ったと言わざるを得ない。
世界との戦い
この先は、
マーレとの戦という簡単な話に
ならないのは確実。
世界の要人が集まった
あの場所でのテロ攻撃をしたエレン。
それを手助けしたパラディ島。
ジークの裏切りも含めて、
世界がパラディ島を敵視するのは
ほぼ確実となった。
それによって、
世界との戦いは避けられなくなった
パラディ島の面々。
ジークの工作によって、
パラディ島にもマーレの技術が
ふんだんに取り込まれている。
飛行船もまさにその一つと
言っていいだろう。
これからは、
世界VSパラディ島という
過去類を見ない戦争が巻き起こる。
これはもう巨人大戦とは全く異なる
新たな戦いになるだろう。
⇒【ガビの名前の由来!?】
⇒【ミカサの手首の印の役割は!?】
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