【進撃の巨人考察】複数の巨人の力を持つのは危険！？エレンがサシャの死を笑ったのは記憶の混乱が原因！？
（諫山創先生 進撃の巨人引用）
始祖の巨人
進撃の巨人
戦鎚の巨人
3つの巨人の力を
手に入れたエレンですが、
同時にそれぞれの巨人が
持っていた記憶も
手に入れたことになります。
他人の記憶が大量に
エレンの頭の中に
入ったわけですが
エレンは今までどおりの
自分を保てるのでしょうか？
サシャの死を笑ったのは
記憶が混乱しているからじゃ
ないのでしょうか？
⇒【エレンとジークの狙いとは！？】
⇒【ライナーの本当の目的は！？】
エレンの人格は無事！？
王家の血族が
始祖の巨人の力を
手に入れると、
「不戦の誓い」により
洗脳を受けてしまうように、
記憶が追加されることで
人格が変わってしまうことは
あり得ます。
普通の人であれば
大人になるにつれて
経験が記憶になり
人格が少しずつ
変わっていきますが、
このようなゆっくりな変化は
成長と呼ばれますね。
一方エレンの場合は
この経験を含んだ記憶が
巨人の力とともに
一気に頭の中に
流入してくるんですから
人格が同じままというのは
無理でしょう。
少なからず
エレンの人格にも
影響が出始めて
いるのかもしれません。
エレンがサシャの死を
笑ってしまったのも
タイバー家当主
ヴィリーの妹を食い
戦鎚の巨人の力と
蓄積した記憶を得たことで
記憶に混乱が生じた
のかもしれません。
とくにタイバー家は
パラディ島に住む
エルディア人を悪魔とし
駆逐しようとしていました。
つまり敵側である
サシャの死は
喜ばしいことであると
感じてしまう。
エレンの頭の中で
このあたりの混乱が
生じていることを
あらわしているのでは
ないでしょうか？
⇒【サシャの最後の言葉は「肉」！？】
⇒【戦鎚の巨人はヴィリーの妹！？】
アルミンたちとの別れ！？
自分が自分である証拠って
何なんでしょうか？
いくら人格が大きく変化しても
自分では自分の変化に
なかなか気づきにくいものです。
成長したとは感じても
自分が自分ではなくなったとは
思いませんよね。
ですが他者にとっては
大きすぎる人格変化は
許容されず
別人になってしまったと
受け止められてしまいます。
コニーが言っていました
「アレがエレンに見えたか？」
「あいつはエレンじゃない」と。
エレンの急激すぎる人格変化に
アルミンたちはエレンが
何を考えているかわからず
不安を覚えています。
今後エレンがさらに
巨人の力を手に入れるような
ことがあれば、
さらなる記憶の混乱と
人格の変化によって
エレンと兵団との関係を
離別へ向かわせてしまうことも
考えられそうですね。
⇒【アルミンの発言が現実に！？】
⇒【戦鎚の巨人が強すぎる！？】
まとめ
複数の巨人の力を
一つの身体に宿すことは
大量の記憶も同時に
手に入れることになり
人格の崩壊を招く可能性が
考えられますね。
すでにその兆候が見えるエレンと
エレンの方針についていけず
始祖の巨人の力を
を別の信頼できる仲間に
継承させることも考慮する
アルミンたち。
物語がどんどん
悪い方向に進んでいるようで
心配になってきました。
今後どのような展開が
待っているのでしょうか！？
⇒【ヒストリアの夫が判明！？】
⇒【ジークの秘策の内容とは！？】
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