【キングダムネタバレ】568話:4は楊端和がロゾを討つか♣キタリと壁でブネン討ちは必須条件♦
（原泰久先生 キングダム引用）
※確定あらすじ※
結集を信じて犬戎の包囲網の
突破を狙う楊端和軍。
闇夜も追い続ける犬戎。
部下や馬と離れた楊端和。
追い詰められるがそこに
現れる最強の戦士バジオウ。
楊端和を担いで山を降りる。
バジオウを信じる。
⇒【568話 バジオウが楊端和を救う！】
⇒【569話 バジオウが犠牲になる!?】
楊端和軍の状況はあまりにも厳しい。
しかし、
楊端和はそもそも知略を練るようなタイプ
ではなく本能で動く将。
今の状況で奮起出来るのは、
まだまだ今の状況でも負けていないと
確信があるからなのだろう。
山の民の実力を信じているからなのか、
もしくは追い込まれて更に強くなるのが
山の民とでも感じているのか。
士気最高潮で犬戎をなぎ倒せば
まだ勝機はある。
楊端和のロゾ討ち
楊端和は今の段階で無傷。
というか、
過去の戦でも怪我をしたことがあるのか
と考えてしまうほどいつも綺麗な顔をしている。
ゴバ戦でもバジオウと互角の相手というのに
何も苦戦せずに速攻で突破した。
その武力は読者もさながら、
舜水樹やロゾの想像も超えているものと
言っていいだろう。
そして、
背後に絶壁がある状況での突破を目指している。
これが可能になるとすれば、
山の民が少ない数で犬戎や趙軍を突破して
なおかつその将である誰かを討つ必要がある。
逃げ出しても地理的な有利は犬戎にある。
また逃げて疲弊しても、
時間がない楊端和軍が明らかに不利。
全員が出てきているこの場所で
将を討って決着をつける。
これが楊端和軍に残された道と
言って間違いないだろう。
楊端和が速攻でロゾを討てれば、
恐怖試合の終焉からムリに犬戎が
戦うことはなくなるのではないか。
残るは趙軍のみ。
ブネンを殺す
キタリと壁は急いでブネンを追う。
このブネンが楊端和軍を攻める犬戎と
合流するのは避けたい。
そこまで大きな被害を受けていない
ブネン軍だけに、
合流は楊端和に致命傷を与えてしまう。
キタリも当然カタリの仇であるブネンを
許すはずがない。
実力的にはカタリに及ばないと感じるが
それでもブネンの戦い方を見ている
キタリなら突破口を見いだせるか。
壁の協力の下ブネンを討ち取り、
三兄弟を倒しきれるか。
壁の功績が少なすぎるのが気になるところ。
壁がギリギリでブネンの首を討ち取る
ということもあるだろう。
一説には壁が公孫龍将軍を討つという
話も出ている。
どちらにせよ壁も何かしらの大功を上げて
楊端和と約束した意地を見せるに違いない。
城を取る
三兄弟とロゾを討ったあとで、
城を取り兵糧を確保する。
これが作戦の本筋。
変化があったようにも思えたが、
楊端和の中では何も変わっていないだろう。
城確保のために、
猿手族に頼んでいたのならすでに準備が
されているはず。
ここでロゾを討って犬戎の士気を
下げさせて城まで一気に駆け上がる。
結果的に、
犬戎が完全に留守にしている城に入り込み
後は籠城してしまう。
犬戎がいない状況で趙軍のみなら
鄴に向かおうとしても背中を攻撃するだけで
全滅させられるかもしれない。
それが分かっている舜水樹としては
橑陽の城を落としてからしか進めない。
しかし、
攻城の予定もなく橑陽の城を落とせるか
と言われれば不可能。
結果的に、
戦終了まで楊端和軍を閉じ込める
ということしか出来ないだろう。
山陽の戦いに全体としても酷似
していくことになるか。
⇒【キタリと壁で山陽の戦の対比!?】
⇒【舜水樹は史実にいない！？】
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