【キングダム考察】馬南慈も危機一髪だった♦亜光の決死の一撃は命を奪い兼ねないもの♠
(原泰久先生 キングダム引用)
亜光が馬南慈と戦っている最中に
物凄い速度で侵入してきた尭雲。
結果的に二人を相手にする状況でも
奮闘した亜光の実力は相当なもの。
亜花錦と王賁の判断で、
命は救われるだろう亜光だが
その強さは示せたと言っていい。
これだけの武力を前に
数時でも耐えられたのはまさに奇跡。
王翦の第一武将の武力の凄さを
垣間見たと言える。
亜光が強すぎる
馬南慈との一騎打ちに入り込む
虞寧が45年の戦でも見たことがない
という尭雲の存在。
それでも生きながらえる。
普通の武将なら最初の尭雲の一撃で
首が吹っ飛んでいるだろう。
その後も、
二人の矛をギリギリで耐えながら
更には反撃をする亜光。
馬南慈に向けた一撃は一歩すれば
討ち取れていたと言えなくもない。
あの状況でも命を奪おうとする
亜光の矛と気合には感服する。
馬南慈もまさかこの状況で
あれだけの傷を負うとは
思ってもいなかっただろう。
さらに、
最後の一撃も命を奪うには
至らなかった馬南慈。
亜花錦の登場で亜光はひとまず
逃走が可能な状況となった。
⇒【亜花錦は強いのか!?】
藺相如の武そのものと呼べる
尭雲と李牧側近の馬南慈を相手に
あの戦いっぷりは見事。
馬南慈より尭雲
この馬南慈と尭雲、
そして亜光の戦いを見るとやはり
馬南慈が尭雲よりも武力としては下と
いうことになるのだろう。
その証拠に尭雲は信との戦いでも
当然大きな傷を受けてはいない。
それは亜光との戦いも同じ。
亜光からもわずかな打撃を受けている
尭雲ではあるが、
馬南慈ほどの危機はなかった。
馬南慈があの矛の一撃を誘ったという
可能性も否定はできないが、
それにしては額の傷は深めだろう。
亜光の一撃に驚きながらも
大ぶりで出来た隙きを見逃さなかった
というものに過ぎない。
⇒【王賁が臨時の将軍になる!?】
⇒【藺相如とは一体どんな人物!?】
馬南慈は死ぬのか
右の戦場が攻め入るのは
秦国勝利の必須条件という状況。
岳嬰を信が討つとして、
次で馬南慈を王賁が討つのではと感じる。
尭雲を討つのは流れ的に
信ということになりそうだが、
王賁が馬南慈を討てれば
この戦の功績としては相当大きなものに
なってくる。
羌瘣もまた大きな武功を得るだろう
この戦と考えるなら、
信が岳嬰を討ち、
王賁が馬南慈。
そして、
羌瘣が趙峩龍あたりを討つという
展開も十分にあるだろう。
馬南慈生き残りの可能性は
どの程度と言えるか。
次の李牧戦はカイネと傅抵
馬南慈が生き残れば、
次の李牧戦でも主力は舜水樹と馬南慈
という話になってくる。
それではいつまでたっても、
傅抵とカイネの大きな成長がないように
思えてならない。
この鄴攻めによって、
舜水樹と馬南慈の2人を失い、
李牧の軍としても大きな損失をする。
だからこそ、
この2人が大きく成長して、
後の桓騎との戦いで大きな勝利を李牧が
おさめていくのではないか。
何より、
馬南慈を生かしたままで
この戦が秦国勝利で終わるとは
到底思えないだろう。
ただ、
一つの可能性としてあるのは
王翦が狙っているのがそもそも
戦での勝利というものではない場合。
謀略の結果によって、
趙の王が戦いをやめるということも
ないではない。
⇒【趙滅亡の流れ!悼襄王の末路!?】
⇒【李牧は史実でも最強の武将!?】
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