キングダム考察|キタリと壁でブネンを討つ!楊端和との約束を果たす男の意地!

ライター募集中!
マンガ好き.comで一緒に考察記事を書いてみたい方は問い合わせよりご連絡下さい。
ライターに応募してみる
※文字単価は記事数とレベルによって変化します。まずはお試しで気軽にご連絡を。

(原泰久先生/集英社/キングダム)

キタリはカタリのことで壁を攻めている。

しかし、
現状はとどまっている時間もない。

次の族長として任命されたキタリ。

泣くことを許さずにカタリの仇を取ると
全軍に告げる。

半数以上を失った壁軍やメラ族ではあるが
ブネンはこれを攻めずに楊端和を
狙って移動を開始した。

まさに今が背中を討つ機会と言える。

※追記※
キタリは最終的にブネンを討つ事になる。
また壁に関してもロゾ王を討つという
大功を上げる。

キタリと壁が結婚する可能性!?




ブネンは厄介な存在

ゴバとトアクは討つことが出来た。

トアク討ちにもフィゴ族は半数を失う。

それだけに犬戎の強さが見える。

その中でも、
ブネンのやり方はまさに勝つためなら
何でもするというスタイル。

ある意味で王翦に近いようにも思えてくる。

そんなブネンを取り逃がしたのは
楊端和軍にとって致命傷になりかねない。

ブネン軍が今背水の陣となっている
楊端和軍の突破を妨げることになれば
それこそ壁のあの言葉は何だったのかという
話になってくるだろう。

キタリの言葉もまさに。

この戦は秦国のものだったはず。

それを盟友だからと真剣に命がけで
戦ってくれている山の民。

壁軍が取り逃がしたブネンによって
それが全滅することなんてあってはならない。

うつむくことの多かった壁ではあるが、
ここから先でそれは許されない。

楊端和は史実で趙攻撃が最後!?




ブネンを討つ

壁とキタリは急いでブネン軍を追う。

今ギリギリの戦いを行っている
楊端和軍に対してブネン軍が追加されるのは
致命的な状況となってしまうだろう。

壁もキタリもそうなってはならない
ということだけは分かるはず。

カタリの剣術は相当なもので、
そのカタリが敗れた事でメラ族の士気は
確かに低下していた。

しかし、
楊端和の求心力はそれを超えているはず。

今、
その山の民の王である楊端和の危機を
自分たちが取り逃がしたブネンによって
起こされようとしている。

許せるはずもない。

更に高い士気のもとで
ブネンの足を止める覚悟を持つ。

幸い壁はある程度の兵法を覚えている。

基本に忠実な壁軍ではあるが、
ブネン軍の残虐は戦い方を知っているからこそ
取れる予防策もあるだろう。

李牧は史実でも最強の武将!?
信は趙滅亡に絡まない!?

フィゴ族も加わるか

トアクを討ったフィゴ族の王であるダント。

残党がりをしている場合でもない。

今危険な状況になっている楊端和の事は
報告でもあがるはず。

それならば、
ダントもまた楊端和軍が包囲されている場所に
向かっているのではないか。

ブネンを壁とキタリが討ち取り、
ダントが後ろから加われば楊端和の逃げる道も
見えてくるだろう。

そして、
そこから出てくる猿手族の一手。

これによって、
橑陽そのものが一気に形成逆転となるはず。

城を奪って残る日数は朱海平原の勝利を
信じて籠城するのみ。

猿手族を使い楊端和が城を取る!?

追記:キタリのブネン討ち

キタリはブネンの目の前に現れて
カタリと同じ様に素早い剣技で
向かっていく。

カタリを殺した時のように
卑怯な方法を使おうとするが、
当然二度も同じやり方が通用する
メラ族ではない。

ブネンの配下をメラ族が食い止め
キタリとの一騎打ち。

ブネンもここで矛を向けるが
キタリの剣速に全くついていけない。

瞬時に指を失う。

キタリはカタリは自分の10倍速かった
100倍強かったと悔し涙を流しながら
死んで詫びろと惨殺する。

キングダム572話キタリがブネンを切り刻む討ち取りシーン

(原泰久先生/キングダム572話)

圧倒的な強さはシュンメンも
驚く所。

おそらくこの時点でカタリ並に
成長しているキタリを
見たのかもしれない。

ブネンを討ち仇を取ったキタリ。

この後、
壁がロゾ王を討つという快挙を成す。

【こんな記事も読まれています】

⇒【朱海平原の史実は王翦圧勝!?
⇒【ロゾと楊端和はどちらが強い!?
⇒【楊端和の力は舜水樹の想像超え!
⇒【趙の三大天呼称は実在しない!?
⇒【楊端和は史実で趙攻撃が最後!?
⇒【信と龐煖との武の決着はいつ!?
⇒【李牧は史実でも最強の武将!?
⇒【趙滅亡の流れ!悼襄王の末路!?
⇒【李牧が嘉と!三大天全員逃亡!?
⇒【信が李信に改名する理由!?
⇒【最終戦は燕代の連合!李牧生存!?



The following two tabs change content below.

マンガ好き

各種ご意見や予想、またコメントや掲示板やSNSを含め考察記事を編集して掲載させて頂いております。史実が必要なものはそれをもとに考察しているものもあります。内容に間違いがある場合もありますが、あくまでもその時点での考察記事としてご理解頂けると幸いです。誤字脱字は都度修正しますが行き届かない点はご容赦下さい。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

ピックアップ記事

2017.8.29

【七つの大罪考察】ディアンヌ記憶戻りキングとキス!両思いはなるべくしてなった!元ネタと複雑な伏線と設定!

(七つの大罪 キングとディアンヌのキス 216話引用) 遂に結ばれ、 ラブラブな関係になった キングとディアンヌ。 しかし、…

よく読まれている記事

考察記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る